見出し画像

当たり前に感謝できる人は、美しい。

朝、子どもの送迎をしていた時のことです。
横断歩道で親子が渡ろうとしていたので、車を止めました。

すると、小さな子どもが渡る前に、こちらへ向かって軽くお辞儀をしました。そして渡り終えたあとも、もう一度振り返ってお辞儀をしてくれたのです。

その姿を見た瞬間、とても温かい気持ちになりました。

「ありがとう。」

たったそれだけの気持ちを、言葉ではなく姿で伝えてくれたのです。


私も犬の散歩をしていると、横断歩道で止まってくれる車があります。

もちろん、車が横断歩道で歩行者を優先することはルールです。
だから「止まるのは当たり前」と考えることもできます。

でも、その当たり前に「ありがとうございます」と伝えられる人は、どれくらいいるでしょうか。

反対に、運転していると急いでいたり、自分の都合を優先してしまったりして、止まれなかった経験がある人もいると思います。

私自身、気がつけばできるだけ止まるようにしていますが、
焦っているとそうはいかないことも出てきます。

しかし、少しだけ相手を思いやる気持ちや、譲り合う心があるだけで、世の中はもっと優しくなるのではないでしょうか。


私は今まで学ぶ中で、ひとつ感じていることがあります。

人は「当たり前」だと思った瞬間に、感謝を忘れてしまいます。

家族がいること。
仕事があること。
3食、食事があること。
健康でいられること。
誰かが支えてくれていること。

それらは決して当たり前ではありません。

だからこそ、感謝の気持ちを持ち、
それを素直に表現できる人は、とても美しいと感じます。


日本には、おもてなしという素晴らしい文化があります。

それは特別なことではなく、相手を思いやる小さな行動の積み重ねなのだと思います。

横断歩道でのお辞儀も、その一つです。

ほんの数秒の出来事でしたが、その子どもから私は大切なことを教えてもらいました。

当たり前だからではなく、
してもらえたことに感謝する。

そんな心を忘れずにいたい。

きっと、その積み重ねが人としての美しさになり、自分自身の人生も豊かにしてくれるのだと感じた瞬間でした。

あなたは当たり前に、どんな感謝を伝えますか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!

平野かずゆき 未来をひらく再起動コーチ 読んでいただきありがとうございます。 よろしければ応援お願いします。