「もし相談を受けるなら、最初に見る3つのポイント」
家計や投資について書いていると、
「相談って何から話せばいいんですか?」
と聞かれることがあります。
僕自身、
FP資格は持っていますが
FPとして仕事をしているわけではありません。
なので今日は、
「実際に相談を受けている話」ではなく
「もし相談を受けるとしたら、最初にどこを見るか」
という視点で書いてみます。
これはそのまま、
僕が自分の家計を整理するときにやっている順番でもあります。
① いくらあるか、より「どこで不安になるか」
最初に総資産額や年収を見ることは、正直ほとんどありません。
それより先に知りたいのは、
どんな場面で不安になるか
いつの話が一番気になっているか
たとえば、
教育費が怖い
住宅ローンが重く感じる
投資が減ったときに眠れない
不安の出どころが分からないまま数字を見ると、
整理ではなく比較が始まってしまうからです。
② 数字より先に「線引き」を持っているか
次に見るのは、
その人なりの“基準”があるかどうか。
例としては、
生活費はどこまでなら安心?
投資が減ったらどこで止める?
固定費はどこからが負担?
この線引きがないと、
どんな数字を見ても
「良いのか悪いのか分からない」状態になります。
数字は答えではなく、
線引きを確認するための材料だと思っています。
③ 「正解を探していないか」
最後に気になるのは、
相談の目的です。
正解を教えてほしい
儲かる方法を知りたい
なのか、
自分の考えを整理したい
この選択でいいか確認したい
なのか。
ここがズレていると、
どんなアドバイスも刺さりません。
僕自身、
「これが正解です」と言われるより
「その考え方なら、こういう選択肢もありますね」
と言われた方が楽でした。
この3つが揃うと
不安が言語化され
判断の基準ができ
数字を見る意味が生まれる
この順番があるだけで、
家計も投資も
一気に“考えやすく”なります。
最後に
相談って、
数字を見せることじゃなくて
考え方を共有することだと思っています。
だからもし、
「何から整理すればいいか分からない」
と感じているなら、
今日書いた
この3つを
一度、自分に問いかけてみてください。
それだけで、
不安は少し軽くなるはずです。
