✅Week1:帰宅後、着替える前に倒れてた
家に帰った瞬間、ソファに倒れ込む。
カバンは玄関に放りっぱなし。
スマホをいじりながら動けなくなる。
1分、5分、10分…もう立ち上がるのも面倒だ。
「パパ、おかえり」
子どもの声が聞こえる。
返した言葉は「ちょっと待って…」
それが、いつもの口ぐせになっていた。
40代。
仕事は責任が増え、家庭では父親としての役割も増す。
でも、“自分の体”と“心”は置き去りになっていた。
ふと、鏡に映った自分を見て、目が止まる。
くたびれた表情。たるんだお腹。猫背で疲れ切った姿。
「このまま老け込んでいくのかな…」
そんな僕に、息子がふとこう言った。
「パパ、最近いつも疲れてるね」
笑顔で言ったその言葉が、グサッと胸に刺さった。
…このままじゃ、
子どもにとって“カッコ悪いパパ”で終わってしまう。
でも、大きなことはできない。ジム通いなんて無理。
だから決めた。「毎晩10分、何かひとつ体を動かす」
ストレッチでもいい。
続けること、それが僕の小さな覚悟だった。
これは、40代の僕が“父ちゃんとしてもう一度立ち上がる物語”の始まり
