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本は一人でも書けます。でも、一人では「いい本」になりませんでした。 -Kindle出版帝国に感謝した夜-

こんにちは、たなか主夫です。

3冊目にして、やっと自分で納得できる本が書けた気がします!
素敵な環境に感謝を込めて、今回の記事を執筆しました。

音声配信はこちら↓

3冊目で、やっと「まともな本」が書けました

7月31日、3冊目のKindle本『その副業、家族との時間も守れますか?』を出版しました。

そして発売当日の夜、ベストセラーを獲得!
翌朝には2つのカテゴリーでもベストセラー。3冠を達成しました!

応援してくださった皆様に感謝です!

ただ、正直にお話しすると、
ベストセラー自体は1冊目も2冊目も取れているんですよね。

じゃあ今回は一体何が違うのか。
それは……

今回はじめて、本の中身に「納得」できました!


前の2冊は、ベストセラーは取れたものの、読み返すたびに色々と粗が目について、胸を張って人に薦められなかったんです。

売れることと、いい本であることは、別物でした。

では、なぜ今作は満足のいく1冊ができたと胸を張っていえるのか?
前作までと何が違ったのか?
そちらについて詳しく解説させて頂きます。

前の2冊、実は全部ひとりで書きました

1冊目も2冊目も、構想から執筆まで全部自分でやりました。

誰にも見せず、添削も受けず、表紙も自分でコツコツ。

書き上げた直後は、我ながらいい出来だと思っていたんですよ。
本当に。

でも、しばらく経ってから読み返すと、こちらの意図がただしく伝えきれていない箇所がぼろぼろ出てくる。
テーマ選定もおかしい。タイトルも微妙。表紙も……正直イケテナイ。

2冊目のあとにようやく「さすがにこれはおかしい」と気づいて、出版した後から表紙をプロに頼み直し、タイトルも変えました。

完全に後の祭りですよね。

当時の僕は、一人でやり切ることを、どこか偉いことだと思っていたんだと思います。

一人でやり切るのが偉いと思っていました。ただの独りよがりでした。

前半1ヶ月、僕はビリでした

6月の下旬、Kindle出版帝国の7期生として入りました。

ただ、最初から順調だったわけではありません。

前半1ヶ月は、下から数えたほうが早い!
……というよりビリでした。

ちなみに僕がビリで、ネオDJもりこさんが下から2番目。
壮絶なビリ争いです。

元々、書くこと自体に苦手意識はなかったんで。
(noteでも発信でも、それなりに量産してきたので)

でも、発信はせいぜい数百字から多くても3000文字。
Kindle3万字とはまったくの別物でした。

構成を作っても「これでいいのかな」と不安になる。
書き始めたら細かいところが気になって、そこから先に進めない。

当時の僕と同じところで止まっている方、けっこういるんじゃないでしょうかと思います。

鬼のような添削で、正直へこみました

担当してくださったのは関アキラ先生です。

実は、何度も何度も原稿を添削していただきました。

  • 説明が足りない

  • 逆に長くてくどい

  • 背景が抜けていて話が飛んでいる

  • 感情だけ先に行って、読者が置いてけぼり

  • 重複表現が多い

毎回、鬼のように直されるんです。

なんでこんなに添削されるんだろう。やっぱり才能ないのかな……。
正直、へこみました。

赤ペンだらけの原稿を開くのが、毎回こわかったです。

でも、直されていたのは僕ではありませんでした

途中で執筆途中で、気づいたことがあります。

書いている本人(僕)は、執筆内容を100%理解している。

その前提で書くから、前提知識ゼロの読者を平気で置き去りにしているんです。
そして、これは執筆者(自分)では気づけない。

修正されていたのは執筆のテクニックではなくて、読者への届け方でした。

そして、同時に関先生の添削愛を感じました。

そもそも、どうでもいい原稿なら真剣に添削する必要すらありません。
それっぽい答えを貼り付けて終わりにすればいいわけですから。

僕は正直手のかかる教え子だったと思います。
最後まで根気よく見ていたけて本当に感謝しています。

修正されていたのは執筆のテクニックではなくて、読者への届け方

関先生が、そもそもとんでもない人でした

ここで少し、関先生の話をさせてください。

まず、レスが速い。 異常に速い。

朝方までヒーヒー言いながら修正して提出すると、夕ご飯のあとにはもう返ってきている。講師陣との連絡ツールを開くと、だいたい添削が返ってきています。

24時間体制で監視されているんじゃないかと疑うレベルです。

関先生は、「爆速Kindle添削王」の名前で呼ばれています↓

僕も自身、無在庫物販のBUYMAを人に教える立場なので分かりますが、レスの速さは正義なんですよね。

副業に挑戦する人はモチベーションに波があります。
「よし、やろう」と思っとしても直ぐに返事がないと、その熱はそのまま冷めてしまう。

だから講師は、添削の中身だけでなく、返す速さまで含めて仕事なんです。それを軽々とやってのける方でした。

しかも飴とムチが上手い。

執筆原稿をケチョンケチョンに直した直後に、
細かいところをちゃんと褒めてくれるんですよ。

あれがなかったら、僕はどこかで折れていたと思います。

そして驚くのはここからです。

関先生ご自身も、著者として本を書かれています。

人に教える側に回ると、自分の執筆は止まりがちになるのが普通です。
時間も気力も、そちらに全部持っていかれますよね。
(しかも日中はお仕事もされている)

それを両立されている。しかも受講生の添削は、あのスピードと密度。

正直、どうなっているんだ!?と思いました。

ちなみに、声がとても素敵な方でもあります!
スペースでお話を聞かせていただいたのですが、あの落ち着いた声で的確なことを言われると、なんというか、素直に「はい」としか言えなくなるんですよね。

帝国界隈で女性ファンが急増中という噂も……( ´ ▽ ` )

教える人が、いまも現役で書き続けている。これが一番の説得力でした。

表紙は、まるごとプロにお願いしました

もうひとつ、書いておきたいことがあります。

それが表紙です。

Kindle出版帝国には、原稿を完成させた先着5名にプロのデザイナーさんが表紙を作ってくださるという特典がありました。

僕はギリギリで滑り込みまして、その特典を受けることが出来ました!
(ビリ争いをしていた人間としては、我ながらよく間に合ったと思います。)

担当してくださったのは、デザイナーのSaori Izumiさん。
Kindle表紙を120件以上手がける実力派デザイナー。
1児のママとして温かく寄り添い、イメージを優しくカタチにする素敵な方です。

最初にヒアリングシートをいただくのですが、これがとにかく細かい!

  • 入れたい文言(タイトル・サブタイトル・キャッチコピー)

  • 画像サイズ

  • 使いたいイラストの有無

  • 希望のデザインイメージや色合い

  • 制作ソフトの希望

僕は「派手さより誠実さ」「怪しい副業本に見えないように」「前の2冊とシリーズ感を出したい」といったことをお伝えしました。

ここまで丁寧に聞いてもらえると、こちらも自分の本の輪郭がはっきりしてくるんですよね。

3案もらって、Xで投票してもらいました

出版まで日がなかったので、正直ひやひやしていました。

もともと納期ギリギリの急なお願い。
夏休みでプライベートもお忙しい時期でした。

「間に合わなければ暫定の表紙で出して、完成後に差し替えます」
とご相談したところ、こう返ってきたんです。

なるべく早くお届けできるよう進めますので、
もう少々お待ちいただけますと幸いです。

いやいや、お忙しい中、Izumiさん女神すぎる!

そして出版前日、3つのデザイン案が届きました。

開いた瞬間、僕がチャットに打ったのは次の文字。

語彙が消えました(笑)
3案ともとっても素敵で、自分では決めきれない!!

なので、𝕏で皆さんに聞きました。やっぱり読者さんに聞くのが一番。

出版直前だし、誰も投票してくれなかったらどうしようかとドキドキ。
でしたが、蓋を開けてみると20名以上の方から投票をいただきました!
ありがとうございます。

そして決まった表紙がこちら。


時計のデザインが、家族との時間を意識しますよね!と好評頂いています。

出版後、主婦の方や副業パパから嬉しいメッセージをたくさんいただいたのですが、あの表紙のおかげだと思っています。

さらに驚いたのが、納品がそこで終わらなかったことです。

数日後、レイアウトや細かなバランスを最終調整した正式版が改めて届きました。もう出版が終わったあとなのに、です。

頂いたデータを使ってペーパーバックにも挑戦してみようと思います。
Izumiさんありがとうございます!

一冊の本を、最後まで一緒に見届けてくれる素敵なデザイナー様でした。
Kindle表紙で悩んでいる方は、一度相談してみてください!

「餅は餅屋」。表紙をプロの方にお願いすると反応が全く変わってきます。表紙は絶対にケチらない方が良いです!

逃げられない場所に、自分を置きました

ここで、僕自身のことをもう少しだけお話しさせてください。

僕は自分一人では何もできないタイプです。

何かのイベントに便乗するか、誰かにお尻を叩いてもらわないと動けません。

だから、今回のKindle出版帝国は、ネオDJもりこさんと一緒に入りました。
(もりこさん、いつも本当にありがとうございます)

彼女と「同じ日に出版する」と約束して、逃げられない状況を作ったわけです。

これまでの経験上、もりこさんはどんなに忙しくても必ず目標を達成できるすごい人。
そのもりこさんに食らいついていけば、僕も出版まで漕ぎ着けられる!

人は切磋琢磨できるライバルの存在で、一気に成長できます。

僕にとっての最推し&頼れる相棒&絶対に負けたくないライバルがもりこさん

結果的に、この作戦がうまく回りました。
(もりこさん、ありがとうございます)←2回目

僕が執筆に取り掛かるタイミング、もりこさんは1章を書き終えている。
負けじと僕が1章書き終わると、もりこさんは3章まで終わっている。
必死に3章まで追いついたと思ったら、もりこさんは5章の確認待ち。

もりこさんに追いつきたい一心で寝る間も惜しんで執筆に取り組みました。

一度だけ、ほんの一瞬だけ追い抜いた日があります。

うれしくて、その日のうちに音声配信でマウントを取りました(笑)
……器が小さい。

今振り返ってみても、後半の執筆追い込みはかなりのハイペースだったと思います。他の仕事も並行しての作業でしたし、同じことをもう一度やってくださいと言われても無理かも……。

それでも手を動かせたのは、目標にしていたライバルの存在。
もりこさんとの進捗報告がなかったら、僕は絶対に間に合っていません。
(もりこさんには、本当に感謝)←3回目

人は意志の力だけでは走り切れません。
走らざるを得ない場所を用意する方が大事です。

環境は、本を書いてはくれません

ここまで、たくさんの方に支えられてきたことをお話ししてきました。
Kindle出版帝国に入らなければ、確実に出版できなかったと思いますし、
現状これ以上のサービスはないのでは?と、本気で考えています。

だからこそ、これだけは正直に書いておきます。

「Kindle出版帝国に入れば、苦労しなくても勝手に本ができる」ということはありません。

どんなに環境が整っていても、最後に手を動かすのは自分です。
しんどい場面も普通にありますし、楽して出版はできません。

帝国が僕にしてくれたのは、とてもシンプル。
立ち止まらせないことです。


一人だったら確実に止まっていた場面が、何度もありました。
それでも手を止めずに済んだのは、困った時に手を差し伸べてくれる存在がいたからです。

執筆がうまくいなかいことは誰でもあります。
躓いても一人で抱え込まなくていい。困ったら相談に乗ってくれる環境がある。

それだけで、最後まで執筆を続けられる確率が変わってきます。

環境が代わりに書いてくれるわけではありません。
ただし、書き続けられるように力を貸してくれます。

出版後に残ったのは、本ではありませんでした

怒涛の2ヶ月間でしたが……。
無事に出版を終えてみて、手元に何が残ったか考えてみました。

  • 読者目線で文章を考える構成力

  • 自分の経験を整理する文章力

  • 第三者の指摘を素直に受け入れる姿勢

  • Kindle出版帝国の仲間と、講師の方々とのつながり

確かに出版はできましたが、それ以上にスキルやマインドの変化を得ることが出来ました。

ここで手に入れた資産は、次の執筆にも、SNSやnoteなどの発信にも、そして僕のメイン活動でもあるBUYMAの指導にも使えます。

そして、何より大切な横の繋がり、作家さん同士のご縁ができました。

本は、一人でも書けます。
でも、一人では良書は生まれません。

自分の文章の穴は、自分では見えません。
自分の偏った視点で何度読み返しても改善できないことがあります。


外から見てもらって、初めて分かることがたくさんあります。
良い本を書きたいなら、一人で書かない。人の手をかりるべき。

たくさんの人の力を借りての今回の出版。
発売日には、Kindle出版帝国の仲間達から本当にたくさん応援をいただきました。
(数日間リプライが追いつかなくて、嬉しい悲鳴でした!)

コンセプト設計も、執筆も、拡散(読者に届ける)も、
全て一人でやっていたら……3冊目もまたコケていたと思います。

本当に改善すべきは、自分ではわからない。
信頼できる仲間の力をかりてブラッシュアップすべき。

次の募集が始まります

出版後の余韻が残る8月ですが、
8月26日から、Kindle出版帝国の8期生の募集が始まります。


  • 自分に本なんて書けるのか。

  • 文章が得意じゃないけど大丈夫なのか。

  • 意志が弱くて最後まで続けられるか不安。

その不安、すごくよく分かります。なんなら入国前の僕自身のことだったりします。

僕も決して自信があったわけではありません。

むしろ自分一人の力に限界を感じたからこそ、環境の力を借りました。

繰り返しますが、入れば自動で本ができるわけではありません。
原稿を書くのも直すのも自分です。

それでも、あなたが本気で納得のいくKindle出版をしたいなら、自信を持っておすすめします。

一人で悩み続けるより、経験者に見てもらったほうが圧倒的に前に進めます。

前半ビリだった僕が言うので、間違いないです!

Kindle出版帝国についてはこちら↓

あなたが次に出す1冊は、一人で書きますか。
それとも、みんなの力を借りて書きますか?

最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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