着ないからこそハマる沼
最大の沼、それはスーツ沼。
自分が着ないからこそ、スーツ姿を愛でるという沼にハマるのだ。
前回のnoteで、バンドFIELD OF VIEW(フィールドオブビュー)とボーカルの浅岡雄也(あさおか ゆうや)さんの沼ポイントを3つ挙げました。
このnoteの最後に「もう一つ最大の沼ポイントがある」と書きましたが、それは一体何なのか?を明かす時が遂に来ました(大げさ)。
沼ポイントその4は、スーツ姿がカッコいい。
なお、筆者は服飾関係に詳しい専門家では全くなく単なる一素人の見解なので、服装に関する記述に間違い等もある事をご了承ください。更に、左斜め下の独特目線でお送りします、とお断りしておきます。
95年5月15日にデビューしたFIELD OF VIEW(以下、FOVと略す)。デビュー時のシングルのジャケット写真はスーツ姿です。
(Musingより)
よーく見ると、単なるブラックスーツではなくて、左から2人目の浅岡さんのスーツの生地はチョークストライプなのだ。
2枚目シングル「突然」もスーツ姿。
(Musingより)
左端のギター小田孝(おだ たかし)さんのスーツもチョークストライプ。
1枚目、2枚目のシングルでは白シャツ、黒ネクタイです。
3枚目のシングル「Last Good-bye」のスーツ姿はちょっと変わっている。
(Musingより)
左端のドラム小橋琢人(こはし たくと)さんだけ、シャツとネクタイ、ではなく黒いタートルネックなのだ。そして他の3人も黒いシャツに色付きのネクタイ。
このシングルのジャケット写真についてはnoteに書きました。
4枚目のシングル「DANDAN心魅かれてく」は、残念ながらスーツ姿ではない。MVではスーツ姿を披露しているのだが。
5枚目のシングル「ドキッ」ではスーツ姿に戻る。小橋さんがジャケットを脱ぐという変化球を見せ付け、浅岡さんのジャケットの裾が風に翻っているのに白いシャツが見えていない=ベストを着ていると判明。
(Musingより)
スーツ姿の若者は良い。
スーツ姿の若者のバンドは更に良い。
シングル20枚全てのジャケット写真について書いても良いのだが、楽しいのは筆者だけな気がするので、ひとまずはこの辺にしておきます。
忘れちゃいけない、アルバムでもスーツ姿です。
「FIELD OF VIWE Ⅰ」
1995年10月10日発売 (ZACL-1027)
(U-ya Asaoka Official Websiteより)
この、とても印象的な煉瓦塀の前の4人の姿。
やっぱりカッコいい。英国風煉瓦塀前のスーツ姿の4人て!好きな要素しかない。
ちなみに、この煉瓦塀、現存しています。

「FIELD OF VIEW Ⅱ」
1996年10月2日発売 (ZACL-1034)
(U-ya Asaoka Official Websiteより)
「Ⅰ」とは違い、4人それぞれのスーツ姿です。
歌詞カードの中には、ラウンドネックスーツ姿の4人がいます。ジャケット写真で左端の小橋さんが着ているスーツです。ビートルズも着ていたスーツ。このスーツについては別記事を書いているので、お時間のある方はどうぞ。
「FIELD OF VIEW Ⅲ NOW HERE NO WHERE」1998年9月30日発売 (COCP-30051)
(U-ya Asaoka Official Websiteより)
モノクロ写真なので、黒いスーツが背景に溶け込み、白いシャツと顔が浮き出て見えるので、目が合うのです。
こうして見るとやはり、カッコいい。
スーツという衣装だが、ザ・衣装といった風情の派手なものでもなく、かといってザ・サラリーマン的なスーツでもない。
正統派でいておしゃれなスーツ姿、なのだ。
元々、筆者はスーツや制服といった、きちんと決められた服装を良いな、素敵だな、カッコいいなと思う嗜好のため、FOVのスーツ姿はものの見事にハマったのだ。
スーツという、各種決まりのある中でそれぞれが工夫しておしゃれを競えるという点も好きなんだな。生地とかネクタイとかシャツとかカフスとかポケットチーフとか。
FOVと同時代に活躍したバンドで衣装がスーツのバンドも多々あったが、正統派スーツ姿なのはやはりFOVだと思う。
一時的にこのシングルだけ衣装がスーツ、というバンドもあったようだが、FOVはそうではなく、一貫してスーツ姿、というのもまた、ハマった理由だ。
そんな筆者が、FOV解散後に出版された『スーツ男子』(アスペクト)にFOVの文字を見つけた時はとても嬉しかった。
(紀伊國屋書店HPより)※現在入手不可
『スーツ男子』が発売された2006年当時、既にFOVは解散していたため、多くのページを割かれることはなかった。
78ページから始まる「音楽の世界のスーツ男子」の章のうち、84ページからの「CHAPTER1/音楽界のスーツ男子は型にはまらない、個性派スーツがめじろ押し!!」でわずかに触れられているのみ。
次に引用する。
また、フィールドオブビューもメンバー全員がモノクロスーツを着こなしている。彼らの醸し出すアンニュイな雰囲気には、思わず「ほっとけない!」と母性本能をくすぐられてしまう。
この記事に使われている写真は、このCDのジャケットだ。
(Musingより)
「アンニュイな雰囲気」そうでしたか…テレビ等に頻繁には出演していなかったので、多少の謎めいたバンド感はあったかもしれない。
解散前に発売されていたら、絶対に!特集されていただろうなあ。ぐぬぅ…惜しい…。
34ページから始まる「決定保存版 スーツ男子名鑑」にはFOVのメンバーはいない。
(さあ、ココから妄想が突っ走ります!)
今ならば絶対に、「明智健悟(『金田一少年の事件簿』)」と「阿部寛」の間に「浅岡雄也」が入る!使う写真は…個人的にはFanicon(ファンクラブ)のサブアカウントの写真が好きなんですが。背景が暗くて肖像画みたいな写真が。
他には…2024年発売のシングル「どうしようもないくらい君が好きだ」のこの写真かな。
浅岡さんは55歳(撮影時)と、浅岡さんより年上の友人に見せたところ「キャー!超若い!」と感想が来ました。これはかわいい写真です。
珍しいスーツ姿だと…2025年発売のシングル「冬花火」の写真はメガネスーツ男子プラス通称青島コート(モッズコート)にアコギなので、好きな人はハマりそう。
でも正統派なら…12枚目アルバム「アナタトミライヲ」かな。CDが売り切れなのは残念です。
あー!この写真もすごく好き。
普通はスーツでこういう体勢にならない!だからこそ余計に良い。さらに表情がものすごく良い!ついでに言うと、シングル「どうしようもないくらい君が好きだ」の写真と同じライブ中の写真です。同一人物。かわいいとカッコいいが同居しちゃってます。このお姿はツイキャスのプレミア配信で見られます。
「決定保存版 スーツ男子名鑑」には「名鑑」らしく、各人物のスーツ姿の写真に次の項目が書かれている(漫画の登場人物など架空の人物には書かれていない項目もある)。
せっかくなので分かる範囲で浅岡さんの分を勝手に書いてみよう。
①生年月日 1969年1月25日
②出身 東京都
③肩書 ウタウタイ
④スーツ所持数 ?
⑤お気に入りのスーツ(ブランド/形状/値段) ?
⑥スーツへのこだわり ?
⑦スーツを着たときの気持ち ?
⑧ファンレターの送り先←わ、2006年当時って感じの表現ですね。今ならば次の公式HPのフォームから。
⑨その他情報
ソロ以外にバンドもやっています。
(FIELD OF VIEW Official Siteより)
④から⑦は公の場で答えていらっしゃるのかどうか不明です。探せば何か出てくるかな(一部分は筆者の記憶の中にありますが、裏が取れていないので書けません)。
以上、突っ走った妄想でした。
浅岡さんはご自身のソロライブでも、スーツ姿です。1部はスーツ、2部ではもう少しラフな格好のこともあります。
そのギャップも良いのです。
しかし。
やはり、スーツ姿で背筋を伸ばして歌う姿は美しい。もういっそのこと東海林太郎氏からの伝統を引き継いで、燕尾服で歌って下さい、浅岡さん!(絶対似合う!見たい!仕立てておけば後々使えるし!←みたびの国歌独唱とか晩餐会とかで!)
一度解散し、再び活動を始めた彼らの衣装も勿論スーツ。再掲します。
3人それぞれのスーツ姿ですが、やはりブラックスーツでカッコいい。
2024年に開催されたFOVの29周年ライブではライブの感想の他に、スーツの感想で記事を1本書きました。
スーツの感想だけでnote1本って、ちょっと…いやかなりヤバい人か?(いまさら〜)読んだ友人から「怒涛のスーツ語り!」と褒められた。
当日の映像でスーツを確認しつつ読むと楽しいですよ(筆者は)。
この記事も途中から、コイツ、ガチだな…と思われた方も多いかも知れませんが、沼にハマるって、こういう事ですよね(開き直り)。
FOVとスーツについてはまだまだ語り足りませんが…(書きたいことが全然書けていない!←こういうとこな)。
20代の素敵なスーツ姿の好青年たちは、
50代の立派なスーツ姿の紳士になりました。
そんなスーツ姿のイケオジバンドFOVのライブが開催決定。
FIELD OF VIEW 30th Anniversary LIVEが東京と大阪で開催されます。
大阪は5月10日(土)堂島リバーフォーラム、
東京は5月15日(木)LINE CUBE SHIBUYA。
東京はデビュー記念日に開催です。
チケットは2月20日からSNS先行があります。
(イープラスより)
青春時代に聴いてた!懐かしい!と思う方、
どんなバンドなのか気になる!と思う方、
90年代のJ-POP好き!な方、
「突然」や「DANDAN心魅かれてく」や「渇いた叫び」を生で聴いてみたい!方(演奏されるかは不明ですが演奏されなくても行って後悔しないライブが観られます!)、
やだ全員イケオジ!と思われた方、
スーツ好き!な方、はこの機会にぜひ!
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いつまでも 在ると思うなFIELD OF VIEW
noteより
インターネット情報は2025年2月19日確認。
