豊かさの循環、与えるものが与えられる
1、法則
与えるものが与えられる
2、結論
まほが与えれば与えるほど、形を変えて必ず返ってくる。期待せず、溢れる心で与えよう。
3、パパとまほの会話
まほ: パパ、この前ね、友達に誕生日プレゼント渡したんだけど、お返しもらえなくて。なんかモヤモヤしちゃって...。
パパ: あー、そっか。まほ、ちょっと面白い話があるんだけど聞く?
まほ: うん。
パパ: パパの友達でね、1番のお金持ちで資産家の人がいるんだ。
まほ: へえ。
パパ: その人の人生理念を聞いたことがあってさ。何だと思う?
まほ: えー...「お金を稼ぐ」とか?
パパ: 違うんだな。「与えて、与えて、与える」だったんだ。
まほ: え、与える?お金持ちなのに?
パパ: そう。逆なんだよ。与えるから、お金持ちになったんだって。
まほ: どういうこと?
パパ: 「与えるものが与えられる」って自然の法則があるんだ。まほが友達にプレゼントを渡したでしょ?
まほ: うん。
パパ: それは必ずどこかで返ってくる。でもね、ここが大事なんだけど、与えた人から返ってくるとは限らないんだ。
まほ: え?
パパ: 時間軸ですぐに返ってくるとも限らない。同じ形で返ってくるとも限らない。
まほ: じゃあ、いつ返ってくるの?
パパ: それは分からない。でも、必ず返ってくる。別の友達から親切にされたり、思わぬところで助けてもらったり。形を変えて返ってくるんだよ。
まほ: そっか...。
パパ: だから、その友達からお返しがなくても、嫌な気持ちになる必要はないんだ。
まほ: でも、ちょっと期待しちゃってたかも...。
パパ: それ、実は良くないんだよね。
まほ: え?
パパ: 期待すると、捻れたエネルギーが発生するんだ。「あげたんだから、返してよ」っていう気持ちね。その波動が現実化しちゃうんだよ。
まほ: 波動?
パパ: そう。期待するとイライラするでしょ?そのイライラが現実を作っちゃう。
まほ: じゃあ、どうすればいいの?
パパ: 無償の愛で与える。期待は手放す。これだけ。
まほ: 無償の愛...。難しそう。
パパ: 最初は難しいかもね。でもさ、パパも失敗したことあるんだよ。
まほ: パパが?
パパ: うん。兄貴にプレゼントしようと思ってさ、ちょっと奮発したんだよ。
まほ: いいじゃん!
パパ: めっちゃ喜んでもらえると思ってワクワクしてたんだけど、結果はそうじゃなかった。
まほ: どうなったの?
パパ: やっぱり兄弟だよな。俺が無理して奮発してたことがバレてさ。
まほ: バレたの!?
パパ: うん。兄貴から言われた言葉がさ、「嬉しいけど、無理して辛そうなお前からもらうのは嬉しくない」って。
まほ: えー...。
パパ: それでね、「人は心にコップがあって、仕事が忙しかったり、人間関係で悩んだりすると、だんだん心のコップの水が枯渇してくる。今のお前はその状態」って言われたんだ。
まほ: 心のコップ...。
パパ: そう。パパは、その通りだったからギクってなった。
まほ: それで?
パパ: 兄貴は続けて言ったんだ。「だから、まず自分を大切にして欲しい。心のコップに水が溜まって、コップから溢れた時に、その溢れた水で与えてほしい。その時は喜んで受け取らせてもらうよ」って。
まほ: 溢れた水で...。
パパ: そう。それを聞いて、パパはハッとしたんだ。自分の心が枯渇してる時に与えても、相手も嬉しくないんだって。
まほ: じゃあ、まず自分を大切にしないとダメなんだ。
パパ: そういうこと。まず自分の心のコップを満たす。それが溢れたら、その溢れた分で与える。これが本当の「与える」なんだよ。
まほ: なるほど...。でもさ、お金がないと与えられないんじゃない?
パパ: いい質問!パパもね、20代の時にお金がなくてさ。でも、「与えたものが与えられる」って聞いて、実行したいと思ったんだ。
まほ: お金ないのにどうしたの?
パパ: お金がかからない方法で与えることを考えたんだよ。まほが今できることって、たくさんあるんだよ。
まほ: 例えば?
パパ: ご機嫌で笑顔でいること。これが一番簡単で一番効果がある。
まほ: 笑顔?
パパ: そう。まほの笑顔を見て、元気になる人がいるんだよ。
まほ: 本当に?
パパ: 本当。あとは、いい言葉を使う。「愛してる」「楽しい」「嬉しい」「感謝します」「ついてる」「幸せ」「豊か」「ありがとう」。
まほ: 言葉も?
パパ: 言葉もエネルギーだからね。いい言葉を使うと、周りにいいエネルギーを与えられるんだ。
まほ: 他には?
パパ: 人の話を聞く。批判しないで受け止める。これもすごく大事。
まほ: 聞くだけでいいの?
パパ: 聞くだけでいい。みんな、話を聞いてほしいんだよ。
まほ: なるほど。
パパ: 知識や情報を惜しみなく共有する。遊びに行った先で、友達の写真を撮ってあげる。こういう小さなことが、実は大きな「与える」なんだよ。
まほ: やってみる!
まほ: あ、それならできそう。
パパ: あとは、困っている人と解決策を知っている人をつなげたり。つながりを作るんだ。
まほ: 人と人をつなげる?
パパ: そう。「あの人、まほに会いたがってたよ」って伝えるだけでも、与えることになるんだよ。
まほ:そうなんだ〜。
パパ: そう。でね、面白いことがあってさ。「与えることは、自分自身を助ける最善の方法」なんだって。
まほ: え、自分を助ける?
パパ: そう。与えることって、相手のためだけじゃなくて、実は自分のためでもあるんだ。
まほ: どういうこと?
パパ: 宇宙には、エネルギーの流れがあるんだよ。与えると、そのエネルギーが循環して、自分に返ってくる。
まほ: 循環?
パパ: そう。川の流れを想像してみて。水が流れてるでしょ?
まほ: うん。
パパ: その流れを止めちゃうと、水が淀んで腐っちゃう。でも、流し続けると、新しい水がどんどん入ってくる。
まほ: なるほど。
パパ: 与えることも同じ。与えることで、エネルギーの流れを作る。そうすると、豊かさが自然に入ってくるんだ。
まほ: 豊かさって、お金?
パパ: お金もそうだけど、それだけじゃない。幸せ、チャンス、出会い、アイデア。いろんな形の豊かさがあるんだよ。
まほ: いろんな形...。
パパ: そう。誰かの幸せのために貢献すること自体が、まほにとっての豊かさになるんだ。
まほ: 貢献すること自体が?
パパ: うん。例えば、まほが友達を笑顔にした時、まほも嬉しいでしょ?
まほ: うん、嬉しい!
パパ: それが、まほの豊かさなんだよ。お金じゃないけど、心が豊かになる。
まほ: あー、わかる!
パパ: でね、ここが大事なんだけど、受け取ることと与えることは、別々じゃないんだ。
まほ: 別々じゃない?
パパ: そう。一つのエネルギー循環の両面なんだ。与えることは受け取ること、受け取ることは与えること。
まほ: うーん、難しい...。
パパ: じゃあ、呼吸で例えるね。息を吐くでしょ?
まほ: うん。
パパ: 吐いたら、自然に吸うでしょ?
まほ: あ、確かに!
パパ: 与えることが「吐く」、受け取ることが「吸う」。どっちか一方だけじゃダメで、両方必要なんだ。
まほ: なるほど!
パパ: だから、与えることを恐れなくていい。与えたら、必ず受け取れる。それが宇宙の法則なんだよ。
まほ: 宇宙の法則...。
パパ: そう。パパはね、売ってるものを買わずに、自分が情熱を込めて作った陶芸作品を渡したこともあったよ。
まほ: 自分で作ったの!?
パパ: うん。あとはね、「親って子供から電話があるだけでも嬉しいもんだよ」って言われたことがあってさ。すぐに電話したこともあった。
まほ: 電話するだけでも与えることになるんだ。
パパ: そういうこと。
まほ: いいね!
パパ:でね、面白いことが起きるんだよ。
まほ: なに?
パパ: やり続けると、与える機会を探すようになるんだ。
まほ: 機会を探す?
パパ: そう。「お返しに何をプレゼントしようかな」とか、「目の前でハンカチを落とした人がいた、貢献できる機会だ!」とか。
まほ: それって楽しそう!
パパ: 楽しいよ。与えることがワクワクしてくるんだ。
まほ: ワクワク!
パパ: そう。パパはね、多くの人に与えることを考えた時に、インフラにたどり着いたことがあってさ。
まほ: インフラ?
パパ: 道路とか水道とか。もし道路がアスファルトじゃなくて土だったら、雨の後、車が通ってボコボコになるでしょ?
まほ: 確かに。
パパ: 当時アパートの4階に住んでたんだけど、蛇口をひねれば暖かいお湯が出る。これって当たり前じゃなくて、ありがたいことなんだよね。
まほ: うん。
パパ: それで気づいたんだ。インフラって、実はみんなに与えることができるんだって。
まほ: どういうこと?
パパ: 20代の時に神社に行くのが好きだったから、いつか鳥居を奉納したいなって思ったんだ。
まほ: 鳥居!?
パパ: そう。理由は、鳥居も当たり前にあるけど、年間何人の人が鳥居を潜るんだろうって。パパと同じように神社にお参りに来る人に貢献したいなって思ったんだ。
まほ: それで?
パパ: まほも知ってるけど、その夢は10年後叶ったんだよ。
まほ: すごい!
パパ: 与え続けると、そういうことも起きるんだよ。
まほ: わかった!私も今日から与える人になる!
パパ: 素晴らしい!でも、まず自分の心のコップを満たすことを忘れないでね。
まほ: うん!ありがとう、パパ!
4、知っておいてほしいこと
与えるものが与えられる法則
まほ、これは自然の法則なんだ。与えれば与えるほど、返ってくる。
でも、ここで勘違いしないでほしいことがある。
与えた人から返ってくるとは限らない
まほが友達Aにプレゼントをあげたとする。でも、友達Aからお返しが来ないかもしれない。それでいいんだ。
なぜなら、友達Bから助けてもらったり、友達Cから優しくしてもらったり、全く別のところから返ってくるから。
時間軸ですぐには返ってこないこともある
今日与えたものが、今日返ってくるとは限らない。1ヶ月後かもしれない。1年後かもしれない。10年後かもしれない。
でも、必ず返ってくる。
同じ形で返ってくるとは限らない
物をあげたら、物が返ってくるとは限らない。時間をあげたら、お金が返ってくるかもしれない。優しさをあげたら、チャンスが返ってくるかもしれない。
形を変えて、必ず返ってくる。
宇宙の法則としての「与える」
与えることは、宇宙の自然な流れと同調するシンプルな真理。
私たちがサービスや助けを他人に与える時、それはそのまま自分自身に返ってくる。
これは、計算じゃない。法則なんだ。
重力の法則があるように、「与えたものが与えられる」法則がある。
だから、信じて与えればいい。必ず返ってくる。
与えることは自分を助ける最善の方法
与えることって、相手のためだけじゃない。実は、自分のためでもあるんだ。
宇宙には、エネルギーの流れがある。
与えることで、そのエネルギーの流れを妨げずに、豊かさを受け取ることができる。
川の流れを止めると、水が淀んで腐る。でも、流し続けると、新しい水がどんどん入ってくる。
与えることも同じ。与え続けることで、新しい豊かさがどんどん入ってくる。
豊かさの循環
豊かさには、いろんな形がある。
お金
幸せ
チャンス
出会い
アイデア
健康
時間
愛
誰かの幸せのために貢献すること自体が、まほにとっての豊かさになる。
例えば、友達を笑顔にした時、まほも嬉しい。それが豊かさ。
お金じゃないけど、心が豊かになる。これも立派な豊かさなんだ。
受け取ることと与えることは一つ
受け取ることと与えることは、別々じゃない。
一つのエネルギー循環の両面なんだ。
呼吸で例えると、息を吐くことが「与える」、息を吸うことが「受け取る」。
どっちか一方だけじゃダメで、両方必要。
与えることを恐れなくていい。与えたら、必ず受け取れる。
受け取ることを恐れなくていい。受け取ったら、また与えられる。
これが、宇宙の循環なんだよ。
期待は手放そう
一番良くないのは、「与えて期待する」こと。
「これあげたんだから、お返しちょうだい」という気持ちで与えると、捻れたエネルギーが発生する。
そのイライラや不満の波動が、現実を作ってしまう。
だから、期待は手放す。
無償の愛で与える。
見返りを求めずに、ただ与える。
それが、本当の「与える」なんだ。
まず自分の心のコップを満たす
パパが兄貴から学んだこと。
人は心にコップを持っている。
仕事が忙しかったり、人間関係で悩んだりすると、だんだん心のコップの水が枯渇してくる。
心のコップが空っぽの時に与えても、相手も嬉しくない。自分も辛い。
だから、まず自分を大切にする。
自分の心のコップに水を溜める。
そして、コップから水が溢れた時に、その溢れた水で与える。
これが本当の「与える」。
自分の心のコップを満たす方法
自分が楽しいと思うことをする
ワクワクすることをやってみる
好きな音楽を聴く
好きな本を読む
自然の中を散歩する
美味しいものを食べる
よく寝る
好きな人と話す
自分を大切にすることが、結果的に他人を大切にすることにつながるんだよ。
お金をかけなくても与えることはできる
1. ご機嫌で笑顔でいること
これが一番簡単で、一番効果がある。
まほの笑顔を見て、元気になる人がいる。まほの笑顔が、誰かの心を明るくする。
2. いい言葉を使う
「愛してる」「楽しい」「嬉しい」「感謝します」「ついてる」「幸せ」「豊か」「ありがとう」
言葉はエネルギー。いい言葉を使うと、周りにいいエネルギーを与えられる。
3. 人の話を聞く(批判しないで受け止める)
みんな、話を聞いてほしい。ただ聞くだけで、与えることになる。
批判しない。アドバイスもいらない。ただ受け止める。それだけで、相手は救われる。
4. 知識や情報や人脈を惜しみなく共有する
まほが知ってることを、惜しみなく教える。
「これ、みんなの役に立つかも」って思ったら、すぐ共有する。
5. 遊びに行った先で、友達の写真を撮ってあげる
小さなことだけど、相手は嬉しい。
「まほが撮ってくれた写真、すごくいい!」って言われる。それが、与えるということ。
与え続けると起こること
与えることがワクワクしてくる。
やり続けると、与える機会を探すようになる。
お返しに何をプレゼントしようかな
目の前でハンカチを落とした人がいた、貢献できる機会だ!
人を紹介できる機会に感謝
与えることが、楽しくなってくる。
そして、気づいたら、たくさん与えてもらってることに気づく。
5、今すぐにできる小さな行動
笑顔で挨拶
今日、誰かに会ったら、笑顔で挨拶してみよう。「おはよう!」「こんにちは!」それだけで、相手の心が明るくなる。まほの笑顔が、誰かの一日を変えるかもしれないよ!
感謝メッセージ
今日、誰か1人に「ありがとう」のメッセージを送ってみよう。LINEでもいい、手紙でもいい。「いつもありがとう」って伝えるだけで、相手の心が温かくなるよ!
心のコップチェック
寝る前に、自分の心のコップをチェックしてみよう。今、水は溜まってる?空っぽ?もし空っぽだったら、明日は自分を大切にする日にしよう。溢れてたら、誰かに与える日にしよう!
6、パパからまほへ
与えるものが与えられる。これは自然の法則。
でも、期待は手放そう。無償の愛で与えよう。
まず、自分の心のコップを満たそう。そして、溢れた水で与えよう。
お金をかけなくても、与えることはたくさんできる。
笑顔、いい言葉、話を聞くこと。それが、まほの「与える」なんだ。
与え続けると、与えることがワクワクしてくる。そして、気づいたら、たくさん与えてもらってることに気づくよ。
パパより

