“これが武尊だ”――引退試合で見せた最後の魂に震えた夜
押忍!武マーシャルアーツです。
試合結果
ONEフライ級(-61.2kg)キックボクシング暫定世界タイトルマッチ3分5Rは、ロッタン選手から武尊選手が合計4度のダウンを奪い、5R2分22秒でTKO勝ち。引退試合でこれ以上はないという有終の美を飾った。
心が熱くなる試合を久々に観て感動した
最近は、試合前は威勢のいいことを言って試合自体は、つまらない試合をする選手が増えたのだが、武尊という選手は違う。
試合で魅せる数少ない格闘家だと思う。
どこか、魔裟斗さんの現役時代のようなカリスマ性を受け継いだ唯一の選手だと私は思っていた。
この引退試合は、私の予想でも武尊選手が負ける可能性が高いと思っていた。
しかし、試合がはじまり、2R目武尊選手があの打たれ強いロッタン選手から2度のダウンを奪う。
私の心の中でこれはいけると思った瞬間でした。
3R、ロッタン選手は前蹴りを混ぜて武尊選手のリズムを崩そうとします。
武尊選手は、もうアドレナリン爆発の危険な距離に笑いながら入ってパンチを放ちます。
そして、最終5R、ついに打たれ強いロッタン選手を倒し、有終の美を飾ります。
私は、試合を観ながら、久しぶりに心が熱くなりました。
これが、プロの格闘家の試合なのだと。
この試合には、武尊選手の引退試合、ロッタン選手へのリベンジとストーリーも出来上がっていたことも関係があるかもしれません。
最後に
武尊選手の言葉
「みんな僕が引退しても、この格闘技の熱、この歓声の、この熱はこれからのファイターたちにも絶対力になるんで。日本にいっぱい団体ありますけど、みんなで、どこの団体がすごいんじゃないんですよ、格闘技がすごいんですよ。みんなで格闘技を盛り上げましょう。こんなんで終わらせちゃ駄目ですよ。格闘技の熱を取り戻しましょう。東京ドームでやりましょう」と語りました。
武尊選手は、格闘技全体のことも考えています。
これから、この意志を継ぐ選手が現れることに期待が膨らみます。
武尊選手、感動と熱い試合で格闘技界を盛り上げてくれてありがとうございました。
お疲れ様でした。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
武マーシャルアーツ
