孤独は成功のもと
vol.206
よく「リーダーは孤独だ」という話を聞きます。
重い責任を背負っていますし、ほかの社員と立場が違うことで理解されないこともあるでしょう。
さまざまな要因がありますが、孤独とどう付き合うかがリーダーの腕の見せどころでもあるでしょう。
ビジネスコーチの大野栄一さんは、
「自分を掘り下げるためにも、『自分1人の時間』の使い方が、リーダーシップの質と、リーダー自身の成長を左右する」
と語っていらっしゃいますし、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツさんも、半年に1回、1週間完全に仕事から離れ、山奥の別荘で「Think Week(考える週間)」を過ごすことで知られています。
〈STUDY HACKER / 2025年5月23日〉
そうして、ひとり時間の中で長期的視点で組織やチームのことを考えたり、メンバー間の多様な考え方・価値観を咀嚼し、整理する。
特に後者の方は、公平・公正なジャッジをしてくためにも、日常的に行うことが大切でしょう。
ここで挙げたいキーワードが、「パースペクティブ・テイキング」。
「他者の視点を想像する力」という意味なのですが、多様な価値観や立場を理解し、円滑な人間関係を築いていくための力を養うことが大切です。
例えば私の場合、誰かがほかの誰かに対して問題点を指摘した場合は、一旦本人の主張を受け止めた上で、ひとり時間に、指摘された方の立場になって弁護するようにしています。
あの人にも、こういう言い分があるのではないか?
こういうのっぴきならない事情があったのではないか?
そんな風に弁護してみる。
これは、自分が誰から納得できない指摘をされたときも同じです。
最初はさすがにムカッとくることもありますが…(笑)、でも指摘した側の言い分に立ってみると、結構、
「…あの人がそう言いたくなる気持ちも分からないでもないな…」
と思うことはある…
それぞれの立場での悩みを内包しながら、考えていくようにしています。
その総決算が土曜日の早朝ランニングです。
1時間ぐらい気持ちの良いペースで走る。
走ることで脳内ではセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、気分が明るくなり、ストレスが緩和されると言われていますが、腹立たしく思っていたことも、前向きに考えられるようになる。
非常にパースペクティブ・テイキングしやすくなるのです。
そうした時間を1週間に1回でも良いからつくるようにしています。
そしてパースペクティブ・テイキングについて、もう1つ大切なのが、他者の立場で深く考えることで、相手への敬意や感謝の種を見つけることができることです。
こうして、土曜日のランニングタイムは、私にとっての自我のデトックスにもなっている。
こうした他者視点での心の整理は、当然ながらリーダーだけではなく、全ての方々の心を整えてくれるでしょう。
皆さんも、「前向きな環境づくり」からの「パースペクティブ・テイキング」を試してみてくださいませ〜
ちなみに「感謝」といえば、本日、Naseka@令和の哲学者🎈さんから、何と2つの記事をご紹介いただきました。
【しおりの棚卸(兼 記事紹介)- Part 14-】
【思わず唸る「逆転」の発想法】
【しおりの棚卸(兼 記事紹介)- Part 15-】
【国際競争力“1位”の秘訣】
いずれも、昨年書いた記事。
以前の記事を遡って読んでいただき、非常に嬉しい気持ちでいっぱいです〜
こうした嬉しい気持ちを今後の投稿に込めていきたいと思います😊
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
