【徳川家康も語る】 江戸時代の将軍と藩主の突き抜けた熱意
Akiです。お疲れさまです。
信じるか信じないかはお任せします。
長いおとぎ話として読んでいただいても大丈夫です。
今回は、江戸時代に活躍されたお三方の熱い話をお届けします。
■ 江戸幕府第4代将軍・徳川家綱 公
■ 江戸幕府第3代将軍・徳川家光 公
■ 常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀 公
そして、ここからは徳川家康 公のことを 殿 と呼んでいきます。
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江戸幕府第4代将軍・徳川家綱公
2023年11月4日午前、洗濯物を気持ちよく干していると男性の声が聞こえてきました。
わしの名は、徳川家綱
詳しいことは後ほど
目を閉じると、家綱公は六畳ほどの畳敷きの部屋で、手にしていた扇子を私の顔の前に差し向けています。
わしがそなたに言いたいのは
この世は武力ではなく
知恵で制圧してほしい
知恵とは日本人としての知恵 わかるか?
急に問いかけられて咄嗟に答えられるわけがなく、正直に、
「…いいえ、分かりません」
では、言い方を変えよう
知恵ではなく、日本人の感覚
あるべき姿だ
まとめると、この世を日本人の感覚で制圧させよ!ということでしょうか。
そもそも『制圧』とは相手を抑え込んで支配下に置くというイメージがありますが、
「それが今は薄れているということですか?」
そうじゃ 当たり前のように欠けておる
(畳の部屋で胡坐をかきました)
わしらの時代とは違うとはいえ
たいそう乱れておる
それを正すのはいかがかな
「んー。では、どこから始めればみんなに分かってもらえるでしょうか?」
そうじゃな まずは作法からじゃ
人として、まずは『挨拶』、『読み書きなどの学問』
『他人を思いやる心』も、だな…
まぁ、得手不得手はあるだろうが
せめて、この三つは正してほしい
では
「…分かりました。ありがとうございます」
家綱公は、武断政治から文治政治に転換したといわれる方ですから、今の私たちには 挨拶・基礎的な学問・他人を思いやる心が欠けている とみえていたようです。
何かあると「むずっ」「えぐっ」「ガチ」など、表現を短縮させた上に使いたがる我が子たち。
それに私も行動を振り返ると、顔も見ずに「おはよう」と挨拶したり、あいづちを打ったりしていました。
…反省です。
あなたは心当たりありますか?
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江戸幕府第3代将軍・徳川家光公
2025年3月26日の夜、お風呂の支度をしているのに男性の声が聞こえてきました。
我は三代将軍、徳川家光である
またの名は『生まれながらにして将軍』
わが徳川家康公はわしのおじいにあたり、
先代の功を改めてありがたく存じておる
そなたのところに参ったのは他でもない
家康公から話を承り、参った次第である
我の思いを聞いてござらぬか
「…はい、分かりました」
我が生きた世は、既に活気に溢れ
行き交う人々も多く、笑顔が多かったように思う
一方では疫病も流行り、順風満帆ではなかった
裏切る者も多かったからだ
『この世は果てしない!』
生きていた頃はそう思っていたが、
やはり我の命も有限であった
ここにそなたと通ずるところがあれば
ひとつ助言を与えよう
誰しも必ず命尽きる
どんな境遇でも、どんな心情でも
これから起ころうとしていることも
全ては『わが国のため』と受け入れなさい!
認めなさい!
動きなさい!
生かされていることを常に忘れるな!
それであってこそが
我が国に生きる者の使命である
では 徳川家光
「ありがとうございます。家光様、おじい様と一緒に来られたんですか?」
ハハハハハ(笑)
(にこやかな表情になり)
おじいはね、とっても笑顔が素敵なんです
いつもいつも 笑顔しか見なかった
笑ったときの顔のシワの深さや
背中が曲がったその姿がとても好きだった
しかし、おじいが果たしてきた重圧は
我の何万倍であるのだろうか…
身が引き締まる思いが続いた
おじいの生い立ちと思いを皆に知らせてくれたこと
誠に感謝に値する では
「ありがとうございます」
家光公がおっしゃっていた、この部分(↓)
おじいの生い立ちと思いを皆に知らせてくれたこと
とは、2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』の視聴しながら、殿からの言葉を傾聴して発信してきたことだと思います。
そこからしばらく経ち、2025年4月17日の夜、家光公のお話を投稿しようと下書きしていると、殿の声が聞こえてきました。
そなたよ、久しぶりじゃのう
まずは孫たちの言葉を広めてもらいたい
孫も生まれながらにして天下統一の維持と重みを
十分に感じながら生きていたであろう
わしの頃は戦ばかりの命懸けの日々であったが
孫の頃は泰平とはいえ、
下剋上のようなくすぶりと
いつでもどこからでも刺される恐怖が
あったであろう
上に立つ者の宿命かもしれんが
命すら無駄にできん時代だったろうからのう
恵まれていたのか
まだまだ気が抜けないのか
そなたの時代もそうでないのか?
「上に立ったことがないので分かりません。でも何かが起こったとき、事実だけが伝わってきて、その詳細とか背景とか、根本的なところまで伝わってきません」
そうじゃろうな
庶民に手のひらをみせるようでは
務まらんものもあるからじゃ
それが上に立つ者の宿命なのじゃ
おっほん(咳払い) すまぬ
濡れ衣を着させられぬように動くことも
上に立つ者の宿命
少々意地汚い話になるがのう
そのあたりは我々もそうであった
そういった『機転を効かせる』ことを
そなたも学ばねばならん
いつでも潔白でいることは生きる上で必要なこと
しかし、そなたの力で皆を引き上げたければ
そのごまんとある意見を束ねる力を
発揮させたければ
多少機転を効かせる術も学びなさい
「機転を効かせる術ですか…。この話は皆に伝えてよろしいですか?」
その時がきたら立ち会おう
機転を効かせて伝えてもらえぬか?
「まずは分かりました。家光公のお言葉をまとめます」
では、その頃にわしはまいる
さらばじゃ
「ありがとうございます」
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常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀公
殿のお話から数日経った2025年4月22日、家光公と殿の言葉も加えて記事の下書きをしていると、他にも徳川家のどなたかのお話を伺ったような…。
その記憶がチラッとよぎりました。
日記を見返すと、先ほどの家綱公のお話を既に伺っていたこと、2024年3月には常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀公が一言だけ来られていたことが判明しました。
守護霊様にお願いして光圀公につないでいただいている間、家綱公のお話も記事に追加し、光圀公の生い立ちをwebサイトで検索。
時代劇ドラマ『水戸黄門』はフィクションであることを深く考えていませんでした。
「そっか、作り話だったんだ…」
つい独り言が出た後、
はぁ~(ため息)、本当に困ったものじゃ
どうしてあれを信じるかのう
確かに街中をうろついていた頃はあった
じゃが、それは若いころの話
それにわしは天皇一族への尊敬の念の塊だ
というのに…
「『大日本史』の編纂に踏み切ったんですね」
覚悟がないとできんかった
しかし、あの出来事を目の当たりにしたからには
誰かがやらんといかんのじゃ
「あの出来事とは『明暦の大火』のことですね?」
『明暦の大火』は、1657年(明暦3年)に江戸城本丸をはじめ、市街の大部分を焼き払った大火災です。
この大火災で死者が10万人以上も出た上、膨大な昔の重要書類、資料が焼失したと言われています。
さよう
なんとしても、この国の歴史を書物として
後世に語り継がねばならん
「その一助になれば」という思い
いや「志」というのであろうな
手助けでなく、それが己の使命として
取り組んだだけである
闇落ちした者たちもいささかおった
しかし、構う暇も財もなかった頃じゃ
「余裕がなかった、と?」
そうじゃのう
合理的と言われればそれまでじゃ
しかし、徳川光圀として生き残る術を
果たしたまで
これで先代の功に報いるのであれば
「殿はなんとおっしゃっていたんですか?」
われら徳川一族は、こちらに来ると
まず大権現様(=殿)にご挨拶をせねばならん
大権現様はやや高いところから
鋭い目つきでこちらを見ておった
しかし、ひるんではならん
しかと生きてきたことを申し伝えると
その目が笑みに変わり
「よくやった!」
となんとも嬉しき言葉を頂いた
武芸だけでなく書物でも畑でもなんでもよい
己の使命を果たすこと
それをお望みであったことを
ここにきて初めて知った
しかし、ここにきて初めて知るよりも
命あるときに知りたかった…
と思い返すようになり
大権現様に申し伝えると、そなたのことを話された
そなたは、大権現様の人生を振り返る画
(2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』)
に一喜一憂しておった
やはり、そなたからみたら長き過去かもしれん
それでもこの国が続いてゆくには
知る必要があるものを整えていくこと
知る機会を多く増やすこと
その重要性が不足していること
いつの世も我が国の過去を知っておる者と
知らん者の格が開いていくこと
そこに気づく者がもっと増えていくこと
過去は過ちも含めていること
やむを得ん判断もあったろう時の歴史の奥深さ
この国の人間の欲望と天命ともいわれる禊を
知るべきなのである
だいぶ長く話してしまったな
「いいえ。ありがとうございます」
横に大権現様がいらしているので代わろう
「はい」
ほっほっほ 勤めご苦労である
わしが築いたのではない
最終的にわしがたどり着いただけであり
わしと知恵を絞りながら戦い抜いた我が家臣
知恵比べと戦の手法を練り抜いた我が良き友
「織田信長公とか豊臣秀吉公って友なんですか? あ、今でいう戦友っていう意味ですね?」
さよう
まさに切磋琢磨しあってきた各国の頭たち
皆、心臓が強すぎる(=度胸がある)わけではない
つまり、心が頭を動かし、意志が体を動かす
頭と体は心に従うのだ
それが健全な人間であろう
戦い抜いた先にみえたものは泰平の世
それを長年継続できたことは
我が一族の誇りである
初めがあれば終わりがある
それは承知しておる
(江戸)幕府が終わっても不思議ではなかった
そこからさらに150年以上の時が経ち
そなたたちに話しかける
我が国の未来はどうなる?
その術は全てそなたたちに備わっておるぞ
行使するのか、根を張るのか、どちらでもよい
とにかく動くのだ
動かぬ者はいつか自滅するであろう
自滅した者の行く先は暗黒の果ての地である
さて、いかにしようか?
己の心の奥の奥の奥によーく語りかけていけ!
そして些細なことでも気づきが生まれたら
まず動け!
それが『いざ出陣!』の号令なのだ
では、そろそろ戻ろう
次の瞬間、
皆のものー!撤収!
うおぉぉぉぉぉぉ!!!!
と地響きのようなうねり声と草履で歩く音が聞こえ、次第に遠ざかっていきました。
殿の背後には大勢の人たちがついていたようです。
地響きが収まると、
そなたよ、また会おう
複数の馬の歩く音が次第に遠ざかり、それぞれ馬にまたがって向こう側へ進む4人の後ろ姿がみえました。
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バラバラな時期に聞き取った徳川一族の突き抜けた熱意を 貴重なメッセージ として一つの記事にしました。
これが殿がおっしゃっていた『機転を利かせる』意味に繋がるのかと思っています。
最後の殿の言葉のときには、江戸時代に生きた多くの魂が集結していました。
これらの魂は、あなたを心配しているのではなく、めちゃくちゃ熱く応援しているのです。
『いざ出陣!』とは戦争に行きなさい、という意味ではなく、あなたの心の中に引っかかりとか、くすぶっている思いなどがあるか探し当てて気づいてほしいのです。
探し当てて動いたところで違和感があるようなら、再び心の奥の奥の奥に問いかけていけばいいのですから。
あなたの心の中で『いざ出陣!』の号令は出ていますか?
長文を最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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