見出し画像

「熱いお湯で洗った方が、汚れが落ちると思ってた。」あの“さっぱり感”、肌にいいとは限りません。

こんにちは、タクミです。
20代から美容に興味を持ち、本格的に始めたのは30代。
今も美容を続けている現役看護師です。
今日は、僕も昔やっていた洗顔の話です。
特に寒い朝。
水は冷たい。
だからシャワーのお湯をそのまま顔にもかける。
温かくて気持ちいいんですよね。
しかも、
熱い方が皮脂も落ちそう。
毛穴の汚れも取れそう。
僕もそんなイメージを持っていました。
でも今は、
顔を洗う時に熱すぎるお湯は使わない。
これを意識しています。

なぜ熱いお湯は避けたいのか?
ここから少し知識の話です。
肌の表面には皮脂があります。
皮脂というと、
ベタつく。
テカる。
毛穴が目立つ。
男性にとっては、
「できるだけ落としたいもの」
に見えるかもしれません。
でも皮脂は、肌表面を保護する働きにも関わっています。
熱すぎるお湯で洗うと、皮脂などを必要以上に落としてしまい、乾燥やつっぱりにつながることがあります。
つまり、
皮脂は全部なくせばいいわけじゃない。
ここが大切です。

「熱い方が毛穴が開く」は?
これも僕は昔、信じていました。
お湯で毛穴を開く。
汚れを出す。
最後に冷水で毛穴を締める。
なんとなく理にかなっているように聞こえます。
でも以前の記事でも書いたように、
毛穴はドアのように、
温めればパカッ、冷やせばキュッ
と開閉するものではありません。
だから毛穴のために、
わざわざ熱いお湯を顔に当てる必要はないと僕は考えています。

僕は「キュッ」が好きでした
若い頃の僕は、
洗顔後に肌がキュッとすると、
「めちゃくちゃ汚れ落ちた!」
って思っていました。
さっぱりする。
皮脂もない。
なんとなく清潔になった気がする。
美容を本格的に始めた30代の頃も、最初はこの感覚が好きでした。
でも長く続けていると、
洗顔後のつっぱりは、本当にいい状態なのか?
と考えるようになりました。
今は洗顔後、
気持ちいいくらいさっぱりしたかより、
つっぱっていないか。
ヒリヒリしないか。
乾燥していないか。
そっちを見ています。

シャワーを直接顔に当てるのもやめました
これも僕が変えたことです。
お風呂で顔を洗う時、
シャワーをそのまま顔へ。
昔は普通にやっていました。
早いし、楽なんですよね。
でも今は、
手ですくったお湯ですすぐようにしています。
理由はシンプル。
必要以上の刺激を増やしたくないから。
シャワーを直接当てないと洗えないわけではありません。
だったら僕は、やさしい方を選びます。

何℃なら正解?
ここで、
「じゃあ何℃がいいの?」
と思いますよね。
僕は美容で、
絶対○℃
みたいに数字だけを覚えすぎない方がいいと思っています。
給湯器の温度と、実際に肌に触れるお湯の温度が同じとも限りません。
だから分かりやすく、
熱いと感じない程度のぬるま湯。
まずはそれでいい。
顔を洗って、
「あ〜熱くて気持ちいい!」
となるくらいなら、少し温度を下げてみる。
僕はそうしています。

看護師として思うこと
美容って、
強く洗う。
熱くする。
たくさん塗る。
長くやる。
なんとなく、
「強いほど効きそう」
と思ってしまうことがあります。
でも体は、刺激を強くすればするほど良くなるわけではありません。
肌も同じです。
必要な汚れは落とす。
でも必要以上に刺激しない。
僕はこのバランスを大切にしています。

今日からできること
今夜、お風呂で顔を洗う時。
いつものお湯を手に取ってみてください。
「これ、顔にはちょっと熱くないかな?」
それだけ確認する。
熱いと思ったら、少し下げる。
そして、
シャワーを直接顔に当てている人は、
今日は手ですくってすすいでみる。
新しい洗顔料も、
美容液も必要ありません。
今日から0円でできます。

まとめ
20代から美容に興味を持ち、30代から本格的に続けてきました。
それでも昔は、
熱いお湯。
強い洗顔。
さっぱり感。
こういうものを、
「ちゃんと洗えている証拠」
だと思っていました。
でも50代になった今は違います。
洗いすぎない。
こすりすぎない。
熱くしすぎない。
美容を長く続けるほど、
「やりすぎない」が増えました。
高い化粧品を買う前に、
まず毎日の洗顔を一つ変える。
今夜は、
いつもより少しぬるいお湯。
それだけ意識してみてください。

いいなと思ったら応援しよう!