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映画感想 『また会えるよね』 (★)

フランス南東部、ディーの寄宿学校。卒業を控えた高校最終学年の生徒たちの、最後の日々を追うドキュメンタリー。
監督は、ギョーム・ブラック。短編『リンダとイリナ』との併映。

みんな、よく喋る。
進学、恋愛、子どもを持つことの是非。未来への希望と不安。誰かが話し、誰かが聞く。

寮内で騒ぎふざけ合う姿は、日本の高校生と変わらない。よく喋り、よく考えるが、やはり年相応の子供たちでもある。
かと思うと、大人のような冷静な決断をする。そんな、子供と大人の境目にいる彼らの姿が、瑞々しくも切ない。

それにしても、寮内でスマホをほとんど見かけないのはなぜだろう。使用を制限するルールでもあるのか、生徒たちが自らそうしているのか。それとも、監督の演出なのか。

ギョーム・ブラックの中ではドラマチックな部類の作品。64分と短いのも良い。


(評価は、無星 / ★ / ★★ / ★★★)
Filmarks: https://filmarks.com/users/tokuos

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