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やるべきことを淡々と。アスリートから学ぶマインドセット。

僕はアスリートが好きだ。

自分と徹底的に向き合って戦い続けている彼らをとてもリスペクトしているし、そんな人たちから出てくる言葉や垣間見える思考に強い興味がある。

中でも最近は格闘技をよく見ている。格闘技は個人競技の極みだと思っていて、2人の人間が何も持たずにただ四角いリングの中に入れられてどうぞ殴り合ってくださいってものすごい競技だ。

殴り合いって脳震盪を起こさせ合う行為な訳で、サッカーとかで言ったら考えられない。そんな許されていいはずがない行為を鍛え上げた2人が全力でやり合う。

普通に試合に出るだけでも恐怖心とかいろんな感情が出てくるだろうけど、それに向き合って戦っている選手たちは本当にすごいなと思っている。


明日、RIZINでかの有名な朝倉未来の試合がある。

その相手が青木真也。日本格闘技界のレジェンド的な選手だけど、僕はこの選手のnoteの有料マガジンを購読している。毎日1500文字くらいの日記を投稿していて、それの真似をしてこの日記を始めたところもあるし、文字数も真似て1500文字を目安にしてる。

今回の試合に向かう胸中を赤裸々に書き出していて、色々と考えさせることがあった。その中でも僕の印象に残った表現。


野球のピッチャーは1点に抑えても味方が2点取ってくれないと勝てない。格闘技も自分のベストを出せても相手に上回られたら負け。結果も勝敗も相対的なもので、自分のベストを追求することが大事だと思う。


本当にそう思う。

格闘技やスポーツに限らず世の中のあらゆることはそうだと思う。

どんなに頑張ったって結果が出るかは分からないし、何が起きるかは予測ができない。そんなコントロールできないところに神経を注ぐのではなく、自分のできることを淡々とやる。

それがあるべき姿勢だと思うし、最終的にはその態度が一番結果が出ると思う。


別の選手で、史上最強のMade in Japanというカッコ良すぎる異名を持つ堀口恭司という選手は、感情を入れずに淡々とやるべきことをやる、それが一番強いと語っていた。

勝ちたいとか気合いとかそんな感情は置いておいて、ロボットのように必要なことをこなすのが強くなるためのポイントだと言っていた。

これも表現は違えど、結果をコントロールするものと捉えず、そこに向かう過程を突き詰めることにフォーカスするという点で同じことを言っているように思う。


難しいのは、仕事やもっと広く人生という文脈で言うと、「やるべきことをこなす」の一つ前に「やるべきことは何かを見定める」という段階が挟まっていることだろう。

何をやってもいいし無限の生き方があるからこそ何をやるか、何をやらないかをちゃんと自分で決めないといけない。

僕は最近はうだうだいろんなことをやってみたり辞めてみたりちょっと停滞しているような感覚が続いていたけど、それもちゃんとこのやること、やらないことの選択に向き合っている証拠なんだと思う。

今は少しずつ世界に飛び出すとか、世界を繋ぐとか大きいビジョンが自分の中で形になってきた。

それも紆余曲折を経ながらもその時点でのやるべきことに向き合ってちゃんとやり切れてきた積み上げがあったからだと思う。

これ意味あるのかなとか思って辛くなってたのもやっぱりスカしてる所があったな。やっぱりスカしたらあかんよ。


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