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ハーモニカと10穴ハーモニカ、リー・オスカー、トゥーツ。リアル70年代〜洋楽女子話109

音楽とは腐れ縁だったかもなぁ、と。
母の私の音楽好きが災いしたのか、子供2人がポップスの作曲家と、クラッシック演奏家を目指すようになったのか?…とちょっと後悔?もなくは無いけど。

70年代半ばから音楽が生きることを助けてくれたけど、黒歴史(?)を抜けて、本当に暗い話の時期あたりに、ワープ。

今回はハーモニカの人たち。
また、まとめたって言われそうだけど、
かなり、短めです。笑

多分最初に、ハーモニカが、カッコ良い!ってなった曲。中学1年あたり。
日本でもお馴染みの、
『セサミストリートのクロージング』テーマ曲。
めちゃくちゃ好きだった。笑

小学生時代の音楽の時間

今のアラ還世代だと、幼稚園から木琴、小学生でハーモニカ、ソプラノの笛に、音楽室にはオルガンが1台ずつ。
もちろん歌や、オルガンを弾くテストもあったし、やたらと楽器を人前で弾くとか、テスト含めて多かったかも?

子供たち世代だと、幼稚園から鍵盤ハーモニカと、途中笛が少しと歌。
音楽会では、少し他の楽器を担当出来る人はいるけど、大半は鍵盤ハーモニカのみ。

比べてみたら、昔はお金も無いのに、色々楽器をやったなぁだし。クラスにも必ずオルガンがあった。地域差はあったかも知れませんが。

で、試験やら何やら人前で、演奏して、失敗したり笑われたりして、音楽がトラウマになった人もいたかと。笑
皆んな人のことは、子供だから平気で笑って、自分も笑われたけど。

で、笛もそうだけど、上手く音が出ない。笛のビーって音は苦手だったけど、そう毎回変な音が出る訳でも無い。

関係ないけど、暗くなってから、仕方なく家で笛の練習してたら、必ず言われた。「夜に笛を吹いたら蛇が出るから、やめろ」って。
おばあちゃんから。

蛇と笛に本当に関係があるのかは、知らないけど、どうやら江戸時代から
「夜に口笛を吹くと、邪悪な物が出る」と言う言い伝えがあり。

邪から蛇へ変わったよう。
口笛は叱られなかったけど.笑
多分、うちに同居してたおばあちゃんは、あのリコーダーが嫌いだったか?
とにかく宿題だろうと、テスト前だろうと、練習出来ないまま学校へ行き、笑われるハメに。

珍しく、家で宿題して叱られるとか。
ほぼ毎日、宿題は授業中か、朝行ってからしか、したことの無い子が、珍しく家で練習しようとしたのに。笑

そう言うと、レッドスネークcome on!
って、笛で蛇を出したりする、お笑い芸があった。
名前を調べたら、あの方、名前も音楽にちなんだのか、ショパン猪狩さんと言う方らしく。
ウン十年して、初めてフルネームを知った。笑

いわゆる、スローなスタンダードもやったけど、こんなJAZZ系を最初に聴いたかなぁ。トゥーツ・シールマンス。
『Fundamental Frequency』
チャーリー・パーカーとかの時代の人だから、フリーJAZZやビーバップをやってたり。
3人の中では、1番JAZZよりの人。

リコーダーの前はハーモニカ

で、幼稚園か小学校低学年は、ハーモニカだった。
あれも、練習したら「うるさい」と言われた。わかるけど。笑
実は私も、学校で練習する時間が、苦手な時間だった。

理由は、ハーモニカは子供の小さい口で吹いても、少し隣の音が鳴る。下手すると、レを吹いても、ドレミが全部一緒に鳴ったりする。
隣同士の音だから、当然、不協和音になる。それが、不快で嫌いだし、自分もそうなりがち。
家には2段になったハーモニカもあったから、尚更難しい。

ちゃんと吹くのは、それなりの難易度なハーモニカ。
少なくとも、鍵盤ハーモニカより、目で見えない分、初心者には難易度は高めか?で。
混ざる音を、皆んながバラバラに吹いたら、余計に気持ちが悪くて嫌だった。笑

既にいたハーモニカの名手

で、聞かずに知らなかった、スティービー・ワンダーは、私が生まれてすぐの時期には、もうハーモニカを吹きまくってたけど、ちゃんと先に聴いたのは、多分中学に入ってからの、トゥーツ・シールマンス。

彼の吹くハーモニカは、濁ったり混ざったりはしない、美しい音。
癒されるなぁってなり、良い演奏だけのテープ作ってと、叔父さんに頼んだ記憶がある。
多分面倒だから、気に入ったアルバムから、何曲かずつだった。

リー・オスカーのファーストアルバムから、『BLT』ファンキーな感じの曲。
WARはフュージョンだけど、ファンキー色強めで、ソロにはメンバーも曲を書いたりして、参加してるから、そう言う路線になるか?で。

ハーモニカの名手3人は

当時は、トゥーツ・シールマンスがブラック系なのも、ベルギー生まれのベルギー人とも、知らずにいたけど。
年齢は彼はかなり上。22年生まれ。

リー・オスカーは、デンマーク人らしいし、メジャーな国以外の人に多いかは、有名な人が少な過ぎて、わからない。笑
生まれはスティービーの2歳上の戦後の48年生まれ。

影響を受けたのは、レイ・チャールズのハーモニカらしく。
確かにレイもハーモニカ良かったなぁ。
が、時代が私世代でも古いから、かなり後まで、ちゃんと聴いてなかった。
和田アキ子も、レイ・チャールズファンだったから、やはりファンの世代がかなり上?
和田アキ子が、テレビに「ゴット・姉ちゃん」で出てたのが、私が小学生時代から。笑
番組開始が73年だし。懐かしいけど。

スティービーや、レイ・チャールズは、目が悪い分、ハーモニカはハンデ無く、演奏出来る楽器だったのは、あるかと。

トゥーツはジョンに影響?

トゥーツ・シールマンスは、小さい頃にアコーディオンを始めて、ハーモニカをやり、ギターを弾き始めて、演奏活動でヨーロッパを周ってた。
それを観に行ったデビュー前の、ジョン・レノンが、ハーモニカを吹きながらギター弾くのがカッコ良くて、真似をしたらしい。

まさかの繋がりだけど、ギターの形、フレット数も真似したぐらいだから、ジョンがバンドマンになる、原型を作ったか?で。
ボブ・ディランとかも、やってたから、誰の影響が強いかは、わからないけど。笑
トゥーツは普通のハーモニカを、ホルダーで付けて、吹きながらギターを、弾いていたらしく。

好きな人も多い曲。ファーストから
『Promised Land』ピットインのライブ。
私は、この路線より、他のほうが好きだったりするけど。
人気曲で、代表曲だから、聴いていただけたら。

ビートルズ初期のシングル

ビートルズの、初期はハーモニカがイントロに入る曲が、多かったのはトゥーツの影響があったから?
曲はデビューの『Love Me Do』も、
『Please Please Me』も、
『From Me To You 』は最後あたりに。
ビートルズのシングル曲は、デビューから3枚続けて、ハーモニの音入りではある。

が、ジョンは普通のハーモニカでは無くて、演奏しやすい、10穴のハーモニカ、俗に言うブルースハープを使ってたようだけど。
プルース・ハープって呼び方は、実はセロテープとかみたいな、ホーナー社の10穴のハーモニカを指すらしい。
それ以外のは.全部ハーモニカ?笑

そして、スティービーが昨年のライブで、ビートルズの曲をやったり、レコーディングしてるのは、ハーモニカ繋がりもあるのかも?
デビュー時期が近いは、ありそうだけど。
ビートルズ以降、ブルースハープを吹きながら、歌ったり演奏する人は、より増えたけど。
親近感はあったのかもしれない。

リー・オスカー
『Down the Nile』
ホーンとユニゾンで、ハーモニカ吹くのは、かなり他の人とは違う感じ。
リードとして、プレースハープを吹いてる人は少ないし、個人的にはそこが、ハマったポイント。

リー・オスカーをゲット

また、叔父さんがらみだけど、たまたま部屋で聴いてたか、私がいたから気に入りそうとかけてくれて、出会ったのが、リー・オスカー。
フュージョンバンドのWARのメンバーでもあり。
が、WARはそこまでハマらずに、ハーモニカにハマった。笑

彼はいわゆるブルース・ハープを吹く人だから、ハーモニカ吹きでは無いとか、言う人もいるけど。
難易度はかなり違うにしても。

クロマチック・ハーモニカなら、もうスティービー・ワンダーに既にハマってたし、叔父さんに、「ハーモニカが、1番上手い人は誰?」と聞いたら、やっぱり
答えたのは、「トゥーツ・シルマンス」だったけど、珍しく2人の好みが一致したのが、このリー・オスカー。
「リー・オスカーは良い!」となり。

私が最初に聴いたのは、アルバム1曲目で、インスト曲では1番好きかも?の
『Before the Rain 』

私は夏の夕暮れに良いと考えたけど、他のレコード評では「朝ゆったり聴きたい」とか書いてあったから、人の感じ方はそれぞれなんだなあって、改めて感じた。笑
朝でも、夕方でも、ゆったり、ほっこり出来るから、間違いのない曲。
メロディーが良いし。オクターブ➕アルファしか音が無いのに。

で、もう1枚あるよと、ファーストアルバムを出してくれた。
ジャケットは黒?濃いネイビーに、銀色?薄いグレーで、キラキラの星がたくさんと、ハーモニカのイラストが、素敵。
ジャケット買いしそうなデザイン。笑
この前の3曲は、このファーストから。

このジャケット!

聞くまでも無く、ジャケットが良い感じだったから、迷わずに
「2枚とも録音して」と頼んだのが、夏か年末かハッキリしない。
一応、あまりたくさんは、頼まないようにしてたつもりだったけど。笑

2枚目のアルバムリリースの、年はわかるけど、月が書いてない。英語サイトも見てみたけど。
私は夏に、聴いた気がするけど、記憶はあやふや。持ってる人なら、レコード見たらすぐにわかりそうだけど。笑
78年リリースは間違い無い。

クロマチックより、演奏は簡単は簡単だろうけど、メロディーのリード部分を吹くには、穴が少ない=音数が限られてあるから、曲作りは大変かと。
1オクターブはド→ドで8個だから。
ほぼオクターブしか使えない中で、メロディー作るのは、大変かと。
この曲は、リーと周りの共作。
他もWARのメンバーとかも多い。

『San Francisco Bay』
1分半も、サンフランシスコの街の音とか、今どきでは考えられない、曲だけど。笑
メロディー聴くなら、飛ばして貰っても。雰囲気は悪くないんだけど。
1曲目の『Before the Rain 』から、この曲までの、A面は、まったり、ほっこりで大好きでよく聴いた。
ボーカル付きの曲。
作曲にも名前があり、ボーカルもリー・オスカーが歌ってる。
大好きな曲だし、ハーモニカも良い。
1曲だけなら、ポップス色の強いこの曲が万人ウケはしそう。
アルバムは、個人的には2枚目が、やっぱり好きだった。
ほっこりな感じが、良き。

ハーモニカを作る

既に代名詞になっている、ホーナーのプルース・ハーフと言う商品があるのに、80年代だから、このソロアルバムが売れた後に、リー・オスカーは自分の名前を付けたハーモニカ作りを始めた。
設計他は、オスカーがやって、実際に作ったのは、日本のトンボ。

懐かしい時代には、トンボのハーモニカが、指定の学校もあったなぁで。
リー・オスカーハーモニカは、ホーナーのプルースハーフと違うのは、部品の交換がしやすいこと。
消耗したリードの部品が取り替えられる。買い替えなくても良いだけでなく、組み換えが可能だから、変わった音階のハーモニカが、簡単に自分で出来れると
ろが、評価されている。
例えばホーナーには無い、変則チューニングで、タンゴ、クラーベ、ヒップホップ、レゲエ、スカ、ラテン、ジプシー、イディッシュ、東ヨーロッパ、アジア、その他多くの種類の音楽で、使えるのが特徴。

もう1つは、箱には色が付いてるし、本体も少しずつデザインが違うから、ハーモニカの種類=音階DとかFとかが、見てわかりやすいこと。
ホーナーのは、本体は皆んな同じに見えるから、間違えたら大変。笑
シールを貼るとか、何かした人は、多分いそう。

スティービーが、ブルースハープを使うなら、立体シールか、刻印しないと見分けられない可能性がある。笑
そんな意味でも、スティービーには、持ち替えが必要な、ブルースハープは向いてないかも?

自分が、変わったチューニングにしたいから、多分始まったハーモニカ作り。
今も続いている。
トンボ社は、ハーモニカの救世主に出会えて、倒産しなかったか?笑

アコーディオンも人気が下がり、主力商品が、厳しい中、頑張っているか?で。
リードが命の会社のようで、リード付きの笛も作るし、アコーディオンは教則本が無いのか、トンボが出してたり。

ハーモニカは書くことが無い?

ハーモニカ特集と思ったけど、意外に書くことが少ない。笑
やっぱりマイナー楽器だし、新しい人も出て来ていない。

ボーカリストの、ブルースハープ使用率は、日本は爆上がりしたけど。
未だにブルースハープと言うと、思い出すのは、虎舞竜やら、山崎まさよしとか?

ボカロPの曲には、ハーモニカはあんまり合わないし、若い子は興味無いようで、我が家にあるブルースハープは、誰も欲しがらないから、放置されたまま。笑
アコギとセットで、フォーク色が出るからか?
意外に米津玄師の曲には合いそうな気もするけど。笑

YouTubeを検索したら、米津玄師曲をブルースハープで、『Lemon』や『打ち上げ花火』、『嵐のカイト』を吹いてる人が、まあまあいた。
そこら辺だと、合うのわかるわ〜な曲だけど。笑

今さらスティービー・ワンダーのハーモニカについて書くのもだし。
もうたくさん書いたし、生で久しぶりに聴いて、変わらず良かったし。笑

今もハーモニカは使われているし、リーはヒップホップとコラボしたりはしてる。
が、ハーモニカで、またガツンと言わせてくれる人が、現れて欲しいけど。

作業用BGMとしても、かなり優秀だし。
熱帯夜にも良き。

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