玉名花火大会~大人の観覧席 ~喧騒から離れた、石垣と水辺の特等席(熊本県玉名市)
玉名花火大会
戦前から続く玉名の花火大会。コロナ禍での中断を経て再開した2023年から、玉名の花火大会は例年夏の「玉名納涼花火大会」の規模を縮小、秋にずらして開催されている。
5,001発の花火が菊池川と秋の夜空を彩る。 当日は高瀬本町商店街や周辺の道路が歩行者天国となり、打ち上げ場所周辺の河川敷には観覧席が設けられてイベントステージや出店が立ち並ぶ。
史跡「高瀬船着場跡」が「大人の観覧席」に
菊池川にかかるJRの鉄橋(高瀬川橋梁)下には、国指定史跡「熊本藩高瀬米蔵跡」「高瀬船着場跡」がある。江戸時代、菊池川流域の年貢米の集積地として栄えた高瀬の船着場だったこの場所に、花火大会当日は「菊池川おおかわの会」による「大人の観覧席」が設けられる。



石垣と石畳、水辺の特等席
静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと花火を楽しめる隠れた鑑賞スポット。鉄橋越しに見える花火と、菊池川の水面に映える花火が味わい深い風情を生み出す。

菊池川も高瀬船着場跡も菊池川流域日本遺産の構成文化財に認定されており、花火と一緒に、歴史と文化を味わえるイベントとなる。高瀬船着場では、玉名出身の日本マラソンの父・金栗四三が主人公の1人となった大河ドラマ「いだてん」のロケも行われた。






