ゴロピカドンに、胸キュン。だけど、やっぱり推しの「君に、胸キュン。」
サンリオのキャラクター、ゴロピカドン。
(サンリオ公式サイトより)
雨が嫌いなカミナリの三つ子の兄弟、です。
かわいいなぁ。
サンリオの中で好きだったキャラクターの一つです(大本命は通称キキララ、正式名リトルツインスターズ。他に、タキシードサム、ザ・ボードビルデュオも好きでした)。
それ程たくさんはグッズを持っていなかったけど、ジグソーパズルを持っていたので、よくやっていました(糊付けせずに作ってバラす、を繰り返して遊んでいた)。
この三人の色の組み合わせ具合が好きなんです。ピンク、青、緑。
パステルカラーではなく、パキっとはっきりした色なのが良いのです。
この3色の色の組み合わせが、後に推しと絡もうとは、露とも思わなんだ。
NORWAYが5月12日に配信リリースしたYMOのカバー曲、「君に、胸キュン。」
(fytoより)
配信リリース、おめでとうございます!
ジャケットの海の青と砂浜が綺麗。ボーカル浅岡雄也さんの透明感あふれる歌声のようです。
白い砂浜に3本のパラソル。
ピンク、青、緑。
確か、ご本家YMOのお三方のお洋服も、この色だった。
(ALFA MUSICYouTubeチャンネルより)
やっぱり!
ピンク、青、緑。
色分けは、ピンクが細野晴臣さん、青が坂本龍一さん、緑が高橋幸宏さん。
ん??
この3色、見たことある組み合わせなんだけど…ってまんま、ゴロピカドンじゃんっ!!
と、YMOド素人は色だけで判断したのでした。YMOとサンリオの、意外な共通点を発見したなぁとニヤっとしてしまった。
ここで、YMOは置いといて、NORWAYって一体何?と思われた方へのご説明です。
NORWAY(ノルウェイ)とは、2011年にネット上で結成された、ゲームクリエイター飯野賢治さん率いるバンド。
(fyto公式サイトより)
メンバーは7名、GLAYのHISASHIさん、FIELD OF VIEWの浅岡雄也さんも名を連ねています。メンバーを聞いて90年代を駆け抜けたバンドのメンバーが2名もいるのか?!と驚く人は多いと思います。結成の経緯は、こちらのインタビュー記事をご覧ください。
(4gamer.netより)
(ファミ通ドットコムより)
2025年5月5日、飯野賢治さんの55歳のお誕生日にデジタル配信を開始しました。飯野さんが制作した音楽の中から選んだ55曲5枚組のうち、NORWAYとして5枚目にまとめられています。
(fyto公式サイトより)
更に、公式YouTubeチャンネルでカバー曲を公開しています。
(NORWAY公式チャンネルより)
NORWAYでボーカルを務める浅岡雄也さんについてもご説明します。
浅岡雄也(あさおかゆうや)さんは、1995年5月15日にバンドFIELD OF VIEW(フィールドオブビュー)のボーカルとしてデビュー、2002年に解散後、2003年7月30日にソロ活動開始。2020年頃からFIELD OF VIEWとしてふわっと再活動開始、2025年5月15日にデビュー30周年ライブ開催とシングル「キミガスキダ」を発売しました。
2026年3月にはシングル「ララララ〜次のForever〜」を発売、5月には、東京と大阪でライブを開催します(チケットはソールドアウトだが、配信予定あり)。
ソロ活動は23周年です。現在は、ソロとバンド両方で活動しています。端的に言うと、歌を歌っている人、ウタウタイ(ご本人自称)です。
(浅岡雄也OfficialWebsiteより)
ついでに、ゴロピカドンは1982年デビュー、「君に、胸キュン。」は1983年リリース。
ゴロピカドンの方が早い!YMOが後だ!
ついでのついでに、プロフィールによると、「緑の髪のドンは長男」「青い髪のゴロは次男」「ピンクの髪のピカは末っ子」。
ん?ゴロ、ピカ、ドン、の順番で長男、次男、三男じゃないのか。初めて知った衝撃の事実!
末っ子のピカ(ピンクの髪)は、カミナリだいこが得意だそうです。そうだよね、カミナリと言えば、太鼓だよね(俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」みたいな)。
YMOのドラムは高橋幸宏さんだ、あ、でも緑色!惜しい!(のか?)
ジャケットだけ見ると、YMOとNORWAYの中身の音が反対に感じるのだが。
YMO盤の明るい曲調なら、明るい砂浜のNORWAY盤のジャケットに、NORWAY盤の曲調ならYMOらしいジャケットに、それぞれの曲が
入っていそうなのだ。以下に再掲。
YMO盤
NORWAY盤
ゴロピカドン
NORWAY盤はアレンジしたカバーだが、原曲のイメージに近いジャケットにしたのかなと思われる。副題の「浮気なヴァカンス」から、南の海でのヴァカンス、って事かな。
原曲そのままのポップなカバーでは全くなく、夢の中にいるような歌声だ。空よりも海をイメージする。光が差す浅瀬の水の中で聴いている感じ。テンポが遅くなっているので、より浮遊感があるアレンジだ。
浅岡さんのザ・爽やかな歌声でストレートに「君に、胸キュン」って歌うのかと思いきや、勝手にものすごく裏切られた感が満載です。いや、良いんです別に。このアレンジにした意図がおありなのでしょうし。そうは言いつつ、やっぱり隠し切れないかわいい歌声だよな。原曲がかわいらしく歌っているので、それを踏襲すると自ずとかわいくなってしまうのは仕方ない。しかしこれひょっとして、浅岡さんがYMOと同レベルでかわいいに振り切るのが嫌でこういうアレンジにした、とかじゃないだろうな、と余計な詮索をしてしまいます。
原曲に入っている音から、NORWAY独自の味付けをしてある部分。
まなざしのボルテージ熱くしながら
伴奏に入っている音が、NORWAY盤ではパイプオルガンのような音になっていて、それが好きです。海の中に潜って泡がぶくぶく出たような雰囲気。
YMO盤の「君に、胸キュン」の部分は可愛らしいが、続くコーラスの「キュン」は、頑張って可愛くしようとしている感じかな。
NORWAY盤はコーラスは抑えた「キュン」だ。どちらかと言うと、「キュン」よりも「きゅん」って感じ。浅岡さんの低音イケボで「きゅん」は反則です(褒めてます)。
でもなあ、やっぱり、アレンジせずにいつもの浅岡さんの歌声で思いっっ切りかわいい「君に、胸キュン」って聴いてみたいなあ。別に、意識してかわいく歌ってやろうと思わなくて良いのです。いつも通りの浅岡さんの歌声で、充分にかわいい歌になるので。
もちろん、めっちゃ意識してかわいいに振り切って歌うのも面白そうだ。
だって、2025年には「ドキドキワクワク ズッキュンドッキュン」って歌っちゃう浅岡雄也さんがですよ?めちゃカワに「君に、胸キュン」って歌えない訳ないじゃないですか(ナゾの圧)。と書くと、自分が書いた歌詞と他の人が書いた歌詞を歌う時の恥ずかしさは違う、とか言われそうだなあ。特に、大好きで尊敬しているYMOの曲ですし。作詞は松本隆さんですね。
カバー曲を歌う時は、本当のところはどうなんだろう。気になります。
この「ドキドキワクワク ズッキュンドッキュン」は、本当に浅岡さんの曲に出てくる歌詞です。「Hello Good-bye」(2025年1月25日発売「冬花火」C/W)という曲に出てきます。これも、かわいらしい曲なのです。
(AppleMusicより)
YMOが曲を発売したのは、1983年、お三方が30代の時。浅岡さんがNORWAYでカバーしたのは、2011年(NORWAY公式YouTubeチャンネル概要欄より)。浅岡さん42歳の時。
YMOのMVみたいに、踊れとは言いません。
アラカン50代でも全然、かわいい「君に、胸キュン。」いけますっ。
(ALFA MUSIC YouTubeチャンネルより)
インターネット情報は2026年6月6日確認。
