ライディーンを味わってみた♪
推しの推しを発見するとつい、目がいってしまうものですね。
久々に飲み会をして、2軒目に入ったお店での出来事。
ビールの種類が豊富なお店で、どれにしようかな、と4名でメニューを眺めていたところ。
ある一つの名前に目が釘付けになった。
その名は!
ライディーン。
ちょ、ライディーンて!
YMOじゃん!YMO!
と一人でわぁきゃあ盛り上がっていたのだが、他の3名は至って冷静。
え?YMO…?なんで…?
てな雰囲気だ。
YMOが絶大な影響を与えた世代よりは少し下の世代なので、あまりピンと来ないらしい。
ライディーンと言えばYMOだよ!
なぜならば、YMOは筆者の推し、浅岡雄也さんの推しだからっ!
浅岡さんが音楽の道を志したのはYMOがきっかけ、というのは周知の事実。ご本人も語っていらっしゃいます(人生を決めた尊敬する相手に推し、という表現はあまりそぐわないかもと思うが、分かりやすさ優先です。ご了承ください)。
2021年のインタビューでも語っています。
(レコログより)
推しの推しの事なので、気になるのは致し方ない。ご本人もいろいろな場面で語ったり、カバーしていたりするので、筆者もYMOの曲を聴いたりします。
で、浅岡雄也さんて一体何者?と思った方へのざっくりしたご説明です。
95年5月15日にバンドFIELD OF VIEWのボーカルとしてデビュー、02年に解散後、ソロ活動開始。2020年頃からFIELD OF VIEWとしてふわっと再活動開始、2025年5月15日にデビュー30周年ライブとシングル「キミガスキダ」を発売しました。
端的に言うと、歌を歌っている人、ウタウタイ(御本人自称)です。
バンドとソロ、どちらも活動中です。
バンドの公式ホームページはこちらです。
「突然」や「DANDAN心魅かれてく」を歌っているバンド、と言えば通りが早いかもしれません。
何と、こんなところに2024年のライブ映像がある!KORGが開発したLiveExtreme技術を使った配信で映像と音が美しいので、当時と変わらぬ演奏をじっくり堪能してください。
「突然」
「DANDAN心魅かれてく」
ソロの公式ホームページはこちらです。
そんな、推しの推しがご登場とあれば、
兎にも角にも、ライディーン一択!
あとは味だな。
新潟の八海醸造が作っているビールだ。日本酒以外も作っているとは知らなかったな。八海山はうまい日本酒だから、ビールもうまいに違いない。ビールはあまり飲まないので、3名にアドバイスをもらってアルトを選択。
他の3名は海外のビールをチョイス。
いやこれ絶対、名前をつけた社長か社員さんにYMOファンがいるに違いない!
と勝手な憶測をし、ビールを待つ間、YMOなら「ライディーン」か「テクノポリス」はみんな聞いたことあると思う!と力説(何なら筆者は小学生時代にこの2曲を学校で聞かされた覚えがある。おそらく運動会か学校行事でどちらを使うか決めるため。結局使われたか覚えていないが、「テクノポリス」の方がカッコいい!とみんなが結論づけた事を覚えている。きっと、YMOファンの先生がいたせいに違いない)。
「ライディーン」(作曲:高橋幸宏)
(ALFA MUSIC公式チャンネルより)
「テクノポリス」(作曲:坂本龍一)
(Sony Musicチャンネルより)
よく誤解されるが「ライディーン」は高橋幸宏さん作曲で、坂本龍一さん作曲ではない、と語ったところ、なぜか一人が「菊次郎の夏」は坂本龍一さんだっけ?て方向へ話を転がす(脈略のない話が出る酔っ払いあるある)。
それは久石譲!
と一斉にツッコミを入れたのは、酔っ払いにしては上出来。
「菊次郎の夏」は映画のタイトルで、曲名は「Summer」。
ちょっとフレーズを歌ったところ、あー!と思い出してくれたようだ。
(Joe Hisaishi Officialチャンネルより)
じゃあ「戦場のメリークリスマス」はどんな曲?の方向にも転がる。
こういう曲だっけ?と一人が歌ってみたが、
それは「energy flow」!
と速攻でツッコミを入れたのは、酔っぱらいにしては上出来。
(Warner Music JAPAN公式チャンネルより)
「戦場のメリークリスマス」は映画のタイトルで、曲名は「Merry Christmas Mr.Lawrence」。
有名なフレーズを歌ったところ、あー!と納得してくれた。
(Ryuichi Sakamoto Officialチャンネルより)
「Summer」は久石譲さん作曲、「Merry Christmas Mr.Lawrence」は坂本龍一さん作曲。言われてみればなんとなーく似た雰囲気で、曲名と映画のタイトルをごっちゃに覚えがち、て共通点があるな。比べると全然違うけど。
ついでに「Merry Christmas Mr.Lawrence」の歌入りバージョン「禁じられた色彩 Forbidden Colours」は、浅岡さんがボーカルを務めるバンド、NORWAY(ノルウェー)がカバーしています。
聴いて驚け、あの浅岡雄也の声ではない。
驚きすぎて敬称略だよ、全く。
(NORWAY公式チャンネルより)
そんなこんなでライディーンが到着。

カンパーイ!

一人が冷静にビール瓶を眺めて一言。
「雷電様の清水って書いてあるよ」
えっ?!

ほんとだ。
雷電様の清水を使って作ったビール、だからライディーン。
「そしたら雷電ビールとか、雷電為右衛門ビールとかって付けた方が、それっぽいよね」
お江戸の最強力士、雷電なら勇気百倍だよね。強いし。清水なら余計に、和風の名前が似合うのに。
「そうじゃないって事はやっぱ、YMOファンの社員がライディーンて付けたんだよ!」
と勝手に結論付ける。
後から事実が判明するのだが、この時はまだ知る由もない。
お味は…ビールを飲み慣れていない筆者にしても飲みやすい。苦さはそれ程ないかな。と言っても2軒目なので、味の判断は確実ではないが。
久々の飲み会で仲間と過ごせて楽しかったし、思わぬ推しの推しと遭遇できて嬉しかった。
次の日、素面で調べてみたら、雷電の名を冠したビール、実は長野県の会社が既に製造販売していました。
雷電閂IPA | オラホビール OH!LA!HO BEER
雷電為右衛門は長野県東御市の出身だから、あやかって名付けたそうです。
こちらの名前があったから、雷電様の清水を使った八海山のビールは、雷電ではなくライディーンにした、て事かな。いやでもなあ、YMOファン説も捨てがたい。
よし、次はYMOの「ライディーン」を聴きながら、八海醸造のライディーンを飲むぞ!
(八海山ホームページより)
そうそう、忘れちゃいけない。
YMOに衝撃を受け、音楽の道を志してはや30年以上。2025年7月30日にソロデビュー22年目を迎える浅岡雄也さんのライブがあります。
7月1日のカバーライブと、7月21日のソロデビュー22周年記念ライブです。
さすがにYMOのカバーはない、と思うが浅岡色が満載のライブを見せてくれるはず。
インターネット情報は2025年6月27日確認。
