一生遊べるゲームを求めて「ラストハルマゲドン」
タイトル:ラストハルマゲドン
発売日:1990年8月31日
ジャンル:JRPG
発売元:ブレイングレイ
プラットフォーム:PCエンジンCDーROM²
「一生遊べる?」
かと思って期待していたのですが、挫折しました。
「どんなゲーム?」
人類が滅亡した後の地球が舞台となっているゲームです。
人類が滅亡したので、地上は魔族のものとなりました。
プレイヤーは魔族を操作し、地球を支配しようとするエイリアンと戦います。
魔族は全部で12種族あります。
その12の種族から代表者が1名ずつ選出されます。
ので、12人の魔族を操作することになります。
だからといって、12人パーティーということではありません。
4人×3つのパーティーという編成になります。
昼に動けるパーティーと、
夜に動けるパーティーと、
サルバンの破砕日に動けるパーティーの3つです。
サルバンの破砕日? わかりません。それが訪れる前にやめました。いちおう月イチで訪れるらしいですが、あの日、みたいなものでしょうか?

「とにかく気持ち悪い」
もうオープニングデモの気合の入り方が違います。
目に映るものすべてが不快です。
気持ちいいくらいグロテスクです。気持ちいいといいますか、気持ち悪いです。
一瞬にしてこのゲームの虜になってしまいました。
一刻も早くプレイしたい! 子どもの頃の忘れかけていた感覚が蘇った気がしました。
そして、けっこう長めのデモを見ることとなります。
でも、まあ、サイコーでした。
グラフィックの書き込みもなかなかのものでしたし。




「BGMがカッコイイ」
もう無駄にカッコイイです。
タイトルBGMはもちろんのこと、戦闘BGMが異常です。
戦闘を繰り広げているのは気持ちの悪い魔族とグロテスクなエイリアンなのですが、
流れてくるBGMには絶対的な王道感があります。脳がバグります。

「ゲームのテンポがいい」
オープニングデモは長いですが、とばすことができます。
そして、いきなりフィールドマップに投げ込まれます。
あとはもうご自由に、という感じです。
パーティーは4人編成となっていますが、キャラクターメイクや、名前を付ける、という作業はありません。文字通り、いきなり始まります。
ダッシュ機能はありませんが、移動速度はそこそこ早いです。
戦闘はアニメーションをOFFにすることでかなり高速になります。いちおうオートバトルもあります。



「難易度は高い」
とにかく死にまくりました。
回復は魔界(スタート地点)に戻ることで無料で行えるのですが、
申し訳ないくらい利用させてもらいました。

「レベルアップが特殊」
実行したコマンドによって能力が成長するという仕様になっていますので(ファイナルファンタジーⅡみたいな?)、いろいろと気を遣います。
「サイコーのゲーム」
世界観よし、グラフィックよし、BGMよし、キャラクターよし、テンポよし、
と、文句のつけどころのないゲームに出会えたと思ったのですが…。

「そもそもロールプレイングゲームが好きではなかった」
いえ、まあ、本当は好きなんですけど、好きでないものもあるといいますか…
なんでしょうね…
世界中を旅するものが、ちょっと苦手になったのだと思います。
昔は大好きだったんです。
例えば、
ドラゴンクエストⅢ(ファミコン)とか、
ファイナルファンタジーⅥ(スーパーファミコン)とか、
どちらも愛してやまないゲームでした。
しかし、これを今プレイしろ、と言われたら、ちょっと嫌かもしれません。
理由としては、
世界に対してキャラクターの存在感が大きすぎるから、
だと思います。
単純に、サイズ感が大きい、のが嫌だったりします。
スーパーファミコン版のドラゴンクエストⅢも、それが気になって集中できませんでした(かろうじてクリアしましたが)。
ええ、嘘みたいな理由ですが、嫌なものはしかたありません。
あとはもちろんストーリー的なことです。
世界を救うとか、スケールが大きすぎるのは苦手ですし、
正義と悪の対立というのもちょっと苦手です。
まあ…、ゲームなので…、べつにいいんですけど…。

じゃあ解決
「ストーリーは珠玉」
挫折したのになぜそんなことがわかるのか?
それは、インターネットにアップされていた誰かの攻略日記を読んだからです。
自分で攻略することをあっさりと断念してしまいましたから…、
ええ、キャラクターのサイズがデカかったのと、世界を股にかけるのが嫌だという理由で…。
それはいいとして、ストーリーです。
実際のところ、ロールプレイングゲームにしておくにはもったいないくらいに素晴らしいストーリーでした。
ちなみにですが、ゲーム本編はナレーションベース(字幕なし)で進行しますが、音質もあまりよくないので、ストーリーを充分に堪能するには原作(パソコン版)をプレイした方がいいかもしれません。
私は攻略日記をブックマークしましたが、たぶん何回も読み返すと思います。
うーん、もしかしたら、またプレイするかもしれないです。

「以上です」

