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おでんが嫌いな子供達

「おでんが嫌いな子どもなんて、いないでしょ」

小学校からの友人にそう言われて、ボクは思わず「いや、いるって笑」と返していました。

2人きりで飲むのは、たぶん初めて。そこで始まったのが、まさかのおでん論争でした。

こんにちは。
No.3代行事業をしている、複業CEOのウエツです。

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「普通の人生」に疑問を感じ、転職やパラレルワークで「普通」をぶっ壊しにいったら、気付けば10社で複業していました。
生き方は何通りもあっていい。
あなたの「普通」も、ちょっと揺さぶれたら嬉しいです。

元ネタはこちら⏬


中学生のときに、家に帰ってきて、夕食が「おでん」だと、テンションがガタ落ちだったウエツです。
(マジでため息とかついていたクソヤロー)

なんじゃそのテーマは、と思いますよね。

めちゃくちゃどうでもいい話です。いや、どうでもよくもないか。「こういう関係性っていいよね」という話なんです。

🔵 大人の会話は共通点さがし

社会人になると、いろんな人と話すようになります。

そのとき、頭のどこかで考えていませんか。

これを言ったら、相手を否定している感じになるな。これを言ったら、逆に自分が否定されるかもな。

そうやって言葉を選びながら、なるべく共感が生まれるほうへ話を持っていく。大人の会話では、それが良しとされている気がします。

やっていることは、結局「共通点さがし」です。

話が噛み合わない相手とは、どうしても面白くなりません。自分の話ができない。自分の意見が言えない。そうなると、会話は止まってしまう。

だから、共通点を探す。営業の基本でもあります。

たとえば「出身はどちらですか?」と聞く。「神奈川なんですよ」と返ってきて、同じ神奈川だったら、だいたい盛り上がる。

仕事が近い。趣味が同じ。推しが一緒。こういう共通の話題があるのは、すごく素敵なことです。

仲間を増やすなら、共通点を見つけにいったほうがいい。これは今でもボクが感じていることです。

🟢 意見が食い違う話はなかなかできない

一方で、意見が食い違う話はどうでしょう。

好きなものを共有するのは簡単です。嫌いなもので盛り上がることもある。

でも「いやいやいや、それは違うでしょ」と言えるチャンスって、あまりなくないですか?

仕事なら、まだあります。仲良しこよしだけではやっていけない。言わなきゃいけない場面は来ます。

ところがプライベートの友人となると、お互いの意見をぶつけ合うことはほとんどない。

ボクも、そういう場面が好きなわけではありません。言い合うことばかりがいい、とも思っていない。

ただ、思っていることをそのまま言い合える関係は、すごく素敵だなと思うんです。

そんなことを考えていたら、昨日まさにその場面がありました。

仕事の合間に、小学校のころの友人に急に声をかけて、夕方からご飯に行ったんです。

⚡ テンションの下がる「今日はおでんよ」

そこで始まったのが、「おでんが嫌いな子どもたち」論争。

彼の言い分は、

おでんが嫌いな子どもなんていない。

ボクは真逆でした。子どもなんて、みんなおでん好きじゃないでしょ。嫌いと言うと語弊があるので、正確には「好きじゃない」です。

小学生や中学生のころを思い出してください。

学校から帰ってきて「今日のご飯なに?」と聞く。「今日はおでんよ」と返ってくる。

そのとき、「おでんかぁ…」ってなりませんでした?

ボクだけですか。おかしいな。

彼の理屈はこうです。

おでんは、そもそも素材の勝負じゃない。だしの勝負だ。がんもやちくわには、出汁が入っている。はんぺんも大根も、出汁が染み込んでいる。出汁がおいしくないわけがないじゃん、と。

出汁が嫌いな人は、たしかに少数派だと思います。そこはボクも認めます。

でも、おでんを好きになったのは、大人になってからだった気がするんです。

大学生になって、お酒を飲むようになって。冬におでんがおいしいよね、と思うようになった。

彼は「子どものころ、コンビニのおでんおいしかったでしょ」と言います。

そもそも、買ったことがない。小中高と、ボクが買っていたのはスナック菓子です。

妻が冬にコンビニのおでんを買ってきて、ひと口もらったら「お、うまいじゃん」。そこから日本酒やビールと一緒に食べるようになって、好きになっていった。そんな記憶なんです。

さらに彼は言いました。おでんが嫌いな人は、カレーが嫌いな人と同じレベルだと。

それは絶対にない。ボクは一歩も譲りませんでした。

ボクは普段、会話の中で人の意見を「いやいやいや」と否定することはほとんどありません。

それなのに、その夜だけは「そんなことないでしょ」を何度も言っていました。

🌱 見るのが面白くないスポーツ

実は、彼にはもう1つ持論があります。

水泳は、スポーツの中でもトップクラスに「親が見に来て面白くない競技」だ、と。

彼は水泳をやっていました。本人いわく、やっているほうもあまり楽しくないそうです。

マラソン選手が「走っているとき暇だ」と話すのと、似ているのかもしれません。極めた人たちは、そういう領域に行くのかな、とボクは思いました。

彼はメディアの仕事をしていて、いろんな競技を見に行きます。テニスやサッカーは、めちゃくちゃ面白い。

でも水泳は、オリンピックで金メダルを取るかどうか、くらいの舞台なら面白い。都大会レベルで親が見に来て「0.何秒縮まった」と言われても、面白くない。そう言うんです。

ボクも最初は「そんなことないでしょ」と返しました。

それ、ボクがテニスびいきだからそう聞こえるだけじゃないか。そんな話もしました。

でも彼は「俺は水泳をやってたのに、そう思うんだよ」と言う。

言われてみれば、そうかもしれない。水泳の話は、ボクが少し譲りました。

おでんだけは、譲れません。

2人とも酔っぱらっていたので、声もだんだん大きくなります。口論にはなっていません。ただ、ずっと言い合っていました。

これが、めちゃくちゃ面白かったんです。

💬 こういう関係性が好きすぎる

決着はつかず、次にやることが決まりました。

大人のみなさんに「小学生のころ、おでんが好きでしたか?」と聞くアンケートです。

何がいいかって、この関係性です。

彼とは小学校からの付き合い。お互いに、小学生のころの姿を知っています。

彼は昔から頭が良くて、スポーツもできました。そこから、お互いにいろんな経験をしてきた。

それでも、意見が食い違うことがある。そして、それを遠慮なく言い合える。なかなか素晴らしい関係だな、と思いました。

小学校の友達とは、経験値が違うぶん、話が噛み合わないこともあります。

でも彼は、ボクの近況をある程度知ったうえで話してくれる。それもすごくありがたい。

共通点を探す会話も、もちろん大事です。

でも、「いや、それは違う」と笑いながら言える相手が1人いると、人生はちょっと豊かになる気がします。

あなたには、おでんで本気になれる友達、いますか?

ちなみにボクは、今でも思っています。

子どもは、おでんが好きではありません。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も楽しむためにやるかめっちゃやるか。
選択はあなた次第。

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「経営の"進まない"を"進む"に変える」No.3代行をしています。
▶ three.T公式サイト https://three-t-ltd.com/
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