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「●●卒」という言葉に託された、複雑な思い

会社の人で、ことあるごとに学歴を口にする方がいます。初めて会う人との会話でも、その話題から入ることがあり、まるでそれが自己紹介の一部であるかのようです。

さらに、同じ大学の後輩だと知れば、先輩風を吹かすこともあります。
卒業してからもう20年も経っているのに、です。

不思議なことに、その方は、会社という場で、「この大学卒なら特別扱いされて当然、
多少のことは許される」
とでも言いたげな態度を取ります。
会社で評価されるのは仕事であり、学歴ではないのに…。何度その言葉を飲み込んだことでしょう。

もしかすると、その傲慢さの裏には、
自分は価値がある人間だと信じたい気持ちや、承認欲求が隠れているのかもしれません。

高学歴という事実を何度も持ち出すのは、自分に向けて「私は、すごい人なんだ」と語りかける行為のようにも見えます。

彼らが本当に求めているもの

自分で自分に語りかけるだけでは飽き足らず、他人に「●●卒」という看板を掲げ続ける人生は、他人からの承認も欲しくてしょうがない、一目置かれたくてしょうがないのでしょう。
それがなおさら自尊心の膨張につながっているようにも見えます。

表面的な優越感だけではなく、心の奥底にある「私の価値を、みんな知って、敬いなさい」という過剰な自尊心、自信、自慢、見栄。

でもここは…会社です。

「そんなことより仕事で成果を出しましょうね?
ここは大学じゃないのよ?」


あー、
一度でいいから、言ってみたいな〜…。


illustration by Gemini(AI)
そもそも、いつまでも学歴を自慢していると、
逆にバカっぽさが強調されますよね?

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