怒りっぽくなったと思ってたら、更年期に入っていたことに気づかず壊れかけた話
今日は、怒りっぽくなったと思ってたら、実は更年期に突入して体も精神も壊れかけた話です。
私には2人の発達障害の子供達がいます。
私にとって育てることが難しい子供達が思春期に入り、私も40代に突入した頃、私は度重なる子育てのストレスにより、怒りが爆発する頻度が度々上がっていました。
この頃は、怒りを抑えることがひどく難しく、子育てに限界を感じ私がストレスで死ぬか、はたまたこの生活が破綻するか時間の問題だと感じていました。
当時、度重なる怒りのエネルギーは確実に肉体になんらかの悪影響を与えていることは明らかだと感じていました。怒りがピークに達すると、心臓の鼓動が激しくなり、過呼吸気味になり、横になることが多かったです。
この頃、怒りによる体の症状とは別に、ベッドに横になると自分の心臓の音が耳元で聞こえることがあり、度重なるストレスで体が限界を迎えているとも感じていました。
これは、のちに考えたら更年期初期に起こる「動悸」であったとわかるのですが、この頃はわかりませんでした。
この頃、月のものは毎月欠かさず来ていたので、「更年期」ということすら頭に浮かばず、ただ得体の知れない症状とストレスで私に残された寿命は短いかも知れない。と不安な毎日を送っていました。
私がこのような状態から抜け出したきっかけは、知人の付き合いで受けることになった人間ドッグによって免疫不全が見つかったからでした。検査で「リウマチ」のけがあることが発覚し、甲状腺の異常も見つかりました。私は検査結果を聞いたその足で、リウマチ外来や甲状腺外来を受診するのではなく、腕のいい漢方医を受診することを選びました。
この選択は、当時私は薬膳と中医学の勉強をしていた影響によるものです。今では、この選択は間違いなかったと自負しております。
漢方医に人間ドックの結果を告げると、人間ドッグの結果は気にしなくていいと言われ、また、問診では私は更年期に入ってるかもわからないけれど、更年期も含めた処方にしていただきたいとも伝えていたので、(人間ドックの検査結果で、ふと更年期による不調も視野に入れないとダメだなと認識しました)脈、触診も行ってもらい、自分にぴったりな漢方を調合してもらいました。
漢方薬はどれくらいの期間使用したかというと、もう大丈夫かなと感じるまで期間は1年半くらいかかりました。
さて、漢方医にかかるに至った当時の私の体調不良の症状を詳しく説明するとしたら、
・悪くたびに足の裏が痛い(リウマチ的な症状)
・少し動いただけで呼吸が乱れる
・ひどい疲労感がある
・極度の冷え性
・顔色が悪い
・体調を崩しやすい
・体があちこち痛い
この状態になったのは、コロナに罹患した後に急激に体力が落ち、コロナ回復後の予後も調子が戻らなかったからだと当時の私は思っていました。これも実は、後々コロナ罹患以前に原因があったとわかるのですが。。。
もちろん、この時点で更年期の症状も出ているわけですが。。
漢方薬を服用して、1ヶ月が過ぎたあたり。
「あれ?そんなに怒らなくなったな」
と気づいた時、「もしかして、あんなに怒っていたのは更年期のせいだったの?」ってことに気がつきました。
てっきり、環境による怒りだと思っていたのが、体によるものだと気づいた時、「早く更年期だと気づきたかった」という思いがありました。
それくらい、体も精神も悲鳴をあげていて、寿命を脅かされている実感があったので。(何度も言いますが笑)
当時、私は更年期について、ネットで調べていたし、当事者の話も聞いていました。
ですが、ぶっちゃけ更年期ってつかみどころのないものっていうのが私の実感でして、気づいたら更年期に入っているというのがリアルです。
そして、更年期症状は個人によるもので、個人の数だけ症状が違う。だから非常にわかりにくいし、個人だけでは判断ができないと言い切りたいです。
特別わかりやすい症状が顕著に現れるわけでもなく。月のものの周期がわかりやすく乱れたというわけでもなく、「もしかして更年期?」って程度で、常にモヤモヤが残る。
ここからが更年期というわけでもなく、更年期は徐々に突入するものかと思うので、何歳からという判断もできないと思います。
ただ、早期に気づくことは可能なのではないかと思って私はこの記事を書くために手を動かしています。
「若い時と生理の様子が違ってきた」
まずここに気づくことが大きいのでは?と思っています。
量が変わった、痛みが出た、周期が変わった、ちょっとしたことで喜怒哀楽が起こる&体力の低下&体の痛み(年齢のせいだという迷信にはとらわれないように)。
そして、少しの異変に気づいたら婦人科の受診。
婦人科に行き、ホルモン検査をして貰えばホルモンの量が減ってるかどうかは明らかになります。かといって、更年期という判断が下されるわけではないので悪しからず。
私は40代に入った時に不正出血があった際に婦人科受診した時、40代を過ぎているので更年期に入ったとも考えられるのでホルモンの検査を行いましょうとお医者様に勧められて検査をした際、若干ホルモンの減少は認められますが更年期の症状として自覚症状がないようなら気にする必要はありませんね。と言われました。
これも今考えたら盲点だったなと思っています。
なんせ、私は更年期の自覚症状を大したことない症状だと認識したので。
で、今だから言えるのですが、ホルモンの減少=更年期移行という認識でオッケーだと思いますし、寝込むまで、具合が悪いまでもいかないけど。。。そんな小さな変化も更年期の症状として認識することで、できることはたくさんあるのではないかとも思っています。
年齢による体の変化、体力的な衰えは確かに起こりますが、それでは解決できないほど日常が辛い、精神が辛いとしたらそれは年齢以前にホルモン変化による影響だと考えてもいいかもと私は思います。
女性の体は複雑なだけ、自分に優しくしないとね。自戒を込めて。。。
ちなみに、人間ドックで引っかかった免疫異常と甲状腺の異常、体調不良は今となっては消え去りました。
この記事が私のように、更年期に気づかず迷走する人が少しでも減り、必要な方に届きますように。
体調不良の原因が、更年期からだけではなくまさかの○○だった話は後日書きます。
