名曲は、最初の1秒で「何色」か決まっている。——音と映像で描く、僕のプロデュース論
音楽は「耳」で聴くものだと思っていませんか?
僕たちプロデューサーがスタジオで音を作っているとき、実は「音」よりも「色」を見ている、と言ったら驚くでしょうか。
イントロのピアノが鳴った瞬間。 それが「夜明け前の冷たい青」なのか、 「夕暮れ時の懐かしいセピア」なのか、 それとも「真夏の突き抜けるような白」なのか。
その「色彩」が決まっていない音楽は、どんなにメロディが良くても、どんなに歌が上手くても、人の記憶には残りません。 右から左へ流れていくだけのBGMで終わってしまうのです。
逆に、時代を超えて愛される名曲や、TikTokで一瞬にして心を掴む曲には、必ず「鮮烈な色」があります。 聴いた瞬間に、脳裏に情景(ヴィジュアル)が浮かぶ。 だからこそ、忘れられない記憶として刻まれるのです。
「透明」という最強の色彩
僕がSony Music所属のアーティスト「Leina」を発掘したとき、あるいは小学校の教科書に掲載された『ゆうきのうた』をプロデュースしたとき。 共通していたのは、そこに「明確な映像が見えた」ことでした。
彼女たちの声や楽曲には、余計な絵の具が混ざっていない、純度の高い色がありました。
歌手を目指す人の中には、 「自分には個性がない」 「何色にもなれない」 と悩んでいる人がいます。
でも、僕から見れば「透明」もまた、最強の色です。 透明だからこそ、どんな光(トラック)を当てるかで、プリズムのように無限の虹色を放つことができる。
まだ誰にも染まっていないその「透明な声」こそが、僕が最も探している才能の一つだったりします。
TOMOYA Color が目指す「体験」
僕のプロジェクト名には「Color」という言葉が入っています。 そして僕は、音楽プロデューサーでありながら、映像制作(ビデオグラファー)としての顔も持っています。
なぜ、音屋が映像をやるのか。
それは、「聴く」を「体験する」に変えたいからです。
今の時代、音楽はスマホの画面の中で再生されます。 耳から入る情報と同じくらい、目から入る情報が、その曲の印象を決定づけてしまう。
だから僕は、楽曲のミックスをするのと同じ熱量で、映像のカラーグレーディング(色味調整)にこだわります。 声の質感に合わせて、映像の光の粒度を調整する。 そうやって「音」と「映像」が完全にシンクロしたとき、初めてその作品は、聴く人の心を震わす「体験」へと昇華されると信じているからです。
あなたの声は、何色ですか?
今、この文章を読んでいるあなたへ。
もしかしたらあなたは、自分の声の価値に気づいていないかもしれません。 「ただ歌が好きなだけ」と、謙遜しているかもしれません。
でも、僕には見えています。 あなたがまだ気づいていない、その声に秘められた「色彩」が。
それを引き出し、磨き上げ、映像というフレームに入れて世界へ届けるのが、僕の仕事です。
どうか、その声を閉じ込めないでください。 あなたが思うよりもずっと、世界はあなたの「色」を待っています。
僕と一緒に、あなただけの名曲を描きに行きませんか。
【歌手・ボーカリスト募集】 TOMOYA Colorでは、現在「声」の才能を探しています。 経験、実績、フォロワー数は問いません。 必要なのは、あなたのその声だけです。
▼ 詳細・エントリーはこちらから https://color-movie.com/vocal
