「世代代表女優化」しそうだった矢先に!?シドニー・スウィーニーに思わぬ落とし穴
どうも。
いやあ、このことも話しておかないとですね。

今、すごく人気上昇中だったシドニー・スウィーニーが大炎上中なんですよね。
きっかけは彼女が出演したジーンズのAmerican Eagleの広告。これで彼女がjean(ジーン)とgene(遺伝子)をかけた演出で登場。これはつまり、「ブロンドの白人美人が優等な遺伝子を持っている」という捉え方をされて炎上してしまった、というものでした。
僕はこれに関しては当初、「考えすぎだけど、むしろ、これはトランプ政権後、左派が政権握った時にさらに大きくなる問題」だと思って静観してました。僕は左ですけど、この手のタイプの人は実際にブラジルでも見てますけど、ややもすると、こういう逆側からの白人敵視な人たちはいないことはないですから。世の中、完璧にはならないし。
だけど、それは今の排外主義の主張に比べると微々たるものでしかないし、トランプが痛めつけているような人たちからのリベンジはそのうち絶対起こる(現在の移民対応の仕方など明らかに誤り)ので、それを先駆けた動きかなと思ってました。
なので、これ、「シドニーにはいい迷惑だな」と思っていたんですね。
そうしたら

シドニーが去年の大統領選のさいの自己申告で自らを「共和党員」として申告していたことが判明してしまったんですよねえ。。
いやあ、これはまずい・・・。
そのせいで

トランプがシドニーのこと喜んで絶賛してしまったんですよ・・・。
いやあ、これ、何がまずいって

彼女がその名を一気に知られることになった役って、2021年のドラマ「ホワイト・ロータス」での、黒人の女の子と付き合って、コンサバの実業家の母親と反目する娘の役だったんですよね。このイメージで人気が出てしまっているものですから、「なんだ、嘘ついてたのか」ということになって、大イメージ・ダウンになってるわけです。
ここからのイメージで

2023年にハリウッド初主演の「恋するプリテンダー」も大ヒット。さらに

ヴァージンなのに妊娠する怪奇ホラー「Immaculate」でも宗教の保守性と対立するイメージの役柄だったのに。
そりゃですよ

僕が何年も経った後に、あの「社会的弱者のために戦うナイスガイ」イメージのジェイムス・スチュワートが筋金入りの愛国者で保守だったと知った時にはかなり騙された気分にもなりましたよ。でも、あの頃はまだそんな情報、スターの私生活について知られることも今よりは全然少なかったし、いずれにせよ西側諸国には共産圏独裁政権という共通の敵が存在したから、そこまで問題にはならなかった。
だけど、今ってもう枠組みが完全に違う上に、新しい右と左の時代になっていて、ハリウッドや音楽のファンなんて圧倒的に保守回帰を嫌います。そんなご時世にこれが発覚したのは、彼女のキャリア上、ものすごく苦しいというか、今後彼女が進歩的な役をこなす際にすごく厄介というか。人々が本気を持って見なくなる可能性があります。
演技もすごくうまいし、僕自身もかなり期待していた人なのでがっかりです。これが同名異人だったりしたらまだしも、そういう可能性も少ないでしょうしねえ。
あと、ちょっっと主題はずれますが、今回のこの件の日本での報道見て
日本、ハリウッドに関してのアップデート、弱すぎだろ!
とも思ったので、明日は視点を変えての別ネタをやろうと思ってます。
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