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結婚式の事件、まずは一気出し。|ADHD+ASDの私が結婚式を挙げるまでの話32

前回のお話


フェイク入れまくられる挨拶って!

義母の暴走はなんとか止めてくれてるジャイアンですが、
結婚披露宴には挨拶やら乾杯の音頭やら、
人に頼まないといけないものもたくさんある。

そしてそれは大抵新郎側。

それなのに。

「この人は仲悪いから頼みたくない」
「乾杯の音頭、断られた!」

とまぁウダウダ言ってるわけですよ。

どうにもならんので、
こっち側も頼んでみるとは言ったものの。
上司にも友人にも、果ては実父にまで頼んでみたけど

「それは新郎側に頼め」

とみなさん仰る。そりゃそうだ。

「みんなに新郎側に言えって言われたぞ。
イヤやとか言ってんと、もっとゴリ押しで頼まんか!!」

と火を噴いて尻を叩いたものの、やっぱりどうにもならんかった。

しょうがないので、受付もやってくれる紹介者に
「わしらの製作責任者なんやからなんとか引き受けてくれ!」
とゴリゴリに無理言ってなんとか決定。

短くていいから、と平身低頭お願いしておいた。
この人もともとお喋りやから、
そこは心配いらんかったんですけどね…。

あることないこと織り交ぜて、
「ゾッコンベタ惚れの新婦が力技で口説き落としました」
ってスピーチしやがった。

待て待て待て待て待てーーーーーーい!!!

ここまでお読みくださった方にはおわかりいただけるかと思いますが、
こんだけ拗らせた40越えのおっさん相手ですよ?
駆け引きとかドキドキよりも
安心して本音出せる空気のが必要じゃないか?

そう思って好意をわかりやすく出した上で、
ジャイアンのななめ上音頭が暴走しても
笑顔で優しく受け止めてただけ!

そのぶんは裏で同僚1と2にボロクソに愚痴ってた。
それもたぶん紹介者に筒抜けてたはず…

列席者に爆笑されたプロフィールムービーの一部

歓談の時間に、首絞めそうな勢いで
「どういうことやねんこれ!!」
ってどやしつけたのは言うまでもない。

波乱が起こってたのは乾杯だけではない。

我々の知らぬところでもバトル勃発してたのです。

場所は親族控室。

義母「本日はおめでとうございます」
父「いやそちらもですがな」

結果、義母が母に
「仲良くしてくださいねー?」
と圧をかけたそうで…。

いや仲良くせいと言われてするもんでもないやろう!

そして義母に寄りつかない義弟嫁。
別のテーブルにするわけにはいかないので、
円卓のいちばん遠くなる席に配置した。

それでも親族写真から義弟一家はスーッと逃げてたし、
義弟嫁はずっとキッズコーナーにいた…だと?

わかります、わかりますけどね?
写真に映るのもイヤってどんだけなのよ。

そしてあれ以来、義弟嫁には会っていません。
エレベーターを降りるときに、
義弟が義弟嫁と子供たちを置き去りにしてたと
私の友人から目撃証言はくるし。

なんかあった時は頑張れ、未来の自分。

ちなみに結婚式のことをずーっと気にしてた母の発案で
去年5年ぶりに両家で食事会が行われました。
「定期的にやりましょう!」
と義母が気をよくしていたので、とりあえずよかったけど。

「みんなで旅行いこかー!!」

はさすがにやめろ、母よ。

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