僕が“家計の全体像”を数字より先に見る理由
家計の相談や投稿を見ていると、
よくこんな声を見かけます。
「貯金はいくらあれば安心ですか?」
「資産が◯◯万しかなくて不安です」
「他の人はもっと持っていて焦ります」
正直に言うと、
僕は自分の家計を見るとき、数字を一番最初には見ていません。
今日はその理由を書きます。
数字を先に見ると、不安が増えた
昔の僕は、
口座残高
投資額
評価額の増減
こういう数字を真っ先に見ていました。
でも、
安心するどころか逆に不安が増えたんです。
なぜかというと、
多い/少ないの基準が分からない
他人と比べてしまう
減った瞬間に一気に気持ちが落ちる
数字は事実なのに、
気持ちは全然ついてこなかった。
僕が先に見るのは「全体像」
今の僕が家計を見るとき、
最初に確認しているのは数字ではありません。
見るのは、この3つです。
① この家計は「続く形」か
無理していないか。
我慢で成り立っていないか。
② 何かあっても「一気に崩れない」か
収入が減ったら即アウト、
という状態になっていないか。
③ 不安が出たとき「戻れる場所」があるか
考え直す余白、立て直す余地があるか。
この地図のような全体像を持ってから、
初めて数字を見るようにしました。
数字は「安心を確認するため」に使う
数字がいらないわけではありません。
ただ、
安心するために数字を見る
のではなく安心できる構造かを確認するために数字を見る
この順番に変えただけで、
家計への向き合い方がかなり楽になりました。
資産額を出さない理由
僕がこのnoteで
自分の資産額や金額をほとんど出さないのは、
読んだ人が比べてしまうから
数字が主役になると、思考が置いていかれるから
家計や投資で一番つらいのは、
「自分は間違っているかもしれない」
という感覚だと思っています。
それを増やしたくない。
家計で本当に大事なのは
いくら持っているか
よりもどう考えているか
どこまで不安に耐えられる設計か
この部分だと、
僕は思っています。
だからこのnoteでは、
煽らない
正解を押し付けない
数字より考え方を残す
そんな書き方をしています。
もし今、
数字を見るのがしんどい
他人と比べて疲れている
何を目標にしていいか分からない
そう感じているなら、
一度、家計の全体像から考えてみるのも
悪くない選択だと思います。
このnoteは、
そのための「考える材料」を置いていく場所です。
次は
「家計の全体像って何を見ればいいのか」
もう少し具体的に書こうと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
