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インド映画『Ramayana(ラーマーヤナ)』:ヤシュは魔王ラーヴァナ役【最新まとめ】(最終更新日:2026.2.4)

インド神話における二大叙事詩の一つ『Ramayana(ラーマーヤナ)』の実写映画化プロジェクトが進行中です。『K.G.F:CHAPTER1&2』で世界的な成功を収めたカンナダ俳優・ヤシュ(Yash)が、自身の製作会社 Monster Mind Creations を通じて共同プロデュースをしながら、主人公ラーマと対峙する「魔王ラーヴァナ」役を演じることが決定しています。

Editor's Note
本作の題材である『ラーマーヤナ』は、古来よりインドで深く愛され、今なお多くの人々の信仰の柱となっている聖典です。本記事では、この物語が現代の最高峰の映画技術によっていかに映像化されるのかという「エンターテインメントとしての可能性」に焦点を当ててご紹介します。

The Yash Times Japan 編集部

2026年の公開に向け、現在までに判明している公式情報、キャスト、制作陣の情報を、一部推測や報道なども含めて整理してお届けします。(情報は2026年2月時点のものです)


■『Ramayana』概要まとめ

  • 公開予定

    • Part 1:2026年 ディーワーリー(10月〜11月頃)

    • Part 2:2027年 ディーワーリー(10月末頃)

  • 注目ポイント
    音楽にハンス・ジマー、VFXに『DUNE』のDNEGが参加する、インド映画史上類を見ない「世界基準」の制作体制。予算は2部作合計で約5億ドルとも。

2025年7月3日には、ティザー映像(Glimpse)『Ramayana: The Introduction』が公開され、その壮大なスケールの一端が明らかになりました。


■ 基本情報

本作はPart 1、Part 2の二部作構成となる予定です。

  • タイトル:Ramayana(ラーマーヤナ)

  • 撮影フォーマット:IMAX

  • 製作:Prime Focus Studios / DNEG / Monster Mind Creations

  • 制作状況

    • Part 1:撮影は2025年中に完了との報道あり。

    • Part 2:撮影はPart 1 のポストプロダクション(VFX作業)と並行して進められているとの報道あり。

用語解説:ディーワーリー(Diwali)
インドのヒンドゥー教における新年のお祝い。「光のフェスティバル」とも呼ばれ、毎年10月から11月の新月の夜を中心に5日間祝われる。インド映画界にとっても最大の興行シーズンの一つ。

ディーワーリー - Wikipedia

■ キャスト情報

現在、公式発表や現場写真などから判明しているキャスト情報です。

【主要キャスト】(報道多数・ほぼ確定)

  • Ranbir Kapoor(ランビール・カプール)
    役名:ラーマ

    ボリウッドを代表するスター俳優。『ブラフマーストラ』『SANJU/サンジュ』などで知られ、本作では主人公ラーマ王子を演じます。

  • Sai Pallavi(サイ・パラヴィ)
    役名:シーター
    『ガルギ 正義の女神』『Premam』などで高い評価を得る演技派。ラーマの妻シーター役を務めます。

  • Yash(ヤシュ)
    役名:ラーヴァナ
    『K.G.F』シリーズで知られる「Rocking Star」。本作では共同プロデューサーも兼任し、物語の核となる魔王ラーヴァナを演じます。

  • Sunny Deol(サニー・デオル)
    役名:ハヌマーン

    『Gadar 2』の大ヒットが記憶に新しいベテラン俳優。

  • Ravie Dubey(ラヴィ・ドゥベイ)
    役名:ラクシュマナ

    ラーマの弟、ラクシュマナ役と報じられています。

【未確定・推測段階のキャスト】

以下はSNSや一部報道で名前が挙がっているキャストです。(※公式発表待ち、または変更の可能性があります)

  • Lara Dutta(カイケーイー役)
    報道はありますが、公式発表はありません。

  • Rakul Preet Singh(シュルパナカー役)
    報道はありますが、公式発表はありません。

  • Kajal Aggarwal(マンドーダリー役)
    報道はありますが、公式発表はありません。しかしKajal Aggarwalは本作関連の投稿に反応を見せており、出演の可能性が高いと推測されています。

  • Amitabh Bachchan(アミターブ・バッチャン)
    ジャターユ役・声の出演?
    インド映画界の伝説的俳優が、聖鳥ジャターユや物語の「語り部」の声を担当するのではないかという噂があります。報道はありますが、公式発表はありません。


■ ハリウッド級の豪華制作陣

本作の特筆すべき点は、インド映画界とハリウッドのトップクリエイターによる協業体制です。

  • プロデューサー:Namit Malhotra(ナミット・マルホトラ)
    VFXスタジオ「Prime Focus」の代表。本プロジェクトの発起人とも言える人物。

  • 監督:Nitesh Tiwari(ニテーシュ・ティワーリー)
    『ダンガル きっと、つよくなる』を手掛けたヒットメーカー。

  • 脚本:Shridhar Raghavan
    『Pathaan/パターン』『WAR ウォー!!』など、近年の大ヒットアクション映画の脚本を担当。

  • 音楽:Hans Zimmer / A.R.Rahman(ハンス・ジマー / A.R.ラフマーン)
    『ライオン・キング』『インセプション』の巨匠ハンス・ジマーと、『スラムドッグ$ミリオネア』のA.R.ラフマーン。東西の巨匠による共演が実現。

  • アクション:Terry Notary / Guy Norris(テリー・ノタリー / ガイ・ノリス)
    『アベンジャーズ』シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のアクション監督らが参加。

  • VFX:DNEG
    『TENET テネット』『DUNE/デューン 砂の惑星』でアカデミー視覚効果賞を受賞した世界トップクラスのスタジオが視覚効果を担当。


■ ヤシュが語る『Ramayana』への想い

The Hollywood Reporter Indiaの独占インタビューにおいて、ヤシュは本作への参加について言及しています。

彼は「ラーヴァナ役でなければオファーは受けなかった」と語っており、以前から自身の演じるキャラクターの多面性を語る際にラーヴァナを引き合いに出すなど、この役柄に対して並々ならぬ思い入れを持っていることが伺えます。

『K.G.F』で見せたカリスマ性が、神話最強のアンチヒーロー的側面を持つ「ラーヴァナ」としてどのように昇華されるのか、期待が高まります。


Editor's Note
神話を演じることは、インドの俳優にとってキャリアの大きな節目と言えます。ヤシュ自身が熱望したという「ラーヴァナ」役。10の頭を持つと言われるその姿が、現代の最高峰のVFXでいかに映像化されるのかは、本作最大の注目点の一つです。
また、2部作合計で約5億ドルという、インド映画史上最大級どころかハリウッドの超大作にも匹敵する予算が投じられているとの報道もあります。
これほど世界を意識した規格外の大作であれば、日本での公開も十分に期待できるはず。続報が入り次第アップデートしますので、楽しみにお待ちください。

The Yash Times Japan 編集部


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