AIが答えを出す時代に、本当に大切なこと
最近、こんな人によく出会います。
AIに質問を打ち込み、出てきた答えを見て、「なんか違う」と感じる人です。
答えは出た。
でも、何かが足りない。
その「何か」は、おそらく問いの精度です。
答えの質は、問いの質で決まる
AIは答えを出せます。
でも、その答えは問いによって決まります。
浅い問いには浅い答え。
深い問いには深い答え。
私は長年、経営者や士業の方々と向き合ってきました。
多くの人は、
「どうしたら売上が上がりますか?」
「どうしたら紹介が増えますか?」
「どうしたら忙しくなくなりますか?」
と聞きます。
「正解」を知りたがるのです。
でも私は、その前に問いかけます。
なぜ忙しい状態が続いているのか。
何を失いながら今の働き方を続けているのか。
今のまま3年後を迎えたら、何を後悔するのか。
本当に解決すべき問題は何なのか。
問いが変わると、人生が変わる
実は、問いが変わると答えが変わります。
答えが変わると行動が変わります。
行動が変わると人生や経営の方向まで変わることがあります。
私はその瞬間を何度も見てきました。
「忙しい」という言葉の裏に隠れていた本当の問題に気づいた瞬間。
売上が伸びない原因が、努力不足ではなく構造の問題だとわかった瞬間。
正しい問いを立てた人が、翌週から行動を変え始めた瞬間。
答えを変えたのは、情報でも知識でもありませんでした。
問いでした。
峠の茶屋という場所
昔の旅人は、峠を越える前に茶屋で休みました。
水を飲む。景色を眺める。道を確かめる。そして進む方向を決めてから歩き出しました。
急いでいるからこそ立ち止まる。遠くへ行きたいからこそ方向を確認する。それが昔の人の知恵だったのだと思います。
私が「峠の茶屋」でやりたいのは、それです。
答えを教える場所ではありません。
本当に頑張るべきことは何か。
今のまま進んで大丈夫なのか。どこへ向かいたいのか。
そんなことを静かに考える場所です。

AIが答えを出す時代だからこそ
AIが答えを出す時代になりました。
だからこそ、人間に求められるのは答えではなく問いです。
AIは答えを出せる。
私は、答えを変える問いをつくる。
それが、私の人生を賭けるべき仕事です。
そんな研究会を、7月の私の誕生日にスタートさせたいと考えています。
高島徹|タイムエンジニアリングコンサルタント
株式会社ピープルスキル
🔹高島徹の総合案内
🔹士業むけまとめページ
