士業の時間を奪う!「スタッフが辞めると、なぜ所長の時間がなくなるのか」
「スタッフが一人辞めただけなのに、急に忙しくなった」
スタッフを雇っている士業の先生なら、こんな経験があるかもしれません。
一人減ったのだから、その人が担当していた仕事を残った人たちで分担すればいい。
理屈だけで考えれば、そうなります。
例えば5人で仕事をしていた事務所から一人辞めたのであれば、
残った4人で仕事を分担する。
単純計算なら、一人あたりの仕事量が少し増えるだけです。
ところが、実際にはそう簡単にはいきません。
スタッフが一人辞めると、
その人が担当していた仕事が戻ってくるだけではないからです。
引き継ぎをする。
求人を出す。
応募者と連絡する。
面接する。
採用を決める。
入社手続きをする。
仕事を教える。
質問に答える。
仕事を確認する。
ミスがあれば修正する。
お客様へ説明する。
残ったスタッフの負担を調整する。
こうした、
今まで存在しなかった仕事
が一気に発生します。
そして、小規模な士業事務所では、その多くが最終的に所長へ集まってきます。
だから、
一人辞めたから、一人分忙しくなるのではありません。
場合によっては、
一人辞めたことで、所長の仕事が二重、三重に増えていく。
私はここに、スタッフ退職によって士業の時間が奪われる本当の怖さがあると思っています。
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