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皆自分だけはと考える

「ハザードマップに入っている土地には、絶対に建てない」

家を建てる話をしていたとき、妻がそう言い切りました。
正直、ボクは「そこまで気にしなくてもよくない?」と思っていたんです。

こんにちは。
No.3代行事業をしている、複業CEOのウエツです。

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「普通の人生」に疑問を感じ、転職やパラレルワークで「普通」をぶっ壊しにいったら、気付けば10社で複業していました。
生き方は何通りもあっていい。
あなたの「普通」も、ちょっと揺さぶれたら嬉しいです。

元ネタはこちら⏬

最近よく飛行機に乗ることがあるのですが、なぜか自分の飛行機だけは絶対に落ちないと思っているウエツです。
(そう言いながらも後方席を予約する男)

先に言っておくと、これは誰かに向けた提言じゃありません。ボク自身がそうだから、という話です。自分がそうなっているときに、ちゃんと見直さなきゃいけないな、と思っている話。

先日、石川県のほうで大きな水害が起きました。

物資が届かない。床上浸水した家を、自分たちで掃除しなきゃいけない。匂いもすごいでしょうし、泥水もかき出さなきゃいけない。家電製品は全部ダメになる。壁紙まで張り替えることになる。

その労力は、はかり知れないと思うんですよ。

うちは今、新しい家を建てている途中です。妻は危機管理能力がめちゃくちゃ高いので、ハザードマップに入っている場所には絶対に建てない、と最初から言っていました。

でもボクは、正直そこがどうでもよかったんです。

水害なんて、そんなに起こらないよね、と。ボクが警戒していたのは地震くらいでした。

今やもう、水害は日常になりつつありますよね。石川県だけじゃない。東北でも、北海道でも。この前のゴルフの大会でも、何かありました。

車も動かなくなる。家中の製品も動かなくなる。それでもボクは、なぜか楽観的だったんです。うちは大丈夫でしょう、と。

🟢 津波が迫っても走らない人たち

東日本大震災のときの映像で、よく話に出てくるものがあります。

津波が迫ってきているのに、意外とあわてふためいていない人たちが映っている。あの映像です。

なんで動かないんだろう。なんで走らないんだろう。

ずっとそう思っていました。でも、たぶんその場に立ったらボクも同じです。なぜか「自分は大丈夫だ」と思ってしまう。

これ、災害のときだけじゃないんですよね。

仕事でも、まったく同じことが起きます。

たとえばSNS。XでもInstagramでも、YouTubeのショートでも何でもいいんですけど、みんな投稿しているじゃないですか。うちの陣内くんも今すごく頑張っています。

そこでボクも含めて、みんな自己満に走ってしまうんです。

記録として残すのが目的なら、それでいい。このstand.fmだって、ボクはそんなに気にしていません。でも、リールの再生回数を増やしたい、フォロワーを増やしたい、という目的があるなら話は別です。

自分が楽しいと思うものより、人が楽しいと思うものを出したほうがいい。当たり前ですよね。

なのに、なぜか自分のものは見てもらえると思ってしまう。自分の文章は読んでもらえると思ってしまう。それで作っちゃうんですよ。

🪶 クラファンでも起こり得る

ボクがクラウドファンディングをやったときが、まさにそれでした。

書いた文章が、完全に自分よがりだったんです。途中からコンサルっぽい方が入ってくれて、
「こうしたほうがいいですよ」
「ここは明日のほうがいいですよ」
そうひとつずつ教えてもらいながら進めました。

それでもボクは、自分だけはちゃんと人が集まると思っていたんですよね。

実際に言われたのは、こういうことです。

クラファンをやる前から告知をしておく。
協力を募っておく。
とにかく普段から人に尽くしておく。
他の人のクラファンを応援しておく。

そういう順番があるんですよ。

頭では分かるんです。でも、自分がやる番になると、なぜか「自分だけはいける」と思ってしまう。怖い怖いと思いながら、それでもそう思ってしまう。

🔶 飛行機の席予約を考える

ボクは飛行機に対して、そんなにリスクを考える人間じゃありません。

ただ、席だけはいつも中間から後ろを選んでいます。万が一落ちたときに、そのほうが生存確率が高いから。

……いや、「落ちるわけない」と言いかけました。それがまさに、自分だけは大丈夫だと思っている状態なんですけどね。

ひとりならどうでもいいんです。でも家族がいますから。長男と次男がどういう人間になっていくのか、それをちゃんと見たい。そのために、可能性を少しでも上げておきたいんですよ。

なのに今回のオーストラリア行きは、そこを何も考えずに取りました。

結構、前のほうです。荷物も早く受け取れるし、いいなと思って。

航空会社だって、落ちると思って操縦しているわけがない。それは分かっています。でも自己管理は、結局自分でやるしかないんですよね。ここは結構危ないところだよな、と自分で思いました。

🌱 人の改善点はよく見える

人のことって、よく見えませんか。

あの人のここが悪いな、ここはこう直したほうがいいのにな。そういうのは、驚くほどはっきり見える。

なのに自分のことになると、全然わけが分からなくなる。

だから第三者の視点が要るんです。根拠のない自信は大事だし、なんとなく自分はうまくいくだろうと思えることも必要です。ただ、そこに「いや、ここはこうでしょう」と言ってくれる目がないと、ズレたまま突っ走ることになる。

……で、だからNo.3代行が必要ですよね、という話に着地しそうになりました。別にそれが言いたかったわけじゃないんですけどね。

自分だけは大丈夫だと思ってしまうこと自体は、人間として悪いことじゃありません。それがいけないことだとも思わない。

ただ、そこで一度だけ冷静になる。外から見たときに、これは本当にいいのかどうかを考える。それだけの話なんです。

新しいことを始めるとき、人を集めたいとき、必ずこう思います。あの人がこうやっているから、これでいけるだろう、と。

でも、フォロワーがゼロの人が、1万人や10万人の人の真似をしても、うまくいきません。

そこにはコツコツ積む段階があるからです。順番を飛ばした人だけが、なぜか自分は飛ばせると思っている。

次に飛行機を取るときは、たぶん後ろの席を選びます。

そして家は、妻の言うとおりの場所に建てるのが正解のようです。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も楽しむためにやるかめっちゃやるか。
選択はあなた次第。

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「経営の"進まない"を"進む"に変える」No.3代行をしています。
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