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【川越市】落語の世界を堪能4/29開催「第66回蓮馨寺落語会」の娯楽あふれる現代で落語という文化継承

地域クリエイターTOMO∞JYAMO(トモジャモ)です。

4/29開催された「第66回蓮馨寺落語会」に参加してきました。
講演前に、一般社団法人落語協会に所属するプロの落語家
三遊亭 窓里(さんゆうてい そうり)さん・古今亭 伝輔(ここんてい でんすけ)さん・春風 一刀(はるかぜ いっとう)さんの3名に少しお時間いただき、インタビューもさせていただきました。

落語初心者でもたくさん笑い、楽しむことができた2時間でした。

さっそく見て行きましょう。

※撮影は、公演の邪魔にならないように、「まくら(枕)」の時間に限り許可を得て、撮影させていただいております。基本的には公演中撮影はできません。

第66回 蓮馨寺落語会

■日時:2025年4月29日(火・祝日)昭和の日
■場所:蓮馨寺講堂(〒350-0066 埼玉県川越市連雀町7-1)
■入場料:1,500円(学生1,000円)

■出演
 ・春風 一刀(はるかぜ いっとう) 「大工調べ」
 ・古今亭 伝輔(ここんてい でんすけ)「のっぺらぼう」
 ・三遊亭 窓里(さんゆうてい そうり)「寝床」

■問い合わせ先:埼玉県落語振興会(049-223-3854)三遊亭 窓里
■後援:川越蔵の会、川越昭和の街の会(昭和の街を楽しく賑やかなまちにする会)

※蓮馨寺落語会 開催の経緯は、
で記載しています。
合わせてご覧いただけると嬉しいです。

落語 主な4種類のジャンル

落語には、主な4種類のジャンルがあるそうです。

■滑稽噺(おとしばなし)
笑いを目的とした噺で、落語のメインストリームをなすジャンル

■人情噺(にんじょうばなし)
感動を呼び起こす噺で、人間関係や人生模様を扱ったものが多く、長講(ちょうこう)の演目として知られているそうです。

■怪談噺(かいだんばなし)
お化けや幽霊、怪奇現象を扱った噺で夏には特に多いそうです。

■芝居噺(しばいばなし)
芝居のシーンを落語で再現した噺です。
歌舞伎や芝居の表現を取り入れた演目のことを指します。
鳴り物や声色、時には大道具・小道具を使って、芝居そっくりに語られるのが特徴です。

春風 一刀(はるかぜ いっとう)
「大工調べ」

「まくら(枕)」では、少し早く来て川越を散歩されていたお話を聞けました。
「まくら(枕)」から「本編」に入るときもわかりやすく、初心者でもすっと耳に入ってくる語り口で、ストーリーに引き込まれました。

「大工調べ」威勢いい江戸っ子の啖呵が見所です。
小江戸川越ということできっと選んだのだろうなと思いました。

男性3人・女性1人の登場人物がいて、それぞれの口調や仕草などもわかりやすい。
スピード感があるところは、ずっと笑っていました。

お金の数え方は、昔の銭の数え方なので、小さい頃から「落語」に触れることにより、勉強になるなと思います。

古今亭 伝輔(ここんてい でんすけ)
「のっぺらぼう」

落語は、「まくら(枕)」→「本編」→そして「オチ」で構成されています。
「本編」が短い「のっぺらぼう」ということで、「まくら(枕)」を長くとり、落語の初心者でもわかりやすい説明や楽しみ方の話がありました。

特に蕎麦をすする仕草・うどんをすする仕草の比較に感動しました。
「まくら(枕)」では、笑みがこぼれることが多く、「本編」でもスト―リーが何となくわかるのに、笑ってしまうツボを刺激してきました。

「本編」では、男性2人と女性2人の4人の登場人物がいて、女性の仕草がとても色っぽかったです。

はっきりした口調と仕草の切り替えがわかりやすく、初心者も落語よく見に行く方も楽しめる会話も素敵でした。

聴き手を選ばない柔らかさとユーモアに富んだ語り口で、老若男女問わず、多くの人を惹きつけています。

小学校に「落語の特別授業」も行っており、子供たちの想像力は「落語」に触れることでより広がると思いました。

三遊亭 窓里(さんゆうてい そうり)「寝床」

登場人物の数がとにかく多くて、落語に触れてきた場数の差を感じました。
表情もころっと変わります。とにかく目が離せない。

一番驚いたのは、セリフの多さです。
スムーズに、ストーリー展開していき、すごく喋っていますが、聞き取れるのです。

テンポの速い中にもストーリーが展開していき、自分自身も表情が変わっていきます。
ジワジワ笑えるような余韻のあるユーモアに感動です。

大声で笑うこともあれば、驚きと共にクスクスっと笑ったり、ズラしや言い回しの妙で観客の心をつかみます。

本編でしか見られなかった、満面の笑顔のシーンがとても印象に残っています。
「喜怒哀楽」表現のお顔もしゃべり口調も、こんなに切り替えられるのかと圧巻でした。
ぜひリアルのライブ感で体感してもらいたいです。

落語をはじめたきっかけ

■窓里(そうり)さん「真打ち」
同級生の1人と落語の世界に触れ、落語家になることを目指したそうです。
そして、伝輔(でんすけ)さんと同じ高校卒業の縁もあるそうです。

■伝輔(でんすけ)さん「真打ち」
介護福祉士の仕事をしていた際に、レクレーションで「落語」の披露をしたことをきっかけで、落語家になることを目指しました。

■一刀(いっとう)さん「二ツ目」
地元の先輩(柳亭 小燕枝-りゅうてい こえんし-さん)が落語をやっており、落語家を目指したそうです。

3人とも身近に落語に触れたことがきっかけだったことがわかりました。

落語家(東京)階級と師弟関係

「前座見習い」→「前座」→「二ツ目」→「真打ち」という階級があります。
15~16年かけて「真打ち」に上がってきます。

プロの世界に入り、師匠から教わる文化
師匠から教わることで、芸の幅が広がっていきます。

芸名は、師匠から与えられたり、自分自身で考えたりと様々あるそうです。

来年20周年を迎える「蓮馨寺落語会」

蓮馨寺の住職が開催を協力してくださり、蓮馨寺講堂で定期開催できるようになりました。

平成18年10月から開始し、年4回開催。
来年20周年を迎えるそうです。
今までとはちょっと違うこともやっていこうと思っているそうです。

「寄席(よせ)」と「落語会」の違い

「寄席」は落語だけでなく、講談、漫才、手品など、様々な演芸を組み合わせて上演されるそうです。
1人の時間は短く、たくさんの人は出演し、公演は長い時は、4時間程度開催。

一方、「落語会」は、主に落語家が落語を披露するイベントで、寄席に比べて単一の演芸に特化しており公演は1時間半~2時間程度で開催。

落語家さんは、とにかく話が面白いので、楽屋でのお話もとても楽しかったです。

昔は、余興や司会の仕事もあった落語家。
とくにGWの時期には、「孫のお披露目会」という会席もあったそうです。

落語には、大きく分けて「古典落語」と「新作落語」の2種類

古典落語は江戸時代から明治時代に伝わる伝統的な噺で、新作落語は現代の落語家が創作した噺です。

「彩乃菓」のお茶とお茶菓子も販売

最高金賞を3年連続受賞した埼玉県のプレミアム苺「あまりん」を贅沢に使用した
苺大福500円(税込)とホットあんバターどら焼き300円(税込)と水だし冷茶300円(税込)を販売していました。

夜の時間に買えるのは、お土産にもうれしいですね。
川越には、夜スイーツ店はあまりないので、次回の「蓮馨寺落語会」でも買えるかもしれませんね。

すべては聞き手の想像力

若い子は、中学生くらいの子からきていました。

我が子も参加させたかったのですが、私用で見に来ることができず、「落語のアニメ」を見て楽しさを伝えていこうと思いました。

「すべては聞き手の想像力に委ねられる」といってもいいくらいの楽しみがある。
娯楽あふれる現代で、落語という文化の火を絶やさないためにも、様々な年齢・国籍問わず楽しんで欲しいという思いも感じました。

ちょっと悩んでいる人や想像の翼を広げてみたい若者にはぜひ「落語の世界」を体験してほしいです。

初めて行ったときは、仕事に煮詰まっているときだったことを思い出しました。
美術館に行ったり、博物館に行ったりする中で、「落語の世界」に行くきっかけがありました。

伝統文化をこれからも川越の地で「蓮馨寺落語会」を継承してほしいと思いました。
次回開催予定は、2025年7月19日(土)開催です。

第67回「蓮馨寺落語会」

 ・古今亭 志ん五(ここんてい しんご)
 ・三遊亭窓輝(さんゆうてい そうき)
 ・三遊亭 窓里(さんゆうてい そうり)

夏の時期は、怪談噺(かいだんばなし)をやることが多いとおっしゃっていました。
演目は、未定ですがお楽しみに待っていてほしいとのことでした。
季節の落語を感じるのもまたいいですね。

公演を終えて、感じたことは、笑いことの再認識「笑う門のには福来る」まさにライブ感を味わう楽しみがある「落語の世界」でした。

ぜひ皆さんも「蓮馨寺落語会」年4回1月、4月、7月、10月と開催しております。
足を運んでみてはいかがでしょうか。

蓮馨寺では、週末様々なイベントを開催しています。
呑龍上人(どんりゅうしょうにん)の縁日が行われる毎月8日は、南京玉すだれ、辻講釈、境内でフリーマーケットなどが催されています。

KOEDO寺ピアノを毎月1回土曜日13時〜16時
2025/6/14(土)・7/12(土)・8/23(土)・9/20(土)・10/4(土)・11/153(土)・12/13(土)開催です。


ネオ昭和の街フェスティバル
2025/06/21(土)12~19時 ※雨天決行
主催:公益社団法人川越青年会議所
≪~昭和100周年だよ!全員集合!!~≫
昭和が始まって100年を記念し、昭和時代をリスペクトしながらも、若い感性でまちをアップデートしたイベントのようです。

そろそろ梅雨の時期に入りますが、紫陽花も見頃になってきます。
是非足を運んでみてください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

蓮馨寺落語会
■年4回1月、4月、7月、10月と開催
■開催場所:蓮馨寺講堂(〒350-0066 埼玉県川越市連雀町7-1)
■問い合わせ先:埼玉県落語振興会 TEL:049-223-3854(三遊亭 窓里)

■川越蔵の会
公式HP


■川越昭和の街の会(昭和の街を楽しく賑やかなまちにする会)
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■春風 一刀(はるかぜ いっとう)
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■古今亭 伝輔(ここんてい でんすけ)
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■三遊亭 窓里(さんゆうてい そうり)
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