Aviciiコンテスト優勝リミキサーがAIシンガーを採用して楽曲配信してみた
こんにちは、元音楽家のTokii(トッキー)です。
「AIで音楽を作る人間」はアーティストなのか?
「AIシンガーの歌」に魂はないのか…?
…🤔
📒記事内容
・楽曲を配信する方法
・2026年、AI時代につくるべきモノ
・クリエイティブ業18年目フリーランサーの私見、哲学
📝執筆者
Tokima Tokio|トキマトキオ
大阪芸術大学美術学科卒
音楽家(2009〜2021、2026〜)
代表作:Avicii - Without You (Tokima Tokio Remix)(2017)
動画クリエイター/ディレクター(2022〜)
2023年に脱東京して、現在は少数精鋭の荷物と機材で、海外ノマドになってみたり、短期間で色んな場所を転々としながら暮らしているミニマリスト/エッセンシャリストでもあります。
このnoteは実際の制作過程、楽曲配信方法、割引コードの取得方法、
著作権についてや技術解説等も含みますが、
「AI × Human」クリエイティブを追求している1人の人間の、
夢と希望と私見たっぷりめの、自分自身が成長するための人生の記録です。

元音楽家なんてカッコつけましたが、、(やめたつもりもなかったけど)
2026年、復活します↓↓

Q. なぜ今、また音楽を作るのか、、?
「タイムレスな音楽を作りたい」という根っこの願望はありますが、

6畳1ルームで11年間、ネズミのように暮らしていた🐭
シンプルに今、
AI音楽(特にSuno)の進化がヤバすぎるからです🤖
子供の頃から大好きだった音楽の作り方、聴き方、価値の置き方、
すべてが静かにひっくり返り始めている。
この変化を「外野」として眺めているわけにはいかない。
AIが作る音楽なんて、、と思考停止してる場合でもない。
歌を歌えないトラックメイカーが自宅で歌を生成できたら?
シンガーが自宅でトラックを生成できたら?
というわけで再挑戦です。
もし少しでも気になる、また音楽やりたい、、
なんて方は2026年は勝負の年だと思います🐴
🐴2026年やること
・毎月新曲リリース →特に「核」を作る
・AIアーティストプロデュース
・Spotifyリスナー数50万人/再生数100万回 ※2025年は約5万人/12万回
スモールステップとして日々の制作を必ずアウトプットする。
完璧主義は禁止、今できることをやる、60点でok。
ビッグゴール(ライフワーク)は、
時が経っても色褪せないタイムレスな音楽を作ること。
目標は常に高く、日々のステップは小さく、
とにかく歩みを止めないこと。
大事なのはゴールに辿り着けるかどうかよりも、
ゴールを目指すまでの旅路(=人生)です。

ほとんどTimの功績だが、彼がくれたチャンスを大事にしたい。

aihara(リアル友人w)もありがとう!
🐾楽曲配信までの⑤ステップ
① 楽曲制作(Ableton × SunoAI)
② ミキシング(iZotope Neutron 5)
③ マスタリング(Mixea)
④ アルバムカバー制作(Midjourney, Nano Banana Pro, Seedream 4.5, Photoshop)
⑤ 配信(DistroKid)
① 楽曲制作
使用ツール:Ableton Live、SunoAI

現在の僕のSunoを使った楽曲の作り方は、
① 歌詞を書く →英語リリックはChatGPTと相談
② iPhoneで録音 →仮歌、アコギ、ボディーパーカッション、生活音等
③ Ableton Liveで曲の構成を作る →仮のビートやシンセを足す
④ SunoAIでカバーを繰り返し、Suno Studioでリミックス
⑤ Ableton Liveで本ミックス →ビートを再構築、必要な音を足す
こんな感じで人間×AIのハイブリッド型で制作していますが、
どれだけ自分の手(時間)を使わずに自分の色を出せるか
というのがこれからの制作における大きな課題です。
音楽だけでなくストーリーを伝えるためには、
映像を作る時間、語る時間(ストーリーテリング)が必要だ。
自分でトラックまで作らなくても良いかと思いますが、
(人間リリック×Suno作編曲が今後主流になる ※著作権問題はこれから)
リリック(≒核)は自分で考えた方が良いです!!

作者の人生からなるリリックが評価されている。
人間のアーティストですがFred again..然り、
重要なのは完璧なフィクションではなく作家自身が生きてきた時間そのものが評価されているということ。
⚠️著作権、Suno新ポリシー、今後の戦略について補足
ここは国やケースで扱いが変わる前提で読んでください。
少なくともSunoの案内上は、Freeで作った曲は非商用、Pro/Premierで作った曲は商用利用権が付与されるという整理になっています。
(規約は変わることがあるので要チェック)






※補足(2025年末時点の動き)
Warner Music GroupはSunoと2025年11月に和解し、2026年に向けて「ライセンスされた新モデル」への移行が発表されています。一方でUniversalやSonyなどとの係争は継続しており、ルールはまだ流動的です。また、無料プランで作った曲は、後からPro/Premierに入っても原則「遡って商用利用できるわけではない」と案内されています。
AIを使って作詞、作曲、著作権(IP)に関わる創作をする方は、
利用規約や動向を定期的にチェックしつつ、必ず制作のログを残しておきましょう👍
② ミキシング
使用ツール:iZotope Neutron 5 ※ド定番です

※ミキシング用のイヤホン/ヘッドホン必須です
Sunoのステムを並べるだけだと音がこもった感じになってしまうため、
ド定番のiZotope Neutron 5を使用。
いずれワンクリックでいけるようになるのも時間の問題ですが、
現状は割と手動での微調整が必要になります。
とりあえず始めてみたいって方はこの工程は飛ばして良いかと思います。
③ マスタリング
使用ツール:Mixea(DistroKid)

※初年30%オフのコードが届きカモになりました🦆w
iZotopeのOzoneがベストですが、(高いです、、💸)
時短も兼ねてDistroKidのサービスのMixeaを契約してみました。
DAWを使わない人はアリかと思います。
1曲無料で試せるので試してみてください。
※モニタリングイヤホン/ヘッドホン必須です
もはやアップロードするだけですが、
この工程もいずれ不要になるかと思います。
④ アルバムカバー制作
使用ツール:Midjourney, Nano Banana Pro, Seedream 4.5, Photoshop

「HARMの渓谷」の物語です。
⑤ 配信
使用サービス:DistroKid

最後に楽曲をSpotify等のプラットフォームへ配信するために、
ディストリビューターと呼ばれるサービスを経由し配信します。
今回はDistroKidを使用。理由は↓↓

紹介コード(7%オフ)を貼っておきますが、
登録だけして課金せずに数日経つと35%オフ、
さらに2週間ほど経つと40%オフの割引コードがメールで届きました!!


料金の違いは登録できるアーティスト数の違いが主です。
最初はMusician Plus(2アーティスト登録可能)以下のプランで良いかと思います。
登録完了したら配信の設定は簡単ですが、
使えるアーティストの枠のカウントに注意点があります↓↓



例:[アーティストA] [アーティストB] [アーティストA×アーティストB]で登録すると3枠消費する

新人の場合はピッチされないのでサクッとリリースしちゃいましょう!

ChatGPTやGeminiと相談して決めました。

(じゃないとここで配信設定を中断することになりますw)



トラックの価格は最安に設定。

フューチャリングは入れなくても良かったんですが、テスト的に入れてみた。

プロデューサーをクレジット追加。




予想ではSpotifyのアルゴリズム任せだけでは再生は回らないかと思うので、
ソーシャルメディア等で映像と共に露出することが必須かと思います。
ミュージックビデオ作ってコンテスト参加したり、、だけでなく、
日々の発信も避けては通れないですよね。
AI時代は総合格闘家型クリエイターとして作品を創りつつ、
自分が尖っていけるところを模索しよう。
2026年は実験、検証から実制作へ。
仕事から志事へ。
頭に思い描ければ何でもつくれる時代がきました。
つくりたいモノ、そしてその「核」をつくっていきましょう!
アーティストとして。
魂を込めて。
いいね、コメント等いただけると励みになります!
2026年もよろしくお願いします🐭
Tokii
📝おまけ:「MGMT - Kids」初期LIVE映像(後に大ヒットとなる)
彼らが「売れた」のは2007年以降→でも核は2003年には完成していた。
核は色褪せない。核をつくろう。
