収入ゼロ、失恋、裏切り。それでも登り続けた”不安という山”の話
不安山を登るすべての人へ
挑戦しようとすると、不安がつきまとう。
やろうと決めたはずなのに、手が止まる。
「本当にこれでいいのか」と、頭の中で声がこだまする。
それでも私は、登ることをやめなかった。
不安という名の山を。
収入ゼロ、失恋、裏切り。それでも、登り続けた
個人事業主になると決めた最初の一年間、
ほぼ収入ゼロの生活が続いた。
頼りは、会社員時代に偶然稼いでいた月3〜5万円のブログ収益だけ。
そこから「YouTubeを収入の柱にする」と決意して、
90本、毎日投稿した。けれど全く伸びなかった。再生数も、登録者も、ゼロに等しい。
そんな中、最愛の彼女に振られた。
憧れて、ようやく手に入れたオープンカーも金策のために手放した。
仲間だと思っていた友達にも裏切られて、
「もう誰も信じられない」と思うようになった。
それでも、現実から目をそらさなかった。
胃が痛くなり、睡眠導入剤がないと眠れない夜も続いたけれど、
私は毎日、YouTubeを投稿した。無我夢中だった。
貯金は、挑戦の残り時間。
夢にまで不安が出てくる。
戻りたくない会社に戻って頭を下げている夢を見て、大汗をかいて起きたこともあった。
でも、本当に自分がやりたいことをやって人生が終わるなら、それでいい。
そう腹をくくったその覚悟が、2年目以降の成功に繋がった。
会社員時代の年収の3倍以上を稼げるようになった今、ようやくあのときの自分に「よく登りきったな」と言える。
不安は、登った先でしか晴れない
不安は、登っているときはずっと苦しい。
進んでる気がしないし、先がまったく見えない。
でも、不思議なことに。
山を越えた瞬間、それまで感じていた不安はすっと消える。
「なんであんなに怖がっていたんだろう?」
登った人にしかわからない、あの感覚。
でもまた次の山を前にすると、当然不安になる。
経験してもなお、不安は訪れる。
だったらもう、不安になることそのものを責めるのはやめようと思った。
あなたの目の前の“山”は、どんな山ですか?
いま、あなたの前にある不安は、どんなものですか?
起業したい。でも、うまくいくか怖い。
発信したい。でも、バカにされるのが怖い。
転職したい。でも、失敗したら終わりそう。
もしそう感じているなら、それは当然のことです。
だって、まだ登っていない山だから。
登ってみるまでは、どんな山かなんて誰にもわからない。
でも大丈夫。私も、最初はそうでした。
不安に押しつぶされそうなときにやっていたこと
私が毎日やっていたのは、たった一つ。
「3 Good Things ジャーナル」という小さな習慣です。
やり方はシンプル。
朝起きたら、「昨日、自分ができたことを3つだけ書く」。
不安に思ったことは書かない
できなかったことは書かない
小さなことでもいい。とにかく「できたこと」だけを書く
これは、思考を「不安(=未来の妄想)」から「現実(=今日の事実)」に引き戻す作業です。
たとえば、こんな感じです。
✅ 動画の撮影を終えた
✅ ジャーナルを書いた
✅ 散歩できた
✅近所のおばあちゃんにおはようって言えた
✅コンビニの店員さんにありがとうと目を見て言えた
✅今日飲んだコーヒーはとっても暖かくておいしかった
どんなに未来が怖くても、今日できたことはある。
それを見て、「今日の自分は、前に進んだ」と実感する。
それだけで、不安の波は少しだけ静かになります。
あなたにも、登った先の景色が待っている
不安山は、何度登っても怖いです。
でも、登った先には、登った人にしか見えない景色が広がっています。
私はこれからも、不安山に登り続けるつもりです。
そして、登ろうとしている誰かに「この道、誰かも通ったんだな」と思ってもらえるような、
そんな道標になれたらと思っています。
あなたの登っているその山も、きっと登りきれる。
登った先に、あなたにしか見えない景色があるはずです。
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