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終わり際にみんな強気になる対話会ーはみだすラボの秘密


“弱さから始まる大人の対話”が、未来を変えていく理由──はみだすラボという、新しい文化について──

「ことばの焚き火(ハーベスト主催)」のイベントにゲストスピーカーで登壇しました。わたしが伝えたことの中から出てきたものを通し、対話をする、そんな場でした。自己紹介をしながら出てきたのは、実はこんなこと。

  • 弱さ

  • 誰にも言えなかった本音

  • 不安や迷い

  • 小さな痛み

  • 未来への希望

こうした“人間の素の部分”や、伝えたかった違和感がほぐれるような瞬間。ただそのまま自分で「ある」ということの喜びや、わたしの理念を伝え、参加者がことばを紡ぐ。

「未来を創るのは、こういう対話であり、これが教育ではないか」

そして同時に、この空気は はみだすラボの毎月の風景 そのものだと気づいたのです。


■ はみだすラボは、まず「出す」から始まる

大人が話す、対話する、なんとなく緊張する感覚やピリッとしたイメージもある。
でも、焚き火もはみだすラボも、本来の自分を出すところから始まります。

最初から、

  • 疲れてる

  • 不機嫌だった

  • なんかざわざわする

  • モヤモヤしている

こんな話から始まる。

これを“出していい場”があるだけで、
人の緊張はゆっくりほどけていきます。

本来、弱さは迷惑じゃない。
弱さは“その人の輪郭”であり、尊厳です。

はみだすラボは、オンラインのコミュニティですが、それを丁寧に取り上げていく場でもあります。

支援者や教育者や経営者であればあるほど、それらを「みる」機会がなくなったり、認識しにくくなっていくのです。


■ 月2〜3回の〈すみあそび対話会〉

対話とはいえ、はみだすラボの特徴は、ことばを使わない時間があること。身体感覚と感情認知のための“静かなアトリエ”のオンライン。

言葉になる前のモヤモヤや違和感、
疲れ、不安、ざわつき……

こうした“前言語的な感覚”を
筆・墨・身体の動きを使って外に出す時間です。

そこから生まれる対話は、思考ではなく“身体の声”に寄り添います。そして、出てきたあとに、それぞれ言いたいことを話します。

〈最近出たテーマ〉

  • 不機嫌の扱い方

  • 続かない理由

  • 身体が求める休息

  • 直感と行動のズレ

  • 怒りの感覚

  • 人に合わせすぎる癖

すみあそびは、ただのアートではなく、身体の現象学 × 感情のリテラシー が自然に育つ実践です。


■ 月1回の〈はみだす対話会〉

さらに教育・生き方・在り方を深くひらく“本質的な対話の場”があります。

テーマはそのときに出したい「自分ごと」を中心に、教育対話や読書会、報告会などその日、その場にいる人の“状態”から立ち上がります。

〈これまで扱われたテーマ〉

コンプレックスの正体
承認欲求・境界線・比較文化の痛み。

“続かないこと”の価値
やめる=逃げではなく、成長だという再発見。

● エデュケーター研修報告会
わたしの実践や研修をリアルタイムで報告して気づきを共有。

大人の発達とは何か?
自己肯定でも自己啓発でもない、“軸の再構築”。

●はみだすとは何か?
本質看取で前提を考えていく。

どれも、ある意味「なまもの」なのでその場のセッションで奇跡が毎回起きたりします。


■ 対話会が終わってからもはみだすラボの本番。

そして、極めつけは、Slackの「時差投稿」という文化。

はみだすラボでいちばん大切にしていることのひとつが“その場限りで終わらせない” ということ。

対話が終わって数時間後、翌日、数日後……

ふとした瞬間に気づきが湧いてきたり、話せなかった本音が形になったりする。そんな“あとから来る真実”を静かに置ける場所がSlackの 時差投稿 です。

  • あの時言えなかったこと

  • 後から気づいた身体反応

  • 余韻の中で見えた本音

  • 誰にもジャッジされない場所に置きたい言葉

それらを丁寧に扱うことで、尊厳が守られ、発達が深まる。

即答しなくていい。
すぐに言語化しなくていい。

これは大人の学びとして驚くほど貴重な文化なのだと気づいたのです。


■ はみだすラボで毎回起きている“5つの現象”

毎回この流れが起きています。

① 解放——弱さを置ける

「いい顔」をやめた瞬間、回復が始まる。

② 安全化——評価がない

比較・否定・助言の文化がない。

③ 再感覚化——身体が語り出す

言葉になる前の“本音”が立ち上がる。

④ 再構築——価値観が書き換わる

続かない/不機嫌/やめる/境界線…
自分の軸が整い始める。

⑤ 再生(行動)——少し強気になって終わる

終盤には不思議とエネルギーが戻り、次の一歩が見える。

これは “癒し” ではなく、大人の発達そのもの。
傷の舐め合いでも励まして同調するでもない。あなたはわたし、わたしはあなた、の感覚が芽生えると安心して強くなる。


■ 教育にも、ビジネスにも、未来にも必要な「大人の発達」

教育は大人の在り方から始まり、ビジネスは関係性と感情の質で決まり、未来は個人の“感覚・境界線・言語化”からつくられる。

はみだすラボは、そのすべての土台です。

  • 子どもに寄り添いたい人

  • 支援や教育に関わる人

  • 組織をよくしたいリーダー

  • 未来を創りたい人

  • 本当の自分の感覚で生きたい人

そんな人ほど、この場の変化を強く感じてくれるはず。


■ ことばの焚き火の夜で見えた未来。

はみだすラボは、その“継続する焚き火”です。

焚き火の夜に生まれた空気は、一夜限りの奇跡ではありません。

“深さ”と“安心”と“熱”を毎月つくり続けている場所がはみだすラボです。

弱さや強さで語らない。
感覚が奪われない。
境界線が守られる。
変化が強制されない。
でも自然と前に進める。

そんな場が、これからの時代に必要です。


✔ はみだすラボへ

毎月ゆるやかに仲間を募集中です。

未来をつくりたい人へ。
自分の感覚を取り戻したい人へ。
焚き火のようにあたたかく、
深く、静かに、自分と世界がほどけていく対話を
一度味わってみてください。


最後に。

はみだすラボは、私がつくったものではなく、
“参加した皆さんが生み出してくれている文化” です。この文化が広がれば、きっと世界はもっと優しく、もっと自由で、もっと人間らしい場所になる。

一緒に、その未来を育てていきましょう。

いよいよ、若者版U21も始動します。

お待ちしています。

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