創作大賞の中間選考通らなかった理由【文学フリマ大阪14まであと2日】
ごきげんよう。神崎@TerraSagaです。
自作の小説を本にしてイベントで売る人です。
2026年9月13日(日)にインテックス大阪2号館で開催される【文学フリマ大阪14】にTerra Saga(テラサガ)というサークル名で出店します。
海外児童文学風の冒険ファンタジー『エイルと最後の竜』上下巻(文庫版)と、その続編や外伝を収録した短編集を2冊持っていきます。
このシリーズは「文学フリマ大阪14まであと〇日」というシリーズで、神崎の進捗などを書いていくカウントダウンシリーズです。
ブース位置は【に-09】です!
詳細は記事の最後にまとめたので、気になる方はご覧ください。
前段
昨日、note創作大賞の中間選考の通過者が発表されました。私が応募した『エイルと最後の竜』ダイジェスト版は通過しませんでした。まあそうだろうと思っていたので、驚きはありません。ちょっと残念ではある。そりゃそう。
とはいえ、商業向けでないことは知っていたので、そこまで落ち込んだりもしなかったですね。今、商業的な、というか、市場で求められているのって、「売れる」「目新しい」みたいなことだと思うんですよね。それはそれでいいことだと思いますし、多くの人が求めるものだと思いますし、納得できます。
翻って、自作の『エイルと最後の竜』は、王道の児童文学であり、悪く言えば古臭い作風であり、目新しさもありません。現代の商業価値に照らしてみれば、ほとんど価値がないと思います。
神崎は、本屋さんが好きです。
本屋さんに行くとたくさん本があり、ワクワクします。
でも、神崎は大学くらいから本屋さんで本を買わなくなりました。漫画はかなり買っていたんですけど、私が好きな物語の本はほとんど買っていません。何故なら、単純に、買いたい本がないから。ていうか、それはもうずっと前からそうだったかもしれません。
十歳程度の小学生に向けた本は、私にとってはちょっと子供向けすぎる感じがあり、ヤングアダルト向けのものはファンタジーが少ない気がしていて(ありますよ、あるんですけど、好みの海外児童文学風のものがあんまり身近で見つからなかったんです)、大人向けだとこれまた好みと少し違うというか。なんですかね。上手く言えないんですけど、どれを手に取ってみても、私が読みたいものと違う感じがしてしまって。
じゃあ何が好きなんだろうって考えてみると、図書室にあった古い児童書だったり、海外ファンタジーの翻訳ものだったり、そういうのだったんです。それも、現世から異世界へ行くのではなく、最初からその世界で展開されるお話で。選ばれし勇者が活躍するのではなく、特別ではない少年少女が主人公のもので。世界をまたにかけた大冒険というより、成長ものとか、自身の内面の変化に注目するもので。……『エイルと最後の竜』を読んだ方はお判りでしょうが、つまりあれが私の理想の物語なんですよね。
そしてそれは本屋さんで売っていなかった。
図書室でもそんなに多くは置いていなかった。
マイナーなジャンル、多くの、言ってしまえば一般大衆が求めるものではなかったのです。だから売ってなかった。だから、書くしかなかった。自分が書かなきゃ、読めない。だから、私は書いています。だから、『エイルと最後の竜』は一般大衆向けじゃない。だから、note創作大賞には通らない。
Q.E.D.
前段のわりに長くなりすぎました。本題へいきましょう。
本題
と、いうわけで。
中間選考に落ちた結果は自明の理なのでそこまで落ち込んでおらず、しかしてこういう本が好きな人が全然いない、とも思っていないわけです。結構いるでしょ。こういう懐かしいのが好きな人。冒険と、成長と、少しの恋心と、イケメン、イケオジ、おじいちゃん(ゴロがいいな)。もちろん美人の姉御、酒と音楽の酒場、猛獣との戦い、竜、謎の魔法使い。どうですか。胸が躍りませんか。躍らないという方はあまりご縁がないかもしれません。ワクワクする方は、握手しましょう。損はさせません。読んでみて欲しい。市場に出回ることのない、私の最高傑作を。
どこで手に入るか?
明後日、大阪で。
宣伝
文学フリマ大阪14
日時:2026/9/13(日) 12:00~17:00(出入り自由)
場所:インテックス大阪2号館
入場:予約不要。入場無料!
たくさんの文学が溢れています。きっとあなたの胸が躍る本が、尖っていて、個性的で、本屋さんにはないタイプの本が、見つかると思います。
詳しくは公式サイトをチェック!

Terra Saga(テラサガ)について
サークルや本についての詳細は、Webカタログをチェックしてください。
https://c.bunfree.net/c/osaka14/!/%E3%81%AB/9

良かったら「気になる」にチェックを入れて、当日【に-09】まで見に来てくれたら嬉しいです!
買わなくてもいいので、神崎ってどんなやつかな、顔だけ見に来てくれてもいいんですよ。なんせ入場無料なんだから。話しかけてくれたら大歓喜。どうぞお気軽に。

このほか、最初に作った上製本を置いてあります。夢と希望を詰め込んで作った最高の本になっていますので、ぜひ手に取ってみてください。図書館でこういうの見た気がするなって言ってくれたら泣いて喜びます。
作品紹介
本編の長編小説は爽やかな冒険小説で、昔ながらの懐かしい雰囲気。28万字と長いけど、本で読むとそんな長く感じないと思います。
豊かな情景描写で、主人公たちの成長を見守りながらともに旅をするような体験をお届けします。
続編入りの短編集1『若き支配者』には、本編の続き、語られなかった話が入っています。どれも独立して読めますのでご安心ください。
短編集2『星の乙女』は、この世界に住む人々の人生の一ページを切り取った短編集です。夢、未来、思い出などが詰まった優しいお話と、ちょっとおかしな珍道中などが詰め合わされています。
作品紹介四コマ
雰囲気を知っていただくために四コマ漫画を描きました。こんな感じの始まりです。


会場のどのあたり?
Terra Saga(テラサガ)のブース位置は、【に-09】です。
入って左奥、試し読みコーナーの近くに、濃い緑の旗を掲げてお待ちしております。

お買い上げ特典
本一冊お買い上げごとに、オリジナル付箋ひとつをプレゼントします。好きなイラストのものをお選びください。
五種類のイラストつきでご用意しております
よかったら会場で会いましょう。ごきげんよう。お相手は神崎でした。
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