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暗黒メモ「産みたくない派の皆さんの権利や自由はやがて消え去ることになる」

 さて本日のお題はこちら。

( https://x.com/mojomojo110/status/2091165847331246448 より引用 )

 なかなか鋭いツッコミが入っているのを観測しました。

 ご指摘のとおりで、むろん余計なお節介なのは百も承知なのですが、「国のために産まなきゃいけないなんて女性の人権の侵害!」みたいなことを言っている人たちって、本当に大丈夫なんでしょうかね。

 いやその「女性の人権」って、念じたら空から降ってくるもんでもなし、地面から生えてくるものでもなし、国家にそれを保障(保証)させなければ実体のないものなのですよ。

 こういうことを言いたがる「女性の人権」を国民に保障させる主体である国家はなにによってその実体が保障されるのかというと、人口再生産性です。

 女性の人権を守りたい皆さんが産まなかったらどうするんですか(苦笑)。お国のためじゃなくていいから、お国に人権を保障させるためにこそ産んでください。

 まだ危機感が足りてなさそうなので重ねて言っておきますと、いまほかのだれかによって育てられている子どもたち、あるいはその孫たちは、「女性の権利を!!」と叫んでいる皆さんが好むタイプの権利なんて守りませんよ。

 
 なぜって、そんなの当たり前でしょう。

 いま子どもを産み育てている人たちは、あなたたちのいう「女性の権利」なんて尊重しない人たちなんですから。

 
 いや逆に訊きたいんですが、なんでいま子を産み育てている人たちやその孫たちが、皆さんのような“権利意識”の強い人たちの主張する「女性の権利」の擁護に奔走してくれると思っているんでしょう。常識的に考えてそんなわけないじゃないですか?

 私はこれまでマガジンだけでなく著書でもインタビューでもラジオでも雑誌でも「人権の実効性を担保するには人口再生産性が必要」という話を(それこそプロの商業文筆家としてデビューする2017年よりも前から)トータル1000回くらいしてきたのですが、いま思えば少し言葉足らずだったかもしれませんね。より高解像度に厳密に説明するのであれば

 「皆さん好みの『人権』の実効性を担保するには、その『人権』を擁護したい皆さん“自身”の人口再生産性が必要」というべきでしたね。

 言い換えると、皆さんとは全然違うグループの他人が産んだ子どもによって担保される人口再生産性は、必ずしも皆さん好みの『人権』を国家に対して要請してくれないし、その裏付けにはならないということです。

  
 早い話、ほかでもない皆さんこそが(SNSで「産まない!」などと言っている弱者女性こそが)本当は産まなきゃいけなかったんです。なぜって繰り返しになりますが、いま産んでいる側の人たちはSNSでやかましい弱者女性が好む「権利」なんかどうでもいいというか、それどころかそのようなタイプの「権利」とは利害が対立しているので、むしろ反対・縮小させていくインセンティブのほうがずっと大きいからです。

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 世の中は、たんに人口再生産性が取れればそれで「女性の人権」も国によって守られる(≒産まない弱者の権利が保障される)という単純な話にはならないのです。なぜなら日本は民主主義国家だからです。

 もっとわかりやすくいうと、

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