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【その志望動機、もったいないかも!?】就活生がつまずきやすい見直しポイント

こんにちは、徳谷です。

さて、本記事は就職活動の志望動機に関する記事です。

「どうやって志望動機を書いていいかわからない」
「志望動機を書いてみたがこれでいいのかわからない」
「いくつも面接を受けたがなかなか内定がもらえない」

そんなお悩みはありませんか?

私の就活時代はリーマンショックが直撃し、大学4年生の4月時点で内定は一つしかもらえませんでした。

「一つもらえてるからいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、当時は比較的就職に有利と言われる大学に在籍していました。そのうえで、ひとつ上の先輩は「内定なんて5,6個ぐらい普通にもらえるよ」という話を聞いていましたので、周囲からも「全然内定が出ない!」という悲痛な声ばかり聞こえてきたような状況は――後日言われることとなりましたが――就職氷河期だったのです。

そんな状況下だったので、なんとかうんうん唸りながら考えだした志望動機の末、4月の後半に外資系企業からもうひとつ内定をもらい、今に至ります。

そんな経験から、今は社会貢献の一環でOBOG訪問を受けています。なかには「志望動機はこれで大丈夫ですか?」という学生の話を聞くことも多いのですが、「うん、なかなかいいんじゃないかな」という志望動機もあれば、「これはなかなか厳しいな…」という動機、両方に出会います。

しかも「厳しいな」という志望動機は、初見ですぐにわかります。

なのでその経験を活かし、本日はそうならないための志望動機の見直しについてご紹介します。

ぜひ自身の志望動機を考えるうえでの参考にしていただけたら幸いです。

もちろん本稿は「これだけ直せば絶対受かる!」という必勝法でありません。

それでも実際私がOBOG訪問などを通じて多くの志望動機を見てきた中で、その良し悪しには明確な共通点があると感じています。

ぜひ参考にしてみてください。


志望動機の振り返り

まず今あなたが書いている志望動機ですが、ご自身の言葉で書けていますか?

これを聞かれて、「しっかり書いているよ、でも通らないんだ!」と振り返る方や、「正直……他の志望動機を参考にしたり、あとはAIに書いてもらった」という方もいるでしょう。

なお、私は他の志望動機を参考にしてはいけないとも、AIを使ってもいけないと言いたいわけではありません。むしろ伝えたいのは、「それで完結させてはダメ」という点です。

冒頭の通り、比較的通過しそうな志望動機か、それとも厳しい志望動機かは、すぐにわかります。また一応断っておきますが、これは「AIかどうかすぐわかる」というわけではありません。

では面接側は何を見ているのか? 何が面接官に引っ掛ってしまうのか?

以降で具体的な例も交えて掘り下げていきたいと思います。

志望動機の見直しポイント①

まず最初に確認すべき点は以下です。

「この志望動機は、志望する会社のみに当てはまっているか?」

志望動機というのは様々です。

これには正解も不正解もありません。極論どんな志望動機であってもその人の人間性に根差したものなら文句の言いようもありません。

ただ、「それはうちの会社じゃなくてもよくないか?」というのは、一発でわかります。

例えばこういった例です。

「これからはAIの時代です。AIに携わる仕事がしたいです」
「日本は製造業の国だと考えています。製造の業界を盛り上げたいです」
「貴社であれば大きなプロジェクトに携われると考えたからです」

私の会社はIT系なので、よくこういった志望動機を頂きます。
そしてこれらの動機自体が、決して悪いわけではありません。

ただよく考えてみてください。

これらの志望動機は、他の会社を志望することもできませんか?

AIは他の企業でも販売しているし、タイミングによっては他社の方が強い時すらあるほどです。

製造業界を盛り上げたいなら、IT企業に入ってサポートするのではなく、率直に製造業の企業に入ればいいのでは?とも思います。

社会へ与える影響が大きい企業は他にもたくさんあります。何も自社に限ったことではありません。

と、採用側はこのように判断するわけです。

これは就活生からすると、なかなかのディスアドバンテージを生み出してしまいます。

なので、常に志望動機は「その会社(または業界)にしか言えないこと」を意識してください。

例えばこうです。

「AIに携わる仕事をしたいと思いました。ですが今世の中はAI戦国時代、どこもAI製品を出していて、悩みました。そんな中、御社は〇〇という『AIを統括するAI』というコンセプトを打ち出しています。私はそれに感銘を受けました」

「製造業界を盛り上げたいです。ですが職人気質の日本では、私が必死にならずとも技術などは進歩していくでしょう。ですが御社の〇〇という海外事例を見ました。今後グローバリゼーションが進むなかで淘汰される企業が出るかも知れませんが、それがDXの遅れという理由は惜しいと感じました。そのためそんなDXによる落ちこぼれ企業が出ないよう、私はその事例を見て御社を志望しました」

「御社の〇〇というプロジェクト記事を見ました。大きな仕事に携わりたいというのは、他社でもできることだと思います。ですがその記事にあった△△さんの話を聞き、プロジェクト遂行能力の高さと、何より『お客様の役に立ちたい』というドライな外資系のイメージとは異なる人間臭さを感じ、私はそんな人たちがいる会社で働きたいと思いました」

ポイントは、ここにある「〇〇」という部分です。

製品でも事例でも、はたまた記事でもいいかもしれません。それを出されると採用側は「確かに他の会社には当てはまらないか」となります。

この判断でまずハードルの一つ目がクリアされます。

ぜひそんな志望動機になっているか、確認してみてください。

ここからは、志望動機を「うまく書く」ためではなく、「自分の考えを整理する」ための話になります。

表現ではなく思考に目を向けたい方は、ぜひこの先も読んでみてください。

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