内山夫人の普通の日|当たった!
「ねえ、当たった!」
夫人が宝くじを持ってくる。
「おっ、いくらだ?」
「100円」
「……100円?」
「300円買ったの」
内山さんは少し黙る。
「それ、当たったっていうのか?」
「当たったのよ」
夫人は冷蔵庫を開ける。
「だから今日は、お祝い」
「何するんだ?」
「ビール、一本追加しちゃう」
「……赤字が増えてないか?」
夫人は冷蔵庫を閉める。
「お祝いだからいいの」
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「ねえ、当たった!」
夫人が宝くじを持ってくる。
「おっ、いくらだ?」
「100円」
「……100円?」
「300円買ったの」
内山さんは少し黙る。
「それ、当たったっていうのか?」
「当たったのよ」
夫人は冷蔵庫を開ける。
「だから今日は、お祝い」
「何するんだ?」
「ビール、一本追加しちゃう」
「……赤字が増えてないか?」
夫人は冷蔵庫を閉める。
「お祝いだからいいの」
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