果てなく続く式準備|ADHD+ASDの私が結婚するまでの話21
結婚披露宴=同窓会!
同棲開始と同時に住民票を移し、
ダブル世帯主となった我々。
「今なんか事件に巻き込まれたら
『内縁の妻』って言われるんかなぁ」
なんて冗談言ってました。
そして仕事の合間に打ち合わせの日々がスタート。
結婚式場が決まったら、内容の打ち合わせ。
招待客は当初30人程度でと思っていたら、
あの人もこの人も…となり、結局は60人規模!
普通の披露宴やん。
「お色直しはどうされますか?「しないです」」
「誓いのキスは「こっ恥ずかしいのでパスしたいです!」
「両親への手紙「なくていいかと」」
「お花は…「造花でいいかと」」
「ブーケは生花「もったいないのでいいです。造花で。」」
「ブーケトs「ほぼ既婚者なので不要ですね」」
とまぁ、こんな調子だったので
担当の人は大変だったと思います。
結婚披露宴って、主役とずっと話せるわけではない。
むしろ普段会えない人に会える貴重な機会。
そう。
つまり披露宴という名のちょっと小綺麗な宴会。
ゲストに楽しんでもらって、
私達はそこにお邪魔しようという考えでした。
だから会費制。演出もちんまり。
余興は負担になるからいらないし、
花嫁の手紙なんぞわざわざ人に聞かせんでも
家で喋っときゃいいでしょうと。
演出いっぱい詰め込むよりは
ポラロイド持ってみんなの楽しそうな様子を撮って回りたい。
そしてそれを持って帰ってもらって
「楽しかった」って思ってもらえたら大成功です。
我々は終わったら新婚旅行へ旅立つので、
二次会も気の合うみんなで行ってもらえればいい。
もちろん、双方の両親には挨拶などやってもらうし、
花束の贈呈はきちんと入れるけれど。
ただ、父は新婦と入場の大役があるのに
母にはなんもないのもなぁと思ってたところへ
「ヴェールダウンはどうされます?」
そ れ だ !
「ただヴェールダウンするなら上げないとダメですから、
誓いのキスはすることになりますよ?」
( Д ) ゚ ゚
美男美女のチューなら絵になるけど、
わしら中年太りの馬子にも衣装な残念カップルよ?
誰が見たいのさそんなもん。

いやじゃいやじゃとゴネ倒しましたが、
そこは押し切られたのと
母にも何かしてもらいたい気持ちが勝って渋々了承。
ケーキ入刀とかファーストバイトは
盛り上がるので普通にやることにしました。
ケーキもちんまりなので、
キッズ以外は新郎とのじゃんけんによる争奪戦です。
そして大事なこと。
「お料理は食べはります?」
「もちのろんです!!」
当たり前でしょう。
何のためにご飯が美味しい式場を選んだと思ってるのか。
ん?横でジャイアンが噴いとる。なぜじゃ。
招待状や流れもだいたい決まって、
後は自分達の準備をやるのみ。
意気込んでいた私達ですが、
何が起こるのかわからないのが結婚式というものなのでした。
11月の式まであと5か月。
ペーパーアイテムや映像、音楽は自分でやるし、
その間に前撮りも入籍もある。
加えて転職もして、
実家暮らしから2人暮らしへと生活も変わった。
元々体力ない私。
倒れずに乗り切れるのかしら…?
