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涙が止まらなくて、筆が進まない夜。虹の橋を綴る「心のデトックス」と、50代最後の新たな挑戦 ~50代の学び直し~


いつも私のnoteを訪れてくださり、ありがとうございます。
自宅と仕事場での「W介護」の合間に、20匹以上の大家族と賑やかに暮らしているいちこです。


大家族たちとの賑やかな朝を終え、今日も仕事と自宅でのW介護という「現実」に向き合っています。
そんな激動の毎日の中で、私の心の支えであり、50代からの新しい挑戦として続けているのが、Kindleでの出版活動です。

今は、一冊の新しい本の準備を進めています。
それは、かつて私の人生を共に歩み、今は「虹の橋」の袂で待っていてくれている子たちの物語。
実話をもとにした、絵本のような温かい本にしたいと考えています。

けれど、正直に申し上げますね。
今、その作業が思うように進んでいないのです。

デスクに向かい、パソコンを開く。
かつて一緒に暮らしたあの子の毛並み、温もり、そして最後に交わした視線を思い出しながら、一文字ずつ言葉を紡いでいきます。
今の便利な時代、AI画像生成(Flow)を使えば、あの子の面影を驚くほど美しく再現することもできます。


でも、文章を一行書くたびに・・・
生成された画像の中にあの子の面影を見つけるたびに・・・
私の視界は、溢れてくる涙で滲んでしまうのです。

「ああ、この子はこんな風に首を傾げて私を見ていたな」
「この子の長い毛の柔らかさ、忘れていなかったんだな」

思い出があまりにも鮮明すぎて、胸の奥がギュッと締め付けられます。
介護の仕事や20匹以上のお世話に追われているときは、必死に「今」を生きることで感情に蓋をしていますが、執筆という孤独な作業に入ると、その蓋がふわりと開いてしまうようです。

「こんなに泣いてばかりで、私は本当にこの本を完成させられるのかしら」
そんな不安に駆られることもあります。
あと、2か月の50代・・・
もっと強く、しなやかになれていると思っていたけれど、あの子たちのことになると、私は一瞬で「ただの飼い主」に戻ってしまう。

でも、そんな私を救ってくれるのも、やはり今そばにいてくれる20匹以上の家族たちです。
私がデスクで鼻を啜っていると、大きなラフテッドコリーが静かに近寄ってきて、濡れた鼻先を私の膝に押し当ててくれます。
11匹の猫たちのうちの誰かが、当たり前のような顔をしてキーボードの上を歩いていきます。

「お母さん、泣かないで。僕たちがいるよ」
「あの子たちの分まで、わたしたちを可愛がってね」

そう言われているような気がして、私はまた、ゆっくりと涙を拭うのです。


50代からの学び直しとして始めたKindle出版。
私がこの本を書きたいと思った理由は、あの子たちが私の人生にくれた「無償の愛」を、何らかの形にして残しておきたいと思ったからです。
私の涙は、悲しみの涙であると同時に、あの子たちへの「ありがとう」の結晶でもあるのだと、最近ようやく思えるようになりました。

思い出して泣けるのは、それだけ全力で愛した証拠。
画像を見て切なくなるのは、それだけ深い絆があった証拠。

だから、今は無理に涙を止めようとは思いません。
亀のような歩みであっても、泣きながらであっても、あの子たちの物語を形にすること。
(我が家のカメコウ君は歩くの早いです💦)
それが、今の私にできる精一杯の供養であり、あの子たちとの約束のような気がしています。

もし、今同じようにペットロスを経験されている方や、大切な存在を思い出して立ち止まっている方がいたら、伝えたい。
「泣いてもいいんですよ。その涙が、いつかあの子たちに届く優しい雨になりますから」

私のKindle本が完成するまでには、もう少し時間がかかりそうです。
(すでに3か月近く経っています・・・)
でも、その一ページ一ページには、私の涙と、あの子たちの愛がたっぷりと染み込んでいます。
いつか皆さまの手元に届くその日まで、私はこの「愛おしい痛み」を抱きしめながら、一歩ずつ進んでいこうと思います。


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