「最近、誰かに否定されて苦しかったことはありませんか?」
皆さん、こんにちは。
神宮です。
「そんなこと無理だよ。」「あなたにはできない。」「それは間違っている。」
生きていると、誰かから否定される場面に出会うことがあります。
最初は傷つきます。
自分がおかしいのかな。
私が悪いのかな。
そう思ってしまうこともあります。
私もずっと仕事をしてきてたくさんそんな場面に出会ってきました。
でも私は傷つくことにとても慣れていて、何も感じなくなっていたことに最近とても気づかされることがあります。
心理学の本をたまに読むことがあり、それについて深く調べたり、脳科学を調べてみたり、この1年半の中で自分との向き合いの中で何が必要で何が不必要なのか
今1番自分が感じている事は何なのか。
そこにフォーカスするようになってから、とても外部の刺激に敏感になることがあることに気づきました。
心理学を学ぶと、少し違う景色が見えてきます。
実は、人が他人を否定するとき、その理由は相手ではなく、自分自身の心にあることが少なくありません。
今日はその理由について書いていきたいと思います。
私は専門家ではないし、そこについて学位を持ってるわけでもありませんが、今まで読んできた今夜、脳科学の研究等その他諸々、自分が吸収してきたことを自分の中でろ過したことを書いていくので、私の考えとはちょっと違うな?と思うこともあると思います。
ここに書いていくのは私が経験したことと、私が学んできたことを混ぜ合わせたハイブリットの記事になっているので、この記事を読んで少しでも今悩んでいることや興味のあることにフォーカスして生きる少しのヒントになればいいと思っています。
【人は「不安」を隠すために否定する】
心理学には「防衛機制(ぼうえいきせい)」という考え方があります。
これは、自分の心が傷つかないように無意識に心を守る働きです。
私はこの防衛反応が働きすぎて、逆に何も感じられない人間になっていたことにつくづく気づかされることがあります。
例えば、
「自分にはできなかった。」
という事実は、とても苦しいものです。
そんなとき、人は
「どうせあの人も失敗する。」「そんなやり方じゃ無理だよ。」
と相手を否定することで、自分の心のバランスを保とうとすることがあります。
つまり、本当に戦っている相手は目の前の人ではなく、自分の中にある不安なのです。
人は「変化」が怖い生き物
心理学では「現状維持バイアス」という言葉があります。
人間は、今の状態を維持しようとする性質があります。
誰かが挑戦し始めると、
「そんなことして意味あるの?」
と言いたくなる人がいます。
それは相手が嫌いだからではありません。
変化を見ることで、自分も変わらなければいけないような気持ちになるからです。
人は、自分が止まっていることを認めるよりも、挑戦している人を止めたほうが楽なのです。
昔の私はものすごく我慢をして、自分が傷ついても自分が苦しくてもどんな日も仕事を優先し、仕事のために生きてきた。
それは=自分自身ではなく他人のために全力で生きてしまったのと変わらないと感じている。
だからこそ仕事よりもプライベートを充実させている人がうらやましかったし、苛立つこともとても多かった。
私はこんなに頑張っているのに。
そんな気持ちで心の中がいっぱいになっていたんだと思う。
そして休まず仕事することが美徳になり、いつの日か心は崩壊しているのに、そこには蓋をして
人が遊んでいる時こそ働くべき。
こんな気持ちを常に持ってしまい、その結果、自分の心が何もなくなってしまったことにやっと気づいていった。。
心理学を少し自分の中に取り入れるようになってから、なんとなく見えてきたことがある。
「投影」という心理
心理学には「投影」という防衛機制があり自分が抱えている感情を、相手に映し出してしまう心の働きです。
例えば、
自分に自信がない人ほど、
「あの人は自信過剰だ。」
と言ったりします。
本当は、自分が一番気にしていることなのです。
だから否定されても、その言葉が必ずしも自分の真実とは限りません。
相手の心が映っているだけかもしれないのです。
否定することで安心を得る人もいる
人は比較することで安心を得ようとすることがあります。
「あの人より私はまだマシ。」
そう思えれば、一瞬だけ心は楽になります。
しかし、その安心は長く続きません。
だからまた誰かを否定し、また比較する。
終わりのないループに入ってしまいます。
本当の安心とは、誰かより上に立つことではありません。
昨日の自分より少し成長できたと感じることです。
否定される人ほど前に進んでいる
何かを始める人。挑戦する人。変わろうとする人。
そういう人ほど否定されやすいものです。
なぜなら、目立つからです。
変化している人は、周りの価値観を揺らします。
だから反発が生まれる。
でも、それは前に進んでいる証拠でもあります。
誰にも何も言われない人生は、安全かもしれません。
しかし、大きく変わることもありません。
一番苦しかったのは、自分自身を否定していたこと
振り返ってみると、人から言われた言葉以上に苦しかったのは、自分自身が自分を否定していた時間でした。
「まだ足りない。」「もっと頑張らないと。」「私なんて。」
そんな言葉を、一番近くで聞かせ続けていたのは自分でした。
でも、自分を否定し続けても、人は前へは進めません。
必要なのは甘やかすことではなく、自分を認めながら成長することです。
「今日はここまでできた。」
その積み重ねが、人を強くしていきます。
私はこれができなくて、ここに苦しんで、やっとこれがわかって
巻き戻すことのできない過去に少し悔いを感じることもありますが、それも受け止めて、もう一度自分の人生を作っていこうと思いました。
最後に
人は、自分が満たされているときには、誰かを否定する必要がありません。
安心している人は応援できます。
余裕がある人は認められます。
だから誰かに否定されたときは、一度だけ思い出してください。
「これは私の価値ではなく、相手の心の状態なのかもしれない。」
そう考えられるだけで、心は少し軽くなります。
そして一番大切なのは、自分だけは自分の味方でいること。
人の言葉に人生を決められる必要はありません。
今日も、自分の歩幅で前へ。
その一歩は、誰にも否定できない、あなただけの人生だからです。
行動が全て
経験が全て
学びが全て
人生は小説の1ページ
私の経験や学びが心が落ち込んでしまった方の少しの励みになれば幸いです。
神宮麻実
