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ちいかわのココがすごい【4】  ~3つの秘訣と推しキャラ文化


前回までの記事では、過去のアニメコンテンツの特徴を説明しながら、テレビ放映中の情報番組の手法もパクってました。

【1】基本的な世界観

【2】主人公の魅力

【3】主要キャラの魅力

こんな感じになっていたと思います。

進藤晶子じゃ無かったっけ??

って思う方も居るかもしれませんけど一応は、そういうテーマでまとめたつもりでは居ます。

で、今回は、主要キャラの周辺のキャラについて考察をします。


■主要キャラの何処が魅力?

主要キャラと周辺キャラで魅力を感じる所が違うと筆者は思う。

大きく分類すると、3つに分けることが出来る。

まず、主要キャラの魅力については性格の魅力だと思う。

うさぎは行動力が高く、周囲に縛られない性格だから「自由人」。

ハチワレは社交性が高い性格だから「言語化する人」。

ちいかわは警戒心が高い性格だけど、それでも目の前のことから逃げずに「ちゃんと向き合う人」。

いずれも内面的なものから性格で魅せるキャラだと筆者は思う。

周辺キャラになると性格じゃない要素で魅せるキャラになっていく。



■スキルで魅せる

性格とは違う他の魅力として挙げるのがスキル。

まず、武器を使ってお金を貯めてマイカーを乗り回すラッコ。

もう1人が、ラーメン屋でバイトするシーサー。

この2人の特徴は、自分の持っている能力や技術を使って生活をしているところだと思う。

性格にプラスアルファが上乗せされているから、ラッコはハチワレにとっての憧れの存在になっている。



■仕上がりで魅せる

スキルを活かした先にある魅力が仕上がりである。

まず、いつも酒飲めて良いなって思わせる、くりまんじゅう。

酒が飲める立場になるのにも理由があるって描写が作中にあるので、スキルを発揮して生きているシーサーからは憧れの存在になっている。

スキルがあるからその立場になっているんだろうって予測はつくけど、スキルそのものの描写は無い。

筆者はココは意図的だと思っている。

次に、不労所得で生活しているモモンガ。

あざとさを発揮するのもスキルである。

そのスキルが魅せるスキルなのかどうかってのが問題視されるように設計されていると思う。

他の何かに内面が支配されちゃってるって描写もある。

ここも意図的だと筆者は思う。

この2人の特徴は、自分の持っている能力や技術そのものではなく、

その結果として表れている「仕上がり」が魅力的に描かれているところだと思う。


■3つの秘訣!? ココがすごい

この「性格」、「スキル」、「仕上がり」って別にちいかわに限った話じゃない。

結婚式の挨拶にありそうな人生訓っぽい「夫婦円満の秘訣は3つあります」みたいな話にも転用できる要素が満載だと思う。

やってみると、



1個目は「性格」。

お互いに、どんな人間なのか、どういう考え方をするのか。

新郎新婦は、交際期間の中で理解を深めたと思います。

行動力や社交性だって利点にもなれば欠点にもなり得ると思う。

悪い人を呼び込まないようにするには、慎重さが必要になることもある。

違う特徴のある2人での共同生活において、良い所を高め合い、悪い所を補い合う。

お互いの「性格」を理解し合えるのが1個目の秘訣。



2個目は「スキル」。

結婚生活をしていく上では、家事や仕事など、それぞれ得意なことが出てくると思います。

料理が得意な人もいれば、掃除が得意な人もいる。

仕事で力を発揮する人もいれば、人付き合いが得意な人もいる。

お互いに出来ることが違うからこそ、2人で生活する意味があるんじゃないでしょうか。

自分に出来ないことを相手が出来る。

相手に出来ないことを自分が出来る。

お互いの「スキル」を認め合い、得意なことを活かしていくのが2個目の秘訣。



そして3個目が「仕上がり」。

性格やスキルは、それ単体で終わるものではない。

その人がどんな性格で、何が出来るのか。

それらが積み重なっていった結果が2人の生活に表れると思います。

結婚したばかりの今が完成形というわけではなく、これから2人で生活していく中で、少しずつ「仕上がって」いくものなんだと思います。

お互いの性格を理解する。

お互いのスキルを認める。

そして2人で生活していった先に、自分たちなりの夫婦の「仕上がり」を作っていく。

これが3つの秘訣なのかもしれません。


割と簡単にそれっぽい話にはできてしまう。


■1個目で飽きる

大体の場合、3つの秘訣系のスピーチは、1個目で聞いてる方は飽きるものだ。

書いてる筆者自身が1個目で飽きて2個目からはAIに書かせてしまった。

それでも、それっぽい人生訓として成立してしまう。

じゃぁ、ちいかわの作風が飽きられてしまう説教臭さかと言うとそうでもない。

これは、ちいかわに推しキャラ文化があるからだと筆者は思う。

別に能力が高いから好きになるわけでもない。

性格が良いから好きになるとも限らない。

いつも酒を飲んでいるくりまんじゅうが好きだったり、あざとく振る舞うモモンガが好きだったりする。

スキルそのものではなく、そのキャラが今どういう状態になっているのか。

その「仕上がり」そのものを好きになることが出来る。

しかも、その仕上がりが必ずしも立派なものとは限らない。

むしろ、ちょっと出来損ないだったり、癖が強かったり、他人から見ればあまり褒められないような部分までキャラクターの魅力になっている。

立派なキャラだけではなく、出来損ないの需要まで拾っている。

こういう所まで含めて、ちいかわのキャラクター作りは「ガッチリ」出来ているんじゃないだろうか。


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ていへん せっかくなので、綺麗なお姉ちゃんのいるお店で豪遊するお金が欲しいと心の底から思っております。軍資金を援助してくれる物好きはこの世の中に居ないとお思いますが、間違えてクリックしてしまうことに僅かな望みを。。。。