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スコおじのスコーン記録 ex.1『スコーンパーティーに潜入』

いつもはダラダラと
私の拙く醜いスコーンを披露しては
毒にも薬にもならない感想と推察を
グダグダと述べるだけのスコーン記録だが、
今回は少し趣旨を変えてお送りする。

そもそも『スコーンパーティー』って何ぞや?

"パーティー"と言っても
別に誰かの家に招かれては
沢口靖子のリッツパーティーの如く
スコーンを食べて楽しむ
ああいう類のものではない。

丸井今井札幌の催事場に
道内外のスコーン屋さんが集結して
スコーンを販売する
スコーン特化型イベント、それが
『スコーンパーティー with TEA』。

あの頃の小室哲哉のように
タイトルに添えられた
"with TEA"からも推測できるように、
催事場にはスコーンだけでなく
スコーンによく合う紅茶や
クロテッドクリーム等も販売される。

催事終了でリンクが切れそうな気もするけど
一応  URLも貼っておく。

実は昨年も行っていたものの

札幌で開催されるのは今年で3回目らしいが、
昨年2回目の開催時もフラッと行っていた。

ただ、当時は今ほどスコーンの知識も情熱もなく
とりあえず開店10分前に会場入りして、
催事場に行くと既に
どの店も行列を為している中
奥さんと二人で手分けして
比較的待ち時間が少なそうなお店で
スコーンをいくつか買って帰った。

ただ、その中で
強く印象に残ったスコーンがあり、
それがAMAM+(アマムプリュ)のスコーンだった。

とにかく一目見て美しいと分かるフォルムと
繊細で口どけの良い食感。
このスコーンを食べられただけでも
買いに行った甲斐があったと思えた。

真ん中ふたつと左列のふたつがAMAM+のスコーンとバターサンド。

今年の作戦、そして偵察

それから1年の歳月を経て
今年も『スコーンパーティー with TEA』が
開催されることがアナウンスされたが
会期が水〜月曜で、私が行けるのは土日のみ。
なので、土曜に参戦するとして
初日の終業後、いったん偵察がてら
丸井今井札幌の催事場へ出向いてみた。

会場に着いたのは催事が終わる約1時間前。
ほとんど売り切れているかと思ったら
流石に平日、しかも催事の初日。
まだほとんどのお店に在庫があり、
人の入りもまばらだった。

しかも、昨年の
『スコーンパーティー』では
一、二を争う行列を作っていた(と記憶している)
ハフキンスとカメリアズティーハウスが
どちらもそこまで並ばずに買えそうな状況。
偵察のはずがガッチリ購入して催事場を後にした。

昨年は会場で飲んだ『モクシャチャイ』も今年はティーバッグで購入。

ただ、『AMAM+』と
今年初出店の英国老舗メーカー
『ロダス』の2店舗だけは
全部売り切れだった。
となると、今年の作戦はただ一つ。

そう、“AMAM+購入に全振り”である。

運も味方につけての完全勝利

11月16日。土曜日。
休みの日は決まって10時半ごろまで寝ているが、
この日はしっかりと8時半起床。
身支度を整えて、開店前の丸井今井札幌へ。
開店およそ30分前には到着したが
その時点で地下入口の扉から前列5列目という好位置。

そして、開店と同時に早歩きで移動する
客の波に乗って自分も移動。
当初の予定では、
エスカレーターで中階まで移動して
途中から階段ダッシュで9Fの催事場へ
向かう予定だったが、波には抗えず
エレベーターの方向へと向かう羽目に。

しかも、第一陣の上りエレベーターは
ギリギリ乗れるかどうかというスペースに
何とか滑り込む。
ここで重量オーバーのブザーが鳴ったら
遅れをとる… 頼む… このまま行ってくれ…

エレベーターの扉はそのまま閉まり
無事に9階の催事場へ。
しかも、最後に乗り込んだという事は
扉が開いたら一番最初に出られる。
という訳で、催事場に一番
最初に乗り込んだ一般客は私。勝った!

ただ、丸井のクレジットカード会員限定で
先行入場があったため、実際には
その人達が先に催事場には居たため
“一般客”という表現にした…という
どうでもいいけど補足を付け加えておく。

最も買いたかったのはスコーンではなく

事前に催事場のマップもインプットしていたので
一目散にAMAM+の売場へと向かう。
5人ほど先客は居たものの、
10分も待たずに買えそうな感じだった。

待つ間、ショーケースに並べられた
美しいお菓子を眺めながら
どれを買うか吟味する。
実は、AMAM+のインスタを見ていて
ものすごく気になっていたメニューがあった。
それが日曜日しか出さない“シナモンロール”

お店では普段、週1でしか焼かないらしいのだが
このスコーンパーティーでは
毎日売りますと書いていたのだ。
あんな繊細なスコーンを作る
AMAM+のシナモンロール。
これを買わずに死ねるか。

という訳で、結局
スコーン二つとシナモンロール、
そして名前と見た目で何となく買ってみた
ウィークエンドシトロンを購入。

すぐに売り切れてしまうクッキー缶も
買おうか迷ったけど、明らかに
予算をオーバーするので泣く泣くスルー。
(ちなみに私の前の客は2万円分買っていた)

シナモンロールの最高峰では?

そして、家に帰って袋を開け
シナモンロールを取り出す。

シナモンロールの平面図

美しすぎやしないだろうか?

全体はマフィンのような
小ぶりで少し高さのあるフォルム。
そして、このてっぺんの編み込み。
パラパラと塗されたワッフルシュガー。

もう何か見た目が美しすぎて
このまま神輿に乗せて
町中をワッショイワッショイと
練り歩きたい位の気持ちだったが
あいにく賛同してくれそうな
村の若い男衆が居なさそうだったので
やめておいた。そもそも区民だし。

肝心の味は、言わずもがな美味い。
特筆すべきはスコーン同様
圧倒的な口どけと食感。
市販のパンなどを食べていると
たまに感じるエグ味?
過醗酵から来るアルコール感?
ああいう雑味が一切何もない。
その辺のパン屋のものよりも
更にもう一段階そのクリアさを
引き上げたような、洗練された味。

だから、シナモンやカルダモンの
風味や香りがいっそう感じられて、
気づいたらコーヒーを淹れる準備をしていた。
無意識に身体がコーヒーを求めていた。
もっとこのパンを美味しく味わいたい
という衝動が自分を突き動かした。

そして、コーヒーを淹れ終えて
残りのシナモンロールを
ちみちみと頬張りながら
束の間のコーヒータイムを楽しんだ。

あとがき

今回のスコーンパーティーで、
AMAM+はCREAM TEAと並び
私の中で札幌2大スコーンに位置付けられ
そして今度はカフェ予約をして
イートインでこのお菓子を
楽しみたいという目標が出来た。

このカフェ予約も全然予約がとれない。
既に年内は全て埋まってしまっているので、
「AMAM+のお菓子をイートインで食べる」を
2025年の目標とさせていただき、
今回の記事は締めたいと思う。

精進します。

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