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【大学受験】「実力なき者に国公立の逆転合格はあり得ない」私立専願・国公立の決定的な違い

受験シーズンが近づくと、インターネットやSNS、予備校の広告には魅力的な言葉が踊ります。


偏差値40からの逆転合格
共通テストで大爆死からの奇跡の合格体験記


我が子の成績にヤキモキしている保護者の方にとって、こうしたストーリーは非常に眩しく、希望の光のように見えてしまうかもしれません。

しかし、それは本当でしょうか。
我が子が国公立大学の医学部医学科を目指しいた横で見て感じたことと、子どもの話を総合すると1つの答えにたどり着きます。

実力がない者に、国公立大学の逆転合格などあり得えない


厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、これが大学受験における動かしがたい現実です。

ネット上に転がっている「奇跡の逆転劇」を鵜呑みにし、甘い期待を抱いたまま出願や戦略を誤ると、最後に取り返しのつかない後悔をするのは子ども自身です。

なぜ「奇跡の逆転」は存在しないのか。
なぜメディアで語られる成功体験をそのまま国公立受験に当てはめてはいけないのか。
最新の入試傾向や巷で誤解されている事例を紐解きながら、これから受験を迎える保護者の方々が持つべき視点について、率直にお話しさせていただきます。


そもそも「2次で挽回した子」は元々実力があっただけ

国公立大学の入試データを分析していると、確かに「共通テストで失敗したのに、2次試験で逆転して合格した」という事例は毎年一定数存在します。
実際に、共通テストの配点比率が低く、2次試験の配点が高い大学(例えば東北大学、金沢大学や岡山大学の医学部、あるいは東京大学や京都大学などの難関校)では、共通テストのボーダーラインを割った状態から合格を勝ち取る受験生がいます。

しかし、ここを絶対に勘違いしてはいけません。彼らは「実力がなかったのに奇跡的に合格した」わけでは決してありません。

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