見出し画像

【kintone】一覧画面からワンクリックで「ステータス」を進めるJSを作ってみた


どうも、拓海です!

昨日、kintoneの一覧画面からフィールド値をサクッと切り替える「トグルボタン」のカスタマイズを紹介しました。





ありがたいことに早速反響をいただき、読者の方から「プロセス管理のステータスも同じようにワンクリックで進められませんか?」という質問をいただきました。
結論から言うと……できます!
ただし、仕組みは前回とは「似て非なるもの」なんです。今回はそのあたりの違いを含めて解説します。

「データの上書き」か「アクションの実行」か
見た目は前回のトグルボタンとほぼ同じですが、実は裏側で叩いているAPIが全く違います。
前回のトグルボタン: PUT /k/v1/record.json
(ドロップダウンなどの値を直接書き換える、いわば「データの上書き」)
今回のステータス更新: PUT /k/v1/record/status.json
(プロセス管理専用。設定された「アクション」を呼び出す仕組み)

なぜ専用APIを使う必要があるのか?
「単にステータスの文字を変えるだけなら、前回のAPIでいいのでは?」と思うかもしれません。でも、ここがkintoneの奥深いところ。
プロセス管理専用APIを使う最大のメリットは、「kintoneの設定(権限チェック)がそのまま活きる」ことです。
通常のフィールド編集なら、編集権限さえあれば誰でも値を変えられます。しかし、今回のAPIはプロセス管理で設定された「現在の作業者」しか実行できません。
つまり、kintoneで組んだ承認フローや業務ルールをしっかり守りつつ、操作だけを「ワンクリック」で爆速にできるんです。

設定のしやすさはそのままに
ボタンの見た目や、どのフィールド(アクション)を対象にするかといったCONFIG(設定)の書き方は、前回のJSとほぼ同じに設計しました。前回の記事を読んでいただいた方なら、迷わず導入できるはずです。

使い分けが大事!
• 単純なフラグ管理や値の切り替え → 前回の「トグルボタンJS」
• 承認フローや業務プロセスの進行 → 今回の「ステータス更新JS」
このように用途に合わせて使い分けるのがベストです。



現在、このカスタマイズもココナラでの販売に向けて着々と準備を進めています。「現場の入力を少しでも楽にしたい」という方の助けになれば嬉しいです。

詳細はまた記事にしますね。それでは、また!


いいなと思ったら応援しよう!