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天狗探訪記|1300年の春埜杉と春埜山太白坊

今回向かうは、静岡県浜松市天竜区春野町花島「春埜山 大光寺」さん🚗💨

樹齢1300年以上の春埜杉が思ってた以上に大きく、テンションあがった天狗探訪「春埜山太白坊(たいはくぼう)」編の思い出です。

春埜杉の根本へは立ち入り禁止とのこと

大光寺は養老2年(718年)、行基により開山。
古来より狼信仰のお寺なので「お犬様」と親しまれています。
狼姿の狛犬が、凛としててかっこよろしです。

シルエットがかっこいいなあ

本尊は大梵尊天・帝釈尊天・閻魔尊天の三尊で、それを守るのが遠州七天狗の一角「太白坊」。その眷属が「お犬様(狼)」という関係性。
もともとは修験道と関係の深い真言宗でしたが、現在は曹洞宗です。

遠州七天狗のお札は、荼枳尼天(だきにてん)の色も強いので「天狐(狐)」にのってる図案が多いのですが、多白坊は狼信仰の流れを汲み「お犬様」にライドオンしてところがgoodです。
寺務所が空いていなかったので写真にてすみません🙇

寺務所不在だったため写真にてすみません
狐憑きに効くらしい

ちなみに、春埜山は秋葉山、光明山と並ぶ「遠州三霊山」の一つ。
天竜区「春野町」の名前はここから来てるのだとか。

余談ですが、
遠州の修験の歴史を辿ると、大きな2つの修験ルート「春の修験ルート」「秋修験ルート」があり、春埜山は春のルートの大事なポイントだったそうです。

2つのルートは東西で遠州を包むようになっていて、さらには真言宗のお寺を中心にルートを形成。(大光寺も秋葉寺も今は曹洞宗ですが、もとは真言宗。)
遠州全体を両界曼荼羅に見立ててるのか?とか考えることもでき、たくさんの天狗信仰があるのも納得できるような構成になっていて、改めて要チェックだなあと思った次第でございます。

以上。
春埜杉は思ってた以上にテンションあげてくれたし、山犬様もかっこいいのでご興味がある方はぜひご参拝くだされ。

パクッ

一つ前の投稿の「大日山繁昌坊」のいる「金剛院」はここから車で15分くらいなので合わせてどぞ!(前日が悪天候だと、土砂崩れや地盤沈下がひどかったりするのでご注意ください。)

最後までご拝読くださりありがとうございました。
全国天狗探訪してますので、情報がありましたらご共有いただけたらうれしいです^^では!

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