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テレワークゆり物語 (22)オンラインラジオ体操

オンラインラジオ体操を始めたのは1年前。最初は、コロナ禍での運動不足対策だった。

毎朝9時になると、バーチャルオフィスの体育館(?)に、社員がポツポツ集まってくる。参加は任意。10人集まるときもあれば、2人だけのこともある。

「では、今日もよろしくお願いします!」
♪タ~ンタカ、ラタンタン ♬タ~ンタカ、ラタカタン~♪ 

懐かしい音楽と共に、全員が在宅勤務にもかかわらず、一緒に体操するのである。メニューは、「ラジオ体操第一」「ラジオ体操第二」。真剣にやると、それなりの運動である。合わせて25キロカロリーから30キロカロリーを消費するらしい。しかしカロリー消費だけではない、全身の筋肉を均等に使い、内臓の動きも活発化させる。すぐに効果が出るものではないかもしれないが、継続は「力」なりである。また、1年の間に進化したこともある。

パソコンの前でキーボードを打つことが多い在宅勤務。第一と第二の間に「首の体操」を入れることにした。効果が倍増した・・・気がする。

また、みんなが集まる前や、体操の後に、ちょっとした雑談が発生しやすい。これも重要な効果である。

弊社が8年前から愛用しているバーチャルオフィス「Sococo」。昨年の最初の緊急事態宣言後から、急に問い合わせが増えた。

コミュニケーションが希薄になった
雑談がしにくい
イノベーションが起こらない

その解決策として、仮想オフィス・バーチャルオフィス・クラウドオフィスが注目されてる。しかし、「場」があればいいだけではない。こんな相談もあった。

チャットで「雑談ルーム」を作ったが誰も利用しない

それは、そうでしょう。雑談は、「わざわざする会話」ではなく、いつも仕事をしている場や、別件で集まった場で、「自然に起きる会話」ではないだろうか。

コロナ禍で「雑談ができない」と悩んでおられる方は、「いつも集まっている場」や、「会議等で集まる前後の時間」を有効活用いただきたい。

もちろん、運動不足解消とコミュニケーションの活性化、両方に対応できる「ラジオ体操」もおすすめである。

※写真は、私の毎朝の「ラジオ体操会場」である。

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