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ただの派手好きと思っててゴメン!「聖ヨハネ教会堂」

皆さまこんにちは!
今年もやりたい放題書いていきます♪

それでは早速。今回は明治村の聖ヨハネ教会堂をご紹介します🙂
基本的なことは明治村公式サイトを見ていただければ大体分かるのですが
ここでは私が個人的に思ったことから魅力を紐解いていきますので
これから明治村マニアになりたいよとか
明治村を150%楽しみ尽くしたいよ
という方はぜひ読んでいってくださいね😊


⒈聖ヨハネ教会堂とは

明治村には教会が3棟あり
1つ目はその美貌で全ての来村者を虜にする不動のセンター「聖ザビエル天主堂
2つ目はミステリアスなアジアンビューティー。ピリッと香るスパイス「大明寺聖パウロ教会堂
そして3つ目がこの華やかな見た目で皆んなの視線を独り占め「聖ヨハネ教会堂」です!

明治40年(1907)に京都の河原町五条あたりに建てられました。
設計は同じ京都にある「長楽館」を手がけた
ジェームズ・マクドナルド・ガーディナー。

1階はレンガ造りで2階から上は木造。
地震対策として2階以上を軽くするためだと言われています☝🏻

当時は1階は日曜学校や幼稚園として使用されていて2階で礼拝が行われていました。

2階の教会堂

ご覧の通りシンプルなプロテスタント系の教会です。
屋根に使われているのは京都産の竹。これが光を反射して広さと明るさを生み出しています。

中央の祭壇

この祭壇をよ〜く見ると
左から「A」(ギリシャ文字のアルファ」
「IHS」(組み文字)
「Ω」(ギリシャ文字のオメガ)
と彫刻されてるのがわかりますか?

これはキリスト教で神を表すモノグラムなんだそうです☝️
「私はアルファであり、オメガである」というイエスの言葉が
「A」と「Ω」で示され
「IHS」は某旅行会社の名前ではなく
ラテン語で
「Iesus Hominum Salvator」
(人類の救い主イエス)の頭文字なのだそうです☝️

さりげない装飾にも意味があるんですねぇ☺️

ドアの装飾

チョコレートみたいに美味しそうな色🥰

鉢植え🪴によく似たライト💡

開閉式のステンドグラス

明治村に移築される前は壊れていたステンドグラス。
修理されて当時と同じ美しさを取り戻しました☺️


⒉君…プロテスタント系…だよね??


ここまで見てきて
ふとこう思うのは私だけでしょうか?
「プロテスタント系の教会にしては派手じゃないか??」

プロテスタント系の教会はカトリックと違い
「聖書」がメインなので聖人や人々に階級は無く
キリストや聖人を崇拝の対象にしないので像は置かれていません。
外観も同じく装飾が無いのが特徴なのですが…

プロテスタントの教会イメージ図(AI生成)

比べてみると
聖ザビエル教会堂は装飾も多いし
煉瓦の赤色と白い壁のコントラストがハッキリしていて
シンプルとは言い難い外観。

さらに明治村公式の説明では
「ロマネスク様式をメインにゴシック様式の装飾が取り入れられている」と。

「装飾」が「取り入れられている」

・・・・飾ってるやんっ!!

さてはガーディナー盛りたかったんじゃないの??
長楽館だって内装が派手やしっ!

そっか〜
ガーディナー派手好きやったんか〜
私も若い頃は原宿大好き❤て格好してたから解るわ〜
長い人生そんな時期もあるよね〜😆


「お前と一緒にすんなっ!」(ガーディナー心の声)


⒊信仰と時代背景


もちろんガーディナーがただの派手好きだった訳ではなく
ちゃんと理由がありました😅

まず一つ目の理由。
「ゴシックリバイバル」またの名を「ネオゴシック」とも言うそうですが
12世紀に誕生したゴシック様式が18〜19世紀にかけてイギリスやヨーロッパで
「ちょ、ゴシック様式良くね??」
と復活し始めたのです!
それがアメリカに渡り木材でも造られはじめ
そして日本にも渡ってきたようです。

ガーディナーはアメリカ人だったので聖ヨハネ教会堂を手掛ける時に
木造にするならと取り入れたのではないですかね?

理由二つ目。
この教会で礼拝を行なっていた「日本聖公会」と言う宗派は
カトリックとプロテスタントのどちらか寄りではなく
ちょうど間をゆく宗派だったらしく
特に装飾を排除する必要もなかったので
こんな華やかな建物になったようです!

時代背景と宗派の違いで教会のデザインも色々違うんですね〜
奥が深いっ!!

ぜひ明治村にある他の教会とそれぞれ見比べながら
自分の推し教会を見つけてみてくださいね😆

聖ザビエル天主堂の記事はこちら⬇️


ここまで読んでいただきありがとうございました😊
引き続き他の記事もお楽しみください!


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