本気で目指す人の強さ
勝ち負けだけがこの社会の物差しじゃない。
40代も半ばになり、そう感じることがたくさんあります。
一度どこかで本気を出したことがあれば、この社会の中でも、自分の人生の中でも、ちゃんと楽しめる気がします。
こんにちは。
No.3代行事業をしている、複業CEOのウエツです。
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「普通の人生」に疑問を感じ、転職やパラレルワークで「普通」をぶっ壊しにいったら、気付けば10社で複業していました。
生き方は何通りもあっていい。
あなたの「普通」も、ちょっと揺さぶれたら嬉しいです。
元ネタはこちら⏬
今回の九州出張で、熊本→宮崎が意外と遠いということに気づいたウエツです。
(九州ってどこもみんな近いと思ってた)
先週、京都のIVS2026というイベントに行ってきました。基本的にはスタートアップの人たちがたくさんいて、VCや投資家、投資会社の方も大勢いる場です。年齢でいうと30代前後が多かったかな。若くして起業している人、フリーランスや個人事業主として何とかやっている人、これからやろうとしている人。そういう顔ぶれでした。
ネットワーキングということで、いろんな場で交流させてもらいました。朝のサイドイベント、いわゆる朝ランに出たり、主要なイベントの裏でやっているサイドイベントに顔を出したり、自分たちでも開いたり。そうやってたくさん話していくうちに、あることに気づいたんです。ここにいる人たちは、どこかのタイミングで何かに一度どっぷり夢中になった時期がある。それを、やたらと強く感じました。
朝から走って、そのまま一日をフルで動く。そのエネルギーに、こっちまで引っ張られます。
🎯 動き出す人の必須条件
たとえば、WACAの代表理事でもあるSさん。ボクより年上の方ですが、高校時代にラグビーで花園を目指していたそうです。
別の朝ランイベントで会った27、28歳くらいの方は、今ITセキュリティの会社をやっていて、もともと大学のハンドボール部で部長をしていた。その同期と一緒に会社を立ち上げた、と言っていました。
一度、本気で何かを目指す。
それは動き出すための必須条件に近いのかもしれません。スポーツに限らなくていいんです。文化系でも何でもいい。ボクの友人にも、バンドを本気でやっていた人や、ブラスバンドに打ち込んでいた人がいます。部長とか副部長とか、そんな肩書きがなかったとしても、本気でやった人は「本気でやれば何かが変わる」ことを、体で知っているんですよね。だから、自分の周りや目の前の景色を変えようと、また動き出せる。
⚔️ 起業も結局は自分との戦い
こうして見ていくと、起業とスポーツは案外近いんです。どちらも、見えない敵と戦っている。もちろんスポーツには、ライバルや対戦相手、対戦チームという分かりやすい敵がいます。でも、それだけじゃない。練習のときはどうしたって、自分自身との戦いになりますよね。
昨日サボりたかった気持ちに勝てるか。もう一本、あと一本と踏ん張れるか。その積み重ねをくぐってきた人は、目に見えないプレッシャーとの付き合い方を知っている。起業も、個人での挑戦も、まさに同じ構図です。誰かと競う前に、まず折れそうになる自分と向き合う時間がある。そこを一度くぐったかどうかで、しんどい局面での踏ん張りが変わる。
IVSで会った人たちの、あの妙な落ち着き。派手に語るわけでもないのに漂う安定感は、たぶんそこから来ています。過去にどこかで一度、振り切った人の顔つきでした。
🔥 本気かどうかは自分の中で決まる
ここで大事なのは、本気かどうかは自分の中で決まる、ということ。外の人から「お前、本気になってるのかよ」と言われるのも、意味はあります。でも最後は、自分で本気になれたかどうかなんですよね。
レギュラーになれなかった人、本番でうまく力を出せなかった人もいます。ボクがやっていたテニスのチームにも、必死に練習したのに最後まで結果が出なかった、試合に出られなかった、という仲間がいました。でも、それはそんなに問題じゃない。だって、トーナメントで優勝できるのは1人か1チームだけ。ほとんどの人はどこかで負けるし、なんなら試合に出られないことすらある。だとしたら、勝ち負けそのものより、本気を出せたかどうかという過程のほうが、はるかに大きい。
一度どこかで本気を出したことがあれば、この社会の中でも、自分の人生の中でも、ちゃんと楽しめる気がします。勝ち負けだけが物差しじゃない。自分は自分の人生をちゃんと生きているんだ。そう思えることが、いちばん幸せなんじゃないでしょうか。
💪 自分の限界を知っているという強さ
もうひとつ、本気を経験した人にだけ見えている景色があります。自分の限界のようなものです。ここまでならやれる、ここまで追い込んでもまだ大丈夫、という自分のキャパシティの感覚。これを一度つかんでおくと、次に新しいことへ挑むときの腹の据わり方がまるで違います。
ボク自身、テニスに打ち込んでいた頃「ここまでやっても案外死なないな」という手応えを覚えました。あのときの感覚が、リボ払い200万を抱えたときも、夜行バスで2年間動き回っていたときも、どこかで効いていた気がします。限界の位置を知っている人は、しんどい場面で慌てない。まだいける、という物差しを自分の中に持っているからです。
🌱 経験はあとから効いてくる
だから、まずどこかで本気を出してみてほしいんです。本当に何でもいい。スポーツでも勉強でも趣味でも。音楽でも、歌でも、絵でも、芸術でも。一度本気になって、何かを目指してみる。それができたという経験値は、あとから必ず効いてきます。
「自分はここまでやれるんだ」という手応えがあると、次の新しいことにも腹をくくって踏み込める。初めて全力を出す人は、どこまでいけば本気なのか分からないから、途中で勝手に「もう十分かな」と線を引いてしまう。でも一度振り切った経験があると、その線がずっと先にあることを知っている。だからもうひと押しできる。
今まさに起業している人や、個人で何とかやろうとしている人。泥臭くても生き残っている人たちは、たいてい過去にそういう経験をしています。だからボクは、子どもたちや次の世代には、一度は本気で何かを目指す経験をしてほしいと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も楽しむためにやるかめっちゃやるか。
選択はあなた次第。
