【無料】2026/9/13(日)関西TVローズS振り返り|本命イクシードは3着。勝ち馬の評価を下げたことが課題に
今回は、関西テレビ放送賞ローズステークスを振り返ります。
レース前は、
「この馬が抜けている」
と言える存在が見当たらず、かなりの混戦だと考えていました。
その中で、
◎イクシード
○アンジュドジョワ
▲エンネ
☆レイクラシック
という評価。
一方、人気を集めていたモンローウォークは評価を下げました。
実際の結果は、
1着 モンローウォーク
2着 エンネ
3着 イクシード
という決着。
モンローウォークが1番人気に応えて、3馬身差の完勝。
エンネが2着、イクシードが3着でした。
今回は、本命イクシードが3着以内に来た一方で、勝ち馬モンローウォークの評価を下げてしまいました。
自分の予想を振り返りながら、どこが正しく、どこを修正すべきだったのかを考えていきます。
① 本命「イクシード」の振り返り
本命にしたイクシードは3着。
C.ルメール騎手が騎乗し、1分45秒2でゴール。
1着モンローウォークから1馬身半差でした。
レース前に評価したポイントは、
・3着内を外していない安定感
・東京での勝利実績
・C.ルメール騎手
この3点でした。
結果として3着以内に来てくれたので、本命にしたこと自体は間違いではなかったと思っています。
ただ、今回の反省点もあります。
それは、
「勝ち切る馬」として評価しすぎたこと。
です。
レースではスタートからゆったりとした入りになり、道中も後ろからの競馬。
JRAの通過順位でも3コーナー11番手、4コーナー10番手となっています。そこから上がり3ハロン34.1秒で追い込んで3着まで来ました。
もちろん、この内容でも3着まで来たことは評価できます。
ただ、今回のメンバー構成を考えると、
「安定して上位には来そう」
という評価と、
「勝ち切る可能性が高い」
という評価は分けて考えるべきでした。
本命にすること自体は悪くなかった。
ただし、1着にこだわらず、馬券の組み立てを考えてもよかったと思います。
現状、この馬がどの競馬場に一番フィットしているのかは、まだ分かりません。
今後どのレースに使ってくるのか、楽しみにしたい1頭です。
② 対抗「アンジュドジョワ」の振り返り
対抗に評価したアンジュドジョワは9着。
レース前は、
・阪神1800mで勝利している
・オークス9着
・そのオークスも勝ち馬との差は0.4秒
という点を評価しました。
特に阪神1800mでの実績を重視して、対抗まで評価を上げました。
しかし、結果は9着。
時計は1分45秒8で、勝ち馬から1秒3差でした。
ただ、今回の9着だけを見て、
「能力が足りなかった」
とは考えていません。
レースを見ると、スタートで少し出遅れたように見えました。
そこから位置を取りにいくような形になり、さらに前の馬との関係でブレーキを踏んでいるようにも見えました。
少しチグハグな競馬になってしまった印象です。
実際、4コーナーでは4番手まで上がっていますが、直線では伸び切れませんでした。
もちろん、これだけで敗因をすべて説明することはできません。
ただ、レース前に評価した阪神1800mの適性そのものを否定する結果ではなかったと思います。
一方で、
「阪神1800mで勝ったから対抗」
という評価の上げ方は少し単純でした。
阪神1800mの実績だけではなく、
「今回のメンバーで同じような競馬ができるのか」
まで考える必要がありました。
ここは今後の課題です。
③ 単穴「エンネ」の振り返り
今回、個人的に一番評価できたのがエンネです。
レース前は▲。
「大混戦だからこそ、上位に食い込む可能性がある馬」
として評価していました。
結果は2着。
3番人気でしたが、しっかりと結果を残してくれました。
レースでは坂井騎手らしく前目につける競馬。
JRAの通過順位でも3~4番手につけています。
ここは予想と少し違いました。
前3走は後ろからの競馬だったので、
「今回も後ろから進めて、内から外に徐々に出ていき最後は外から差してくる」
ような競馬をイメージしていました。
ところが、実際には前目からの競馬。
完全に予想とは逆の形でした。
そして、それに応えたエンネも強かった。
これまで後ろからの競馬だけでしたが、前目につけても結果を出せたことは大きな収穫だと思います。
今回2着という結果だけではなく、
競馬の幅が広がった
という点を評価したいです。
秋華賞でも面白い1頭になったと思います。
④ 穴馬「レイクラシック」の振り返り
穴馬として期待したレイクラシックは10着。
7番人気で、1分46秒6。勝ち馬から5秒……ではなく、正確には2.1秒差でした。
レース前には穴馬として評価しました。
オークス6着の実績があり、前走では中京芝2000mの1勝クラスを勝利。
さらに、レース前の調整も順調という情報があり、穴で面白いと考えました。
しかし、今回は結果を出せませんでした。
3コーナーでは3番手、4コーナーでも2番手という前目の位置で運べていただけに、そこから10着まで下がったのは残念でした。
ここについては、現時点では無理に敗因を決めつけず、
「今回は力を出し切れなかった可能性も含めて、次走を見たい」
という評価にしておきたいです。
穴馬として狙ったこと自体が間違いだったのか。
それとも、今回の結果だけで評価を下げるべきではないのか。
ここは次走を見て判断したいと思います。
⑤ 勝ち馬「モンローウォーク」を評価できなかったことについて
今回、一番反省しなければならないのはここです。
勝ったのはモンローウォーク。
1番人気、戸崎圭太騎手。
勝ちタイムは1分44秒5。
しかも2着エンネに3馬身差をつける完勝でした。
レース前、私はこの馬の評価を下げました。
理由は、
・函館、新潟での成績から阪神での評価が難しい
・今回のメンバーでここまで人気になるほど信頼できるのか疑問
・これまで戦ってきた相手関係を考えて評価を下げた
というものでした。
結果は、
完全に間違いでした。
ここは言い訳できません。
特に反省したいのが、
「相手関係を気にしすぎて、馬自身の強さを十分に評価できなかった」
ことです。
モンローウォークは今回が重賞初挑戦。
それまで新馬、1勝クラス、2勝クラスと3連勝。
しかも、その3勝がすべて0.3秒差以上。
つまり、接戦を拾って3連勝していたわけではありません。
しっかりと勝ち切っていた馬でした。
ここはもっと評価するべきでした。
さらに今回も2番手から競馬を進め、直線では楽に抜け出しています。
戸崎騎手もレース後に、前目の位置から競馬をする形を選択しており、結果的には阪神1800mでも十分に対応できました。
今回のレースを見て、
「函館や新潟で勝ってきたから阪神ではどうなのか?」
と考えること自体は悪くありません。
ただ、それだけで評価を下げるのは違いました。
まず馬自身のパフォーマンスを評価する。
そのうえで、
「阪神1800mでも同じパフォーマンスができるか」
を考えるべきでした。
今回、その順番を間違えていたと思います。
⑥ 人気馬を評価しなかった判断はどうだったのか
今回のモンローウォークは1番人気。
単勝1.9倍でした。
正直、私は馬券外まで考えていました。
結果は1着。
しかも3馬身差。
ここはかなり大きな反省点です。
競馬では、
「人気だから買う」
という判断をする必要はありません。
むしろ、人気馬でも疑うことは大切だと思っています。
ただし、
人気を疑う理由が本当に十分なのか?
ここはもっと慎重になる必要があります。
今回の場合、
「相手関係」
「阪神への適性」
を理由にしました。
しかし、
「3戦3勝」
「すべて0.3秒差以上」
という実績を考えると、疑う材料よりも評価する材料のほうが多かった。
ここを見落としていました。
⑦ 今回の予想で一番反省したこと
今回、一番改善したいのは、
3歳牝馬の阪神1800mをどう考えるか
です。
東京のような軽い瞬発力勝負に強い馬が来るのか。
それとも、函館のようなタフな競馬場で勝ってきた馬でも対応できるのか。
今回のモンローウォークを見て、改めて考えさせられました。
もちろん、今回の1レースだけで、
「函館で強い馬=阪神でも買い」
と決めつけるのは危険です。
ただ、
「阪神だから軽い瞬発力タイプ」
と単純に考えるのも違う。
今後は競馬場だけを見るのではなく、
・どのようなペースで勝ってきたのか
・どの位置から競馬をしているのか
・着差はどれくらいだったのか
・相手に対してどれくらい余裕があったのか
・違う条件でも同じようなパフォーマンスを出せているのか
こういった部分を、より細かく見ていきたいと思います。
⑧ 今回の予想を振り返って
今回の予想を簡単にまとめると、
◎イクシード → 3着
○アンジュドジョワ → 9着
▲エンネ → 2着
☆レイクラシック → 10着
そして、評価を下げたモンローウォークが1着でした。
本命イクシードは、しっかり3着以内に来てくれました。
本命にした理由も、今振り返って大きく間違っていたとは思いません。
ただ、
「勝ち切る馬なのか」
「3着以内に来る馬なのか」
という評価は、もう少し分けて考える必要がありました。
対抗アンジュドジョワは9着。
阪神1800mの勝利実績を評価したこと自体は理解できますが、それだけで対抗まで上げたのは反省です。
▲エンネは2着。
勝ち切れなかったものの、前目につけて結果を残したことで、競馬の幅が広がったと思います。
そして今回、一番大きな反省はモンローウォーク。
勝ち馬を評価できませんでした。
人気馬を疑うこと自体が悪いわけではありません。
ただ、疑うのであれば、
「なぜこの馬がここまで人気になっているのか」
をもう一度考える必要がありました。
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⑨ 今回の総括
今回の予想は、
イクシードを本命にして3着以内に来た
という点では良かったと思っています。
エンネも▲評価で2着。
この2頭については、ある程度自分の見立てを結果につなげることができました。
一方で、
モンローウォークの評価を下げたことは明確な反省点です。
馬券外まで考えていた馬が、結果的には1番人気で3馬身差の完勝。
ここはしっかり受け止めたいと思います。
今回の敗因を、
「阪神1800mだから」
「展開が違ったから」
だけで終わらせるのではなく、
「自分が馬を評価するときに、どこを見落としていたのか」
を考えることが大切だと思っています。
今回の場合は、
「これまで戦ってきた相手」
を気にしすぎて、
「どれだけの内容で勝ってきたのか」
を見る視点が足りませんでした。
この部分は次の予想から改善していきたいです。
⑩ 最後に
競馬は、毎回すべてを当てることは難しいです。
本命が3着に来ても、勝ち馬を評価できなければ馬券につながらないこともあります。
逆に、結果として馬券が外れたとしても、
「なぜその馬を評価したのか」
という理由がしっかりしていれば、次につながることもあります。
だからこそ、
当たった、外れた
だけで終わらせないことが大切だと思っています。
今回の自分の予想を振り返ると、
イクシードを本命にした判断には納得しています。
エンネを▲に評価できたことも収穫でした。
一方で、モンローウォークを評価できなかったことは大きな反省です。
特に、
「人気馬をどう評価するのか」
という部分は、これからもっと磨いていきたいと思います。
今回の反省を次の予想に活かしていきたいと思います。
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