この再逢に花を添え(物理)【ウツシヨの映す夜、第十三夜】
ごきげんよう、ウツシヨ強火アルバイターのココロです。(伏線)

2025/10/19(日) 大阪・寺田町Fireloopにて。
時代遅れの激情ロックバンド『ウツシヨ』、そのライブ活動復帰を記念したワンマンライブ『再逢』が開催されました。
ちょうど約1年前、ライブ活動休止を宣言した彼らが、なんとワンマンライブで帰ってきたのです。
長かったような短かったような1年でした。

今回はそのライブレポートのようなものをお届けします。
配信もあったライブでしたので、見返せば1曲1曲さらって行くことも可能なのですが、ソレをしだしたらいつまで経っても書き上がりません。
取り敢えず速報版と称して、「これだけは喋っときたい!」ということを思うままに書くことにしました。
こういうのは勢いのあるうちにやっておかないとね!
(と言いながら1週間以上経ってしまいました…!)
◆Opening
ステージ前の薄い幕をスクリーンに、ムービーが映し出されます。
まずは会場での撮影なんかに関する注意のおもしろ映像、ウツシヨどろぼうが現れました。その正体はなんと⋯!
続いて、1年ぶりのライブに向けたメンバーそれぞれのインタビュー?が流れます。これがめちゃめちゃよくて。
今日のこの時間を、誰よりウツシヨのみんな自身が楽しみにしていたんだろうなあというのが伝わるムービーでした。
曲も相まって、これから始まる!という期待がさらに高まるものでした。どこかでまた配信してください。モグハッピー!
ムービー終わりにカウントダウン。
いよいよ、とうとう、本当に、1年ぶりのウツシヨライブの始まりです。
*
「ウツシヨライブの始まり」と言えば。定番とも言える曲があります。
再始動を示すには「ウツシヨここにあり!」なあの曲が、始まりの最有力かなと構えていました。『First Lady』っていうんですけどね。
そんな風に構えていましたら。
い…いきなりしらない曲を演っている…?
なんと、まさかの新曲での登場です。
タイトルは『幕開け』。
◆『幕開け』〜『First Lady』
ドラムのリズムから始まって、
ベース、
コーラスギター、
リードギター、
そしてボーカル⋯と1パートずつ音が加わっていくこの感じ。
1年の時を経たウツシヨメンバーが、またこのステージに集まって音を鳴らし始める。
その現在(いま)をまさに体現しているようで、そこだけでもう感動しちゃってました。
おがえりなざぁぁい!
勿論初めて聴くんだけど、すでに「ウツシヨここにあり」を感じさせてくれる1曲でした。
『First Lady』は場をウツシヨの「色」に変える強いパワーを持った曲だと思っているんですが、
『幕開け』もそれに相当するパワーを既に持ち合わせている。そう感じました。
ここからがウツシヨの時間だ。
そんな宣言のような。
そしてライブのスタートを告げると同時に、新たなウツシヨの幕開けでもある。
再始動の始まりとして、カッコよすぎるじゃないですか。一生ついていきます。
なおこの曲。セットリストには『Op.』と記されていて、ナンバーは振られてませんでした。
オープニング専用の短い楽曲だったりするのかな?
続く1曲目が安定の『First Lady』でもあったので、これまでのファンにも新しいファンにも最高のアピールでした。百億万点です。
――『First Lady』終わり――
「待たせたな?」(リカふぃ)
ン待ってたよーーーーーー!!!(クソデカ感情)
告白します。ファーストレディの途中あたりから、もうめちゃめちゃ泣いていました。
◆ドセンの車窓から
今回早々に会場に詰めていたのも功を奏して、最前ドセン(センター)の場所で観ることが出来ました。
先のオープニングムービーで、写真・動画の撮影はOKとのアナウンスがありましたが、最高の位置で見させてもらう者として、しっかり動きで笑いを取っていこうと思いました。嘘です。
スマホ出してる時間が勿体ない!おれはこの目に焼き付けていくッ!
拳突き上げたり、声を出したり、右からステップ♪踊ったり、自由に盛り上がらせてもらいました。この自由さも好きだよ、ウツシヨライブ。
◆新曲!新曲!
今回のライブで、さらに2曲もの新曲が披露されました。
『足りない女』
リカふぃご本人も認めるリカコ節満点の1曲でした。その通り相変わらずのっょっょリカコボーカルだけど、それに対する演奏の存在感も全然押し負けていない!バチバチにやり合ってるような印象でした。
色付けたチークに少しすきを乗せて
大袈裟な相槌を重ねたり
それでもあの子が小さく溢した
ため息一つに適わない
“すきを乗せて”のとこ、僕の好きなリカコリリックが凝縮されてますね♥️
『恋心は未決着』
「見様見真似で好きに踊ってね」と始まった新曲。メンバーが身体を揺らしながら演奏する姿がめちゃ可愛かったです。今日イチ楽しそうに演ってた感じがしたな。余すこと無く大好きな曲でした。
冒頭の『幕開け』含め、どれもウツシヨらしさを持ちつつ、けれどこれまでのウツシヨ楽曲にはない新しさを感じる曲でもありました。
まさに第2章!!
これからのウツシヨがますます楽しみになってきました。
次の音源化はどれだ?楽しみにしてます!
(『足りない女』はレコーディングが進んでるって言ってたな⋯?)
◆『秘密のサタデイ』という職人技
右からステップぅ〜♪の、秘密のサタデイ!!
セトリも後半というところでしたが、メンバー紹介も交えることの多いこの曲。
今回はワンマンライブ特別版ということで、各ソロパートが結構な長尺で披露されました。
こ・れ・が!めっちゃめちゃカッコよくてさあ!
相変わらず演奏技術的なことは多く語れない僕ですが、それでもメンバー全員が以前よりパワーアップしていることが感じられました。
それと、メンバー紹介やお喋りを挟みながらも演奏の尺キッチリに収めて歌唱に戻るのがすんごく気持ちイイのです。
変わらぬ良い職人芸を見た。笑
他にも、
『時雨』という自分のウツシヨの始まりに在る歌。新たな始まりにまた聴けて嬉しい。
ついに生で聴けた『勝手なさよなら』は、胸がぎゅうっとなったし、
『mine.』は涼しい風を感じます。聴くたびに好きになるね。
語れば幾らでも語れそう。
◆セットリスト
Op.幕開け(新曲!)
1.First Lady
2.馬鹿みたい
3.百鬼夜行
4.足りない女(新曲!)
5.時雨
6.ハドメ
7.罰
8.勝手なさよなら
9.mine.
10.恋心は未決着(新曲!)
11.秘密のサタデイ
12.新世界の女
13.interpreter
〜encore〜
14.生証
15.レスポールより、愛を込めて
オープニング含めて、全16曲という構成でした。改めて、新曲が3曲も!
ウツシヨ新章を感じさせる導入。
多彩な顔ぶれの新曲たち。
いつもの名曲もグッとパワーアップして帰ってきていて――
控えめに言って最高!でした。
◆第2章がはじまる
再会。再逢。また舞台に立ってくれる。
きっと僕は、もしそれだけだったとしても泣くほど嬉しかったろうと思います。
それが!新曲3曲も引っさげて!
1年のブランクを感じさせない、むしろ格段にカッコよくなったステージパフォーマンスで帰って来てくれた!
この場所に居られたことが本当にシアワセでした。
べしょべしょに泣いてしまう覚悟で今日に臨んでいたのですが、いつの間にか楽しいが勝っていて、ずっと笑っていたように思います。
なんというか、こういう感じ全部が“ウツシヨ”というバンドなのかなって思いました。
もうコレを告げるワンマンも幕を閉じ、1週間以上が過ぎていますが、もう一度だけ言わせてください。
「おかえりなさい」
そして、
「何回だって、また逢おう!」

◆つよびのわるだくみ
ここからは、自分のやってたことのアッピルみたいな話になっちゃうので、オマケみたいな感じに捉えてくださいまし。
おれはウツシヨの話が聞きてーんだよおめえの与太なんぞしったことか、という方は読み飛ばしてください。
①毎日ウツシヨツイート
今回のワンマンライブで、100日ちょっと前くらいから #再逢で逢いましょう というハッシュタグで、毎日ウツシヨを語るツイート企画をしていました。
少しでも新しくウツシヨを知ったり、興味を持ってくれる人が増えてくれたらいいなぁという思いで。
体調や家の都合等で、計3回ほどお休みしてしまいましたが、まあなんとかやれた方⋯かな?
どれほどの人の目に触れられていたかは分かりませんが、アレコレさわいでいるのを、ウツシヨメンバーも励みにしてくれていたと聞いて、もうソレだけで全部報われた気になっています。
②花束を添えて(物理)

会場に足を運んだ方、入口前にフラワースタンドがありましたね。
「強火アルバイターより」って書いてありました。
あれね。一体誰が送ったんでしょうね。
どうもー、強火アルバイターです。
動き出したのは結構ギリギリだったんですけど、活動休止ライブの頃から絶対やるぞと決めていたわるだくみです。
メッセージはシンプルに「おかえり」的なのも候補にあったんですが、どうにも我が出ちゃいましたね。
「よく来たな❤」っていうのは過去のライブで、ウツシヨ出番の最初の歌い終わりによくリカふぃが口にしていた決め台詞?で、この言い方とかが強火大好きなんですよー。
(ボケを説明する奴ゥー!!)
(ボケなの?)
(一人称強火なの?)
たぶんこういうのは、ファン同士で声を掛け合って〜とかの方がより喜んで貰える気もしたけど、強火のわりに行動力が伴わない自分で、申し訳ないです⋯。
次はアルバイター同士でやりましょうか!
③てがみをかいたよ
ファンレターを添えるのが毎回楽しみになっています。
初めてのライブの時、差し入れお菓子だけだと寂しいかなと思って一筆箋くらいのカードを付けたのが始まりなんですが、毎回⋯言うても3回目ですが、ゆかいにスベった文章をお送りしています。
*
想いを綴ったり、まとめるのは楽しい。
これはたぶん誰にもバレていないと思うんですけど、実は僕ってウツシヨ大好きなんですね。(真顔)
こんな風に“何がどうスキなのか”を言葉や形にすることで、よりそれが大きくなっていった自覚があります。
きっと新しいウツシヨが見られるたび、この気持ちは大きくなっていくんだろうな。
生きてくため、書き留めさせて。
これからも強火で行きます。
