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【日常】一日の中で、コーヒーを淹れる15分がいちばん好き

朝、ランニングをしているとき。

「今日は、どの豆を淹れようかな」

そんなことを考えている時間があります。

走りながら、その日の予定を整理することもあります。大学の課題、長期インターンの仕事、個人で進めているアプリ開発。考えなければならないことは、いつもたくさんあります。

それでも気づけば、頭の中に浮かんでいるのはコーヒーのことです。

今日は少し疲れているから、飲みやすい豆にしよう。

昨日は浅煎りだったから、今日はもう少し深めにしよう。

新しく買った豆も試してみたい。

そんなことを考えながら走っています。

家には、常に10種類くらいの豆がある


ランニングから帰ってシャワーを浴び、朝ごはんを食べたら、コーヒーを淹れます。

僕はだいたい、毎日2杯くらいコーヒーを飲みます。

1杯目は朝ごはんのあと。
2杯目は午後3時くらいの休憩時間です。

家には、常に10種類くらいのコーヒー豆があります。

さすがに、少し買いすぎだとは思います(笑)。

気になる豆を見つけると、「今ある豆を飲み終えてからにしよう」と思いながらも、つい買ってしまいます。

コーヒーショップに行ったときも、オンラインストアを見ているときも、「どんな味がするんだろう」と気になってしまいます。

そうして少しずつ増えていき、気づけば棚にはいくつもの袋が並んでいます。

朝はその中から、その日の気分に合う豆を選びます。

すっきりしたものを飲みたい日。

甘い香りを楽しみたい日。

少し苦みのある、コーヒーらしい味を飲みたい日。

豆を選ぶところから、僕のコーヒーの時間は始まっています。

コーヒーは、豆によって驚くほど味が違う


コーヒーを好きになるまで、僕は豆によってここまで味が違うことを知りませんでした。

以前の僕にとって、コーヒーはどれも「苦い飲み物」でした。

眠気を覚ますために飲むものという感覚が強く、産地や焙煎度を気にしたこともありません。

しかし、豆を買って自分で淹れるようになってから、その印象が大きく変わりました。

一概にコーヒーといっても、味は本当にさまざまです。

香ばしくて苦みの強いものもあれば、果物のような酸味を感じるものもあります。甘い香りのものや、飲み終わったあとに紅茶のような余韻が残るものもあります。

特に浅煎りのコーヒーは、初めて飲むと驚くと思います。

ものによっては、もはや自分が知っていたコーヒーとは別の飲み物に感じます(笑)。

「コーヒーは苦いから苦手」という人には、一般的な深煎りのコーヒーだけでなく、ぜひ一度、浅煎りや中煎りの豆も試してみてほしいです。

これまで抱いていたコーヒーの印象が、少し変わるかもしれません。

最近のお気に入りは「プリンセス将軍珈琲」


僕が特に気に入っているのは、サザコーヒーの「プリンセス将軍珈琲」という豆です。

コロンビアの豆で、香りがよく、とても飲みやすい。それでいて、ほんのりと心地よい苦みもあります。

浅煎りの個性的なコーヒーは、人によって好みが分かれることもあります。

一方で、プリンセス将軍珈琲はコーヒーらしさをしっかり残しながら、苦すぎず、香りも楽しめる豆です。

普段からコーヒーを飲む人はもちろん、少し苦手意識がある人でも「これならおいしい」と感じやすいのではないかと思います。

スターバックスやドトールなどで飲むコーヒーと比べると、豆の値段は少し高くなります。

大学生の僕にとっても、決して何も考えずに買える価格ではありません。

それでも、香りや味は本当に違います。

毎日飲むものだからこそ、少しだけいい豆を買う。僕にとっては、それも日常を楽しくするためのお金の使い方です。

暑い日でも、やっぱりホットが好き


最近は暑いので、アイスコーヒーを作ることも増えました。

ランニングから帰ってきた直後や、暑い昼間に飲むアイスコーヒーは、もちろんおいしいです。

グラスに入った氷にコーヒーを注いだときの音も、夏らしくて好きです。

それでも、僕はやっぱりホットコーヒーのほうが好きです。

カップを顔に近づけた瞬間に広がる香り。

ひと口飲んだあと、口の中にゆっくり残っていく余韻。

豆の違いも、ホットのほうが分かりやすく感じます。

真夏なのに、エアコンの効いた部屋で熱いコーヒーを飲んでいることもあります。

少し季節に逆らっている気もしますが、それでも飲みたくなります。

お湯を注いでいると、頭の中が静かになる


コーヒーは、飲む時間だけでなく、淹れている時間も好きです。

豆の重さを量る。

ミルで挽く。

お湯を沸かす。

ドリッパーに粉を入れ、最初のお湯をそっと注ぐ。

お湯を含んだ粉が、ふんわりと膨らんでいく。

その様子を見ていると、不思議と心が落ち着きます

普段の僕は、常に何かを考えています。

アプリのこの機能をどう実装するか。
インターンの仕事をどう進めるか。
大学の課題はいつまでに終わらせるか。
明日の朝は何キロ走るか。

やりたいことも、やるべきこともたくさんあります。

充実している一方で、気づかないうちに頭の中がいっぱいになっていることもあります。

けれど、コーヒーを淹れている間は、目の前の一杯だけに集中できます。

細いお湯をゆっくり注ぎ、時間と湯量を確かめる。

立ち上がる香りを感じながら、コーヒーが一滴ずつ落ちていくのを眺める。

それまで頭の中を埋め尽くしていた予定や課題が、少しだけ遠くに離れていきます。

わずか15分ほどですが、僕にとっては一日の中で最も静かな時間です。

午後3時、もう一度立ち止まる


午後3時くらいになると、2杯目のコーヒーを淹れます。

長期インターンの仕事やアプリ開発に集中していると、気づけば何時間も画面を見続けています。

そんなときに一度パソコンから離れ、「次は何の豆にしようかな」と考えます。

朝とは違う豆を選ぶこともあれば、朝の一杯がおいしくて、同じ豆をもう一度淹れることもあります。

コーヒーを淹れ、少し甘いものを用意して、ひと息つく。

その時間があるだけで、午後ももう少し頑張ろうと思えます。

コーヒーは、無理やり集中力を上げるための道具ではありません。

走り続ける毎日の中で、一度立ち止まるための小さなきっかけなのだと思います。

忙しいからこそ、この15分を大切にしたい


大学の勉強をして、長期インターンで働いて、アプリを開発して、朝はランニングをする。

やりたいことを詰め込んだ毎日は、とても楽しいです。

ただ、ずっと走り続けていると、自分が疲れていることにも気づけなくなります。

だからこそ、僕にはコーヒーを淹れる時間が必要です。

豆を選び、挽いて、お湯を注ぎ、香りを楽しむ。

たった15分です。

それでも、その15分があるから、忙しい一日の中に少しだけ余白が生まれます。

明日の朝もきっと、ランニングをしながら考えていると思います。

「帰ったら、何の豆を淹れようかな」と。

今の僕にとって、コーヒーを淹れる15分は、一日の中でいちばん好きな時間です。

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